半期報告書-第30期(2026/01/01-2026/06/30)

【提出】
2026/08/07 15:36
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当中間期の経済環境につきましては、世界的な物価高騰の長期化や緊迫化する国際情勢を背景に先行き不透明な状況が継続しました。高水準の円安、金利上昇等、環境の変化に伴い、金融・証券市場も変動の大きな展開となりました。
ゲーム市場においては、国内モバイルゲームの市場規模は近年、概ね横ばいで推移しているものの、動画コンテンツの視聴をはじめとした可処分時間の奪い合いなど、スマートフォンユーザーの余暇の使い方は多様化が進んでいます。これに伴い、モバイルゲームにおけるユーザーリテインには、これまで以上に顧客動向を的確に捉える重要性が増しております。
このような状況の中、当社では引き続きグローバル配信を見据えたゲーム開発に注力してまいりました。世界累計1,200万ダウンロードを突破した「ニンジャラ」の後継作、「ニンジャラ2 未知なる惑星」を来春リリースすることを2026年6月に発表いたしました。本作を含め、現在9本の新作パイプラインを開発しており、業務委託費を中心に新規タイトルに係るコストが先行しております。
当社の主力タイトル「パズル&ドラゴンズ」に関しましては、引き続き既存価値の最大化を図るため、MAU(Monthly Active User:月に1回以上ゲームにログインしている利用者)の維持・拡大やゲームブランドの強化に取り組んでまいりました。季節ごとのオリジナルイベントや他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、多様なイベント展開を継続し、売上高は堅調に推移しました。また、2026年6月には国内累計6,400万ダウンロードを突破し、7月よりこれを記念したイベントが開催されました。
子会社Gravity Co.,Ltd.及びその連結子会社が運営しているRagnarok関連タイトルにつきましては、韓国、台湾・香港・マカオおよび東南アジアにおいて2026年3月26日に配信を開始した「Ragnarok Origin Classic」が好調に推移し、当中間期の連結業績に貢献しました。6月4日には「Ragnarok: Twilight」を欧州、北米及び中南米にローンチするなど、引き続き新規タイトルのグローバルなサービス展開に注力しております。
この結果、当中間連結会計期間における売上高は51,759百万円(前中間連結会計期間比2.3%増)、営業利益6,380百万円(前中間連結会計期間比27.1%増)、経常利益7,878百万円(前中間連結会計期間比47.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益3,460百万円(前中間連結会計期間比40.4%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載しておりません。
(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間における資産合計は、165,141百万円(前連結会計年度末比4,332百万円減少)となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。
負債合計は、19,452百万円(前連結会計年度末比1,310百万円増加)となりました。これは主に、未払法人税等が増加したことによるものであります。
純資産合計は、145,689百万円(前連結会計年度末比5,643百万円減少)となりました。これは主に、配当金の支払い及び自己株式の取得に伴い株主資本が減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比べ53,433百万円増加し、当中間連結会計期間末に84,455百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>営業活動によって得られた資金は6,143百万円(前年同期は2,636百万円の収入)となりました。
これは主に税金等調整前中間純利益7,828百万円によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>投資活動によって得られた資金は57,110百万円(前年同期は22,964百万円の支出)となりました。
これは主に定期預金の預入及び払戻による収入(純額)57,804百万円によるものであります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>財務活動によって使用された資金は10,104百万円(前年同期は8,574百万円の支出)となりました。
これは主に自己株式の取得による支出(純額)5,000百万円及び配当金の支払額4,869百万円によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は635百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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