四半期報告書-第32期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/08 9:43
【資料】
PDFをみる
【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は、既存事業で安定的な収益を上げ、その利益を新規事業への投資に充てることを基本方針としております。
この方針のもと当期の事業方針としては、今後の事業拡大のための「ビジネスモデルの転換」と「積極的投資」を掲げました。重点戦略としては、AI・ロボティックスを積極的に活用するデジタルトランスフォーメーション(*)分野、ライフサイエンス分野、グローバルビジネス分野における「規模(質的・面的)の拡大」に向けて、取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間においては、デジタルトランスフォーメーション分野のサービス開発・提供及びプロモーション活動に対する投資、同分野及び既存事業におけるサービス開発・提供を行うためのエンジニア採用、育成投資並びに既存事業拡大のためのオフィスエリア拡張等への投資を行い、それら投資による成果が当期において現れてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,984,809千円(前年同期比15.3%増)、営業利益は177,523千円(同7.8%増)、経常利益は181,481千円(同9.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は115,026千円(同2.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次の通りであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更をしており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の方法により組替えた数値で比較しております。
①教育ソリューション事業
海外メーカやサービスベンダが日本市場へ参入した際に、必要となるエンドユーザ向けの技術トレーニング事業を請負うほか、当社独自のICTの最先端技術トレーニングの提供と、スキルの棚卸しから不足するスキルを補う教育までのサイクルを総合的にコンサルティングする人財コンサルティングサービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、一部業務が終了したことにより、売上高は522,447千円(前年同期比0.8%減)となり、GAITの大型案件の受託により、セグメント利益は139,157千円(同20.0%増)となりました。
②ICTソリューション事業
ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービスと、製造支援サービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、一部受託業務において業務受託量の落ち込みがあったものの、前年下期から受託開始した業務や複数のプロジェクト案件の受託により、売上高は2,141,305千円(同11.7%増)、セグメント利益は374,884千円(同0.3%減)となりました。
③西日本ソリューション事業
西日本地域におけるICTシステムの運用・保守サービスとライフサイエンスサービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、前年下期に積極的にエンジニアを採用したことにより、業務受託量が大幅に増加したことに加えて、ライフサイエンスサービスにおける短期案件の受託増加により、売上高は502,490千円(同14.6%増)、セグメント利益は87,803千円(同70.3%増)となりました。
④ライフサイエンスサービス事業
ICTが応用的に使われている医療機器、化学分析装置などの据付、点検、校正、修理等の保守サービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、オフィスエリアを拡張し、さらにエンジニアを採用・育成した結果、売上は増加致しました。加えてライフサイエンスサービスにおける短期案件の受託増加により、売上高は555,281千円(同11.2%増)、セグメント利益は68,529千円(同4.6%減)となりました。
⑤その他
①~④は、当社が創業以来取り組んできました国内外(メーカ)企業からのアウトソーシング(請負)事業であることに対して、本セグメントは、新規事業であります。当第3四半期連結累計期間は、前年下期からサービスを開始した当社サービスである「Third AI(サードアイ)」がソフトバンク社より大いに評価され、「Ecosystem Partner Awards 2017」において、並みいる大手ベンダーの中から選ばれ「Best Technology Partner of the year」を受賞致しました。これにより、「Third AI」の受注数が大幅に増えております。また、RPA関連サービスにおいても業務受託量が拡大しており、今後見込まれるAI・RPA関連事業の受注増・ビジネス拡大に対応するためには、一層のサービス体制強化と要員体制の充実の必要があり、当期はエンジニアの採用と教育について積極的に投資を行っております。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は263,285千円(同247.5%増)、セグメント損失は112,505千円(前年同期は104,743千円のセグメント損失)となりましたが、この分野への積極投資が他社との差別化につながることから、今後有望な新規ビジネスセグメントとすべく取り組んでおります。
(*)デジタルトランスフォーメーション:「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のこと。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比し6,870千円減少し2,878,010千円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末と比し9,161千円減少し2,324,102千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少に対し、仕掛品の増加によるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末と比し2,291千円増加し553,908千円となりました。これは主に、有形固定資産、差入保証金の増加に対し、無形固定資産、繰延税金資産の減少によるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比し24,447千円減少し1,090,149千円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末と比し40,103千円減少し583,977千円となりました。これは主に、買掛金の増加に対し、賞与引当金、未払法人税等の減少によるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末と比し15,655千円増加し506,171千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債の増加によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比し17,576千円増加し1,787,861千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に対し、剰余金の配当によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。