有価証券報告書-第15期(平成26年5月1日-平成27年4月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、サービスを基礎としたセグメントから構成されており、「ブロードバンドインフラ」「クラウドコンピューティングインフラ」「アドテクノロジーインフラ」「次世代インターネット・ユビキタスインフラ」及び「B2C」の5つを報告セグメントとしております。
「ブロードバンドインフラ」は、ISP事業者向けにネットワークサービスを提供しております。「クラウドコンピューティングインフラ」は、独自の仮想化技術によるクラウド系サービス等を提供しております。「アドテクノロジーインフラ」は、Webマーケティングなどを中心に、企業のWeb戦略支援等を行っております。「次世代インターネット・ユビキタスインフラ」は、ユビキタス家電の開発/販売、ライセンス提供等を行っております。「B2C」は、個人向けにインターネット接続サービス等を提供しております。
当連結会計年度より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、ブロードバンドインフラ、クラウドコンピューティングインフラ及びアドテクノロジーインフラに関する一部の費用の配賦方法を各セグメントの事業実態にあった合理的な基準に基づき配賦する方法に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の配賦方法に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と一致しております。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△604,497千円には、のれん償却額△636,860千円、貸倒引当金の組替額18,266千円及びその他の連結調整額14,096千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額7,608,375千円には、現金及び預金4,761,917千円、のれん2,855,392千円、研修施設283,415千円及びその他の連結調整額△292,348千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△5,316千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。
(4)のれんの償却額の調整額636,860千円は、各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額70,096千円は、研修施設75,107千円及び未実現利益の調整額△5,010千円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△610,068千円には、のれん償却額△623,317千円、貸倒引当金の組替額1,739千円及びその他の連結調整額11,510千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額9,194,835千円には、現金及び預金6,983,441千円、のれん2,213,651千円、研修施設272,816千円及びその他の連結調整額△275,073千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△2,373千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。
(4)のれんの償却額の調整額623,317千円は、各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(注)「その他」の金額は、賃貸家賃クレジットカード収納サービスに係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(注)「全社・消去」の金額は、連結上ののれんに係る金額であります。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
(注)「全社・消去」の金額は、連結上ののれんに係る金額であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、サービスを基礎としたセグメントから構成されており、「ブロードバンドインフラ」「クラウドコンピューティングインフラ」「アドテクノロジーインフラ」「次世代インターネット・ユビキタスインフラ」及び「B2C」の5つを報告セグメントとしております。
「ブロードバンドインフラ」は、ISP事業者向けにネットワークサービスを提供しております。「クラウドコンピューティングインフラ」は、独自の仮想化技術によるクラウド系サービス等を提供しております。「アドテクノロジーインフラ」は、Webマーケティングなどを中心に、企業のWeb戦略支援等を行っております。「次世代インターネット・ユビキタスインフラ」は、ユビキタス家電の開発/販売、ライセンス提供等を行っております。「B2C」は、個人向けにインターネット接続サービス等を提供しております。
当連結会計年度より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、ブロードバンドインフラ、クラウドコンピューティングインフラ及びアドテクノロジーインフラに関する一部の費用の配賦方法を各セグメントの事業実態にあった合理的な基準に基づき配賦する方法に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の配賦方法に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と一致しております。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコンピューティングインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 5,918,949 | 2,030,519 | 7,404,163 | 31,189 | 5,059,442 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 1,846,700 | 186,393 | 34,511 | 4,461 | 2,911 |
計 | 7,765,650 | 2,216,913 | 7,438,675 | 35,650 | 5,062,354 |
セグメント利益又は損失(△) | 773,401 | △15,708 | 545,755 | △230,020 | 845,955 |
セグメント資産 | 2,037,116 | 2,221,965 | 2,070,937 | 201,266 | 2,295,611 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 146,952 | 312,940 | 90,256 | 7,920 | 32,830 |
のれんの償却額 | 21,862 | 16,876 | - | - | 77,380 |
持分法適用会社への投資額 | - | 43,162 | - | - | - |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 341,068 | 358,639 | 159,410 | 1,002 | 82,731 |
その他 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |
売上高 | ||||
外部顧客への売上高 | 221,102 | 20,665,366 | - | 20,665,366 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 17,203 | 2,092,183 | △2,092,183 | - |
計 | 238,305 | 22,757,549 | △2,092,183 | 20,665,366 |
セグメント利益又は損失(△) | 5,912 | 1,925,294 | △604,497 | 1,320,797 |
セグメント資産 | 297,362 | 9,124,259 | 7,608,375 | 16,732,635 |
その他の項目 | ||||
減価償却費 | 7,562 | 598,461 | △5,316 | 593,145 |
のれんの償却額 | - | 116,119 | 636,860 | 752,979 |
持分法適用会社への投資額 | - | 43,162 | - | 43,162 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,674 | 945,526 | 70,096 | 1,015,623 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△604,497千円には、のれん償却額△636,860千円、貸倒引当金の組替額18,266千円及びその他の連結調整額14,096千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額7,608,375千円には、現金及び預金4,761,917千円、のれん2,855,392千円、研修施設283,415千円及びその他の連結調整額△292,348千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△5,316千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。
(4)のれんの償却額の調整額636,860千円は、各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額70,096千円は、研修施設75,107千円及び未実現利益の調整額△5,010千円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコンピューティングインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 6,913,089 | 1,827,137 | 8,028,581 | 24,760 | 4,530,652 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 1,969,632 | 208,860 | 42,603 | 8,731 | 6,229 |
計 | 8,882,721 | 2,035,998 | 8,071,184 | 33,491 | 4,536,882 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,161,710 | 119,879 | 584,205 | △221,415 | 204,700 |
セグメント資産 | 3,155,999 | 1,242,043 | 2,309,239 | 293,379 | 2,830,163 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 163,575 | 284,128 | 103,552 | 6,541 | 81,496 |
のれんの償却額 | 766 | 4,700 | - | - | 10,889 |
持分法適用会社への投資額 | 909,272 | 20,771 | - | - | - |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 178,526 | 155,585 | 204,976 | 1,066 | 176,527 |
その他 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |
売上高 | ||||
外部顧客への売上高 | 145,224 | 21,469,446 | - | 21,469,446 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 4,738 | 2,240,795 | △2,240,795 | - |
計 | 149,963 | 23,710,242 | △2,240,795 | 21,469,446 |
セグメント利益又は損失(△) | 5,550 | 1,854,632 | △610,068 | 1,244,563 |
セグメント資産 | 298,049 | 10,128,876 | 9,194,835 | 19,323,711 |
その他の項目 | ||||
減価償却費 | 3,274 | 642,568 | △2,373 | 640,194 |
のれんの償却額 | - | 16,356 | 623,317 | 639,674 |
持分法適用会社への投資額 | - | 930,043 | - | 930,043 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,882 | 718,564 | - | 718,564 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△610,068千円には、のれん償却額△623,317千円、貸倒引当金の組替額1,739千円及びその他の連結調整額11,510千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額9,194,835千円には、現金及び預金6,983,441千円、のれん2,213,651千円、研修施設272,816千円及びその他の連結調整額△275,073千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△2,373千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。
(4)のれんの償却額の調整額623,317千円は、各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(単位:千円) | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコン ピューティン グインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
減損損失 | - | 41,705 | 20,704 | - | - |
その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 41,458 | - | 103,868 |
(注)「その他」の金額は、賃貸家賃クレジットカード収納サービスに係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
(単位:千円) | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコン ピューティン グインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
減損損失 | - | - | 12,397 | - | - |
その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 12,397 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(単位:千円) | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコン ピューティン グインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
当期償却額 | 21,862 | 16,876 | - | - | 77,380 |
当期末残高 | 2,910 | 12,533 | 0 | - | 29,605 |
その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 636,860 | 752,979 |
当期末残高 | - | 2,855,392 | 2,900,441 |
(注)「全社・消去」の金額は、連結上ののれんに係る金額であります。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
(単位:千円) | |||||
ブロードバンド インフラ | クラウドコン ピューティン グインフラ | アドテクノロジ ーインフラ | 次世代インター ネット・ユビキ タスインフラ | B2C | |
当期償却額 | 766 | 4,700 | - | - | 10,889 |
当期末残高 | 2,143 | 7,833 | 0 | - | 18,716 |
その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 623,317 | 639,674 |
当期末残高 | - | 2,213,651 | 2,242,343 |
(注)「全社・消去」の金額は、連結上ののれんに係る金額であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年5月1日 至 平成27年4月30日)
該当事項はありません。