有価証券報告書-第15期(2022/03/01-2023/02/28)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
(注)1 評価性引当額が2,596百万円増加しております。この増加の主な内容は、当社子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を1,525百万円(主に株式会社コクミンで1,720百万円)を追加的に認識したことに伴うものであります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年2月28日)
税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額について、金額的に重要性が乏しいため記載を省略しております。
当連結会計年度(2023年2月28日)
(単位:百万円)
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度 (2022年2月28日) | 当連結会計年度 (2023年2月28日) | |
繰延税金資産 | ||
未払事業税 | 793 | 941 |
未払事業所税 | 168 | 200 |
賞与引当金 | 1,699 | 1,853 |
一括償却資産 | 315 | 245 |
ポイント引当金 | 53 | - |
リース資産減損勘定 | 21 | 29 |
未払費用 | 258 | 284 |
未払金 | 39 | 102 |
長期未払金 | 410 | 414 |
退職給付に係る負債 | 2,250 | 2,618 |
新株予約権 | 58 | 52 |
減損損失 | 7,275 | 8,607 |
投資有価証券評価損 | 26 | 50 |
減価償却費超過額 | 1,319 | 1,311 |
貸倒引当金 | 42 | 86 |
資産除去債務 | 3,943 | 4,377 |
繰越欠損金 | 388 | 1,878 |
その他 | 467 | 830 |
繰延税金資産小計 | 19,532 | 23,885 |
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △352 | △1,878 |
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △2,162 | △3,232 |
評価性引当額小計(注)1 | △2,514 | △5,111 |
繰延税金資産合計 | 17,017 | 18,774 |
繰延税金負債 | ||
資産除去費用 | △1,815 | △1,865 |
連結受入資産評価差額 | △620 | △1,061 |
その他 | △168 | △290 |
繰延税金負債合計 | △2,605 | △3,217 |
繰延税金資産の純額 | 14,412 | 15,556 |
(注)1 評価性引当額が2,596百万円増加しております。この増加の主な内容は、当社子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を1,525百万円(主に株式会社コクミンで1,720百万円)を追加的に認識したことに伴うものであります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年2月28日)
税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額について、金額的に重要性が乏しいため記載を省略しております。
当連結会計年度(2023年2月28日)
(単位:百万円)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
税務上の繰越欠損金(a) | - | 23 | 32 | 4 | 9 | 1,807 | 1,878 |
評価性引当額 | - | △23 | △32 | △4 | △9 | △1,807 | △1,878 |
繰越欠損金 | - | - | - | - | - | - | - |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度 (2022年2月28日) | 当連結会計年度 (2023年2月28日) | |||
法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
(調整) | ||||
住民税均等割等 | 2.0 | 2.0 | ||
のれん償却 | 1.4 | 2.2 | ||
評価性引当額の増減 | △0.8 | △0.8 | ||
子会社との税率差異 | 4.5 | 4.8 | ||
ESOP信託 | - | 0.8 | ||
その他 | △0.1 | △0.4 | ||
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 37.6 | 39.3 |