四半期報告書-第71期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/14 14:25
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27項目
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2018年10月1日~2019年3月31日)におけるわが国経済は、国内景気については企業収益、雇用環境等の改善等により緩やかな回復基調が続いているものの、海外では米中の貿易摩擦問題により中国経済が停滞、英国のEU離脱問題等もあり、政治・経済の先行き不透明な状況が続きました。こうした中、個人消費については、消費者の消費行動の変化でニーズが多様化していることに加えて天候不順等も重なり、力強さに欠ける推移となりました。
当連結会計年度は「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品に立ち向かう」を行動指針とし、①コスメコンタクト®(注)事業、②OEM事業、③ZACCA(雑貨)事業を3本柱として注力しております。海外市場については、特にコスメコンタクト®を中心に売上拡大を図っております。また、創立70周年を機に次の10年、さらに先を見据えた取り組みに着手しております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、百円均一ショップ、バラエティストア向け売上が好調に推移したものの、ディスカウントストア、ネット通販向けの売上が減少したこと等により8,772,778千円(対前年同期比1.6%減)となりました。コスト面では、調達構造の見直し、在庫管理の強化を引き続き行っているものの、百円均一ショップ向けなどOEM商品の伸び率が高かったこと等により粗利率が低下し、差引売上総利益は2,540,761千円(対前年同期比2.7%減)となりました。一方、広告宣伝費、販売促進費、研究開発費、物流費が増えたものの、人件費が減少したほか、のれん償却が完了したことで、販売費及び一般管理費が2,353,159千円(対前年同期比2.8%減)にとどまり、営業利益は187,601千円(対前年同期比1.5%減)となりました。営業外損益では受取利息、受取配当金等の増加や支払利息等の減少により、経常利益は209,649千円(対前年同期比4.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益を計上したこともあり、119,996千円(対前年同期比5.5%増)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、OEM向け商品等が好調に推移したことにより、4,940,581千円(対前年同期比1.7%増)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を行っていること等により、1,633,402千円(対前年同期比16.6%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、ポーチ・ケース等の売上が増加したものの、バッグ、サイフ類、携帯小物の売上減をカバーしきれず、1,304,906千円(対前年同期比0.6%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、タオル類、文具、ギフト商品の売上が好調に推移したことで、893,887千円(対前年同期比14.1%増)となりました。
(2)財政状態の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,448,064千円増加し、14,245,081千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,582,562千円増加し、11,506,640千円となりました。
これは主に、現金及び預金が1,101,968千円、受取手形及び売掛金が225,233千円、商品が279,441千円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて134,497千円減少し、2,738,441千円となりました。
これは主に、有形固定資産が26,242千円、投資その他の資産の投資有価証券が64,129千円、その他が42,701千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,442,752千円増加し、8,980,988千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて446,564千円増加し、4,942,425千円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金が385,170千円、未払法人税等が84,210千円増加したことに対し、その他が63,016千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて996,187千円増加し、4,038,563千円となりました。
これは主に、長期借入金が989,400千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5,312千円増加し、5,264,093千円となりました。
これは主に、利益剰余金が52,946千円増加したことに対し、その他有価証券評価差額金が39,675千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて601,968千円増加し、4,145,241千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、110,536千円(前年同期は291,265千円の支出)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益224,281千円計上するとともに、仕入債務の増加437,163千円があったこと、売上債権の増加△226,082千円、たな卸資産の増加△284,395千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、△507,422千円(対前年同期比780.0%増)となりました。
これは主に、投資有価証券の売却による収入27,078千円があったこと、定期預金の純増加額△500,000千円、有形固定資産の取得による支出△23,207千円、無形固定資産の取得による支出△12,351千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、1,001,903千円(対前年同期比22.0%増)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入2,100,000千円があったこと、長期借入金の返済による支出△1,031,000千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、26,218千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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