四半期報告書-第71期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/13 15:13
【資料】
PDFをみる
【項目】
27項目
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2018年10月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、国内景気については企業収益、雇用環境等の改善等により緩やかな回復基調が続いているものの、海外では米中の貿易摩擦問題や英国のEU離脱問題等から、政治・経済への先行き不透明感が強まりました。国内の個人消費については、消費者ニーズの多様化や天候不順に、将来への不安を背景とした節約志向等も重なり、力強さに欠ける状況が続きました。
当連結会計年度は「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品に立ち向かう」を行動指針とし、①コスメコンタクト®(注)事業、②OEM事業、③ZACCA(雑貨)事業を3本柱として注力しております。海外市場については、特にコスメコンタクト®を中心に売上拡大を図っております。また、創立70周年を機に次の10年、さらに先を見据えた取り組みに着手しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、百円均一ショップ、バラエティストア向け売上は好調に推移したものの、コンタクトレンズ事業を中心に行った販路見直し等の影響もあり、12,666,094千円(対前年同期比6.4%減)となりました。コスト面では、調達構造の見直し、在庫管理の強化を引き続き行っていますが、百円均一ショップ向けなどOEM商品の伸びにより相対的に粗利率の低い商品の構成比が上昇し、全体の粗利率が低下した結果、差引売上総利益は3,700,046千円(対前年同期比7.1%減)となりました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費、研究開発費、物流費が増えた一方、人件費のほか諸経費の抑制に努めたことに加え、のれん償却の完了もあり、3,463,902千円(対前年同期比5.9%減)となりました。この結果、営業利益は236,143千円(対前年同期比21.9%減)となりました。営業外損益では受取利息、受取配当金等の増加、為替差益の発生や支払利息等の減少があり、経常利益は260,906千円(対前年同期比13.2%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益を計上したものの、141,754千円(対前年同期比15.3%減)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、OEM向け商品売上は好調だったものの、一般の市販向け商品売上の減少により、7,196,245千円(対前年同期比2.5%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を行っていること等により、2,374,170千円(対前年同期比18.0%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、服飾雑貨の得意先での売上不振により、1,833,525千円(対前年同期比10.5%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、タオル類、ギフト商品の売上が好調に推移したことで、1,262,152千円(対前年同期比4.3%増)となりました。
(2)財政状態の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて639,136千円増加し、13,436,152千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて839,805千円増加し、10,763,883千円となりました。
これは主に、現金及び預金が1,094,300千円、商品が207,495千円増加したことに対し、受取手形及び売掛金が349,422千円、為替予約が113,307千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて200,669千円減少し、2,672,269千円となりました。
これは主に、有形固定資産が39,758千円、投資その他の資産の投資有価証券が93,865千円、その他が61,199千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて711,900千円増加し、8,250,136千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて136,348千円増加し、4,632,208千円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金が268,751千円増加したことに対し、賞与引当金が52,250千円、その他が63,408千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて575,552千円増加し、3,617,927千円となりました。
これは主に、長期借入金が591,400千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて72,764千円減少し、5,186,015千円となりました。
これは主に、非支配株主持分が53,713千円増加したことに対し、その他有価証券評価差額金が61,676千円、繰延ヘッジ損益が74,380千円減少したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、30,131千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。