四半期報告書-第74期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 11:11
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年10月1日~2021年12月31日)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、引き続き企業活動や個人消費は制限を受けました。しかしながら昨年9月末を以って緊急事態宣言等の解除により行動制限が緩和されたことに伴い、一部で回復傾向は示したものの、直近においては、新たな変異株による国内感染者急増への警戒感が高まり、個人消費の先行きが見通せない状況となっております。
当連結会計年度は,前期より推進してきた一連の施策(「粧美堂(SHOBIDO)」の真のメーカー化、ニッチカテゴリーにおけるシェアNo.1商品の開発、シェア獲得施策)を継続してまいります。また、SNSなどの普及によりメーカーと個人(消費者)が直接コミュニケーションを取ることが一般化してきていることを踏まえて、従来から自社メディアの育成を進めていましたこの動きをより強化してまいります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、緊急事態宣言の解除に伴い一部で消費が回復したことから、対前年同期比4.8%増の3,882,390千円と増収となり売上総利益額は1,204,094千円で対前年同期比7.4%増となりました。同利益率は商品力の向上と採算管理の徹底を主因として31.0%と対前年同期比0.7ポイント改善しました。販売費及び一般管理費は、商流が一部回復したことに伴い販売促進費、物流費が増加した結果、対前年同期比1.8%増の973,021千円となり、営業利益は対前年同期比39.6%増の231,073千円となりました。経常利益は対前年同期比44.1%増の246,698千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は153,420千円(対前年同期比66.5%増)となりました。
前期まで継続して行ってきた選択と集中(SKUと取引先)、仕入れ商品から自社企画商品への切替、固定費圧縮、組織の大幅刷新による意思決定の迅速化、人事報酬制度の見直しを中心とした経営基盤の強化と化粧品・化粧雑貨、衛生商材等企画商品の開発施策が着実に実を結びつつあると手応えを感じております。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧品・化粧雑貨(注)
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第1四半期連結累計期間の売上高は、昨年秋以降の緊急事態宣言等の解除に伴い当社商品のメインユーザーである若年層の外出機会が増加し、化粧品・化粧雑貨全般が好調に推移しました。注力カテゴリーであるネイルケア・ネイルアート・前髪関連商材を中心としたヘアケア、キャラクターをあしらった前髪クリップなどヘアアクセサリー、マーケティング戦略が奏功した二重まぶた用化粧品、キッズコスメなどが順調に推移し2,805,289千円(対前年同期比23.6%増)と大幅増収となりました。
(注)従前より当分類に含まれていた化粧品の比率が上昇したことにより、当第1四半期連結累計期間から分類の名称を「化粧雑貨」から「化粧品・化粧雑貨」に変更いたしました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第1四半期連結累計期間の売上高は、国内市場では増収を確保した一方で、海外市場でのカラーレンズの需要は戻らず、593,696千円(対前年同期比6.3%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第1四半期連結累計期間の売上高は、一部の取引先において商品導入時期が翌四半期にずれ込んだことなどからエコバックやポーチ関連の売上が減少したことにより、342,841千円(対前年同期比42.2%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第1四半期連結累計期間の売上高は、服飾雑貨同様に一部の取引先の商品導入時期が翌四半期にずれ込んだことなどから、140,563千円(対前年同期比33.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて769,707千円増加し、14,794,754千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて802,116千円増加し、11,034,187千円となりました。
これは主に、受取手形及び売掛金が457,970千円、商品及び製品が443,966千円増加したことに対し、現金及び預金が81,289千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて32,408千円減少し、3,760,566千円となりました。
これは主に、のれんが7,202千円、投資有価証券が20,717千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて710,453千円増加し、9,496,220千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて369,985千円増加し、5,177,255千円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金が432,555千円増加したことに対し、賞与引当金が87,899千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて340,467千円増加し、4,318,965千円となりました。
これは主に、長期借入金が303,500千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて59,254千円増加し、5,298,533千円となりました。
これは主に、利益剰余金が87,371千円増加したことに対し、その他有価証券評価差額金が16,563千円、繰延ヘッジ損益が8,747千円減少したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。

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