四半期報告書-第74期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 9:46
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数が抑制され始め、行動制限の緩和により消費活動が徐々に正常化に向かう一方、外国為替相場での急激な円安進行やロシア・ウクライナ情勢に起因する資源価格の高騰など、景気の先行きは不透明な状況にあります。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、上記行動制限緩和により当社商品のメインユーザーである若年層の女性の外出機会が増えたことや取引先小売業・テーマパーク等の営業活動が正常化したこと、前期から戦略的に進めてきた重点取引先に対する営業強化が奏功したことを受けて、対前年同期比20.8%増の12,526,486千円と大幅な増加となりました。自社企画商品の売上高は9,707,365千円(対前年同期比22.2%増)と増加し、構成比については77.5%と前年同期の76.6%から0.9%上昇しております。売上総利益額は3,697,873千円で対前年同期比18.9%増となりましたが、返品リスクがない一方で粗利益率が低いOEM商品の割合が増加したことにより、同利益率は29.5%と対前年同期比0.5ポイント減少しました。また販売費及び一般管理費は、人件費について人員減もあり抑制した一方で、売上が好調に推移したため販促費、物流費などが増加し、対前年同期比8.7%増の2,970,218千円となりました。営業利益は対前年同期比92.9%増の727,655千円、経常利益は対前年同期比82.9%増の735,993千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は563,049千円(対前年同期比127.6%増)となりました。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧品・化粧雑貨(注)
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、上述のように当社商品のメインユーザーである若年層の女性の外出機会が増加した流れを受けて、化粧品・化粧雑貨全般が当第3四半期連結累計期間を通して好調を持続しました。注力カテゴリーであるキャラクターをあしらった前髪クリップなどヘアアクセサリー、ネイルケア・ネイルアート・前髪関連商材を中心としたヘアケア、二重まぶた用化粧品、キッズコスメなどが好調に推移し8,538,566千円(対前年同期比28.7%増)と大幅増収となりました。
(注)従前より当分類に含まれていた化粧品の比率が上昇したことにより、第1四半期連結会計期間から分類の名称を「化粧雑貨」から「化粧品・化粧雑貨」に変更いたしました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、国内市場では化粧品・化粧雑貨同様、行動制限緩和を受けて増収を確保したものの、海外市場ではメインマーケットである中国市場におけるロックダウンの影響などから需要は戻らず、1,864,046千円(対前年同期比1.1%減)と微減となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、キャラクターをあしらったバッグ類や財布類の売上が伸長したことにより、1,320,578千円(対前年同期比4.7%増)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、重点取引先への営業強化によりハンディファンやネッククーラーといった冷感グッズやバスルーム雑貨が好調に推移したことで803,294千円(対前年同期比35.9%増)と大幅増収となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて949,943千円増加し、14,974,990千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,484,192千円増加し、11,716,264千円となりました。
これは主に、現金及び預金が902,417千円、受取手形及び売掛金が398,533千円、商品及び製品が458,485千円増加したことに対し、有価証券が500,000千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて534,249千円減少し、3,258,726千円となりました。
これは主に、土地が319,506千円、有形固定資産のその他(純額)が80,178千円、投資その他の資産のその他が78,424千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて325,996千円増加し、9,111,764千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて368,774千円増加し、5,176,043千円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金が388,724千円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて42,777千円減少し、3,935,720千円となりました。
これは主に、その他が76,198千円増加したことに対し、長期借入金が126,000千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて623,947千円増加し、5,863,226千円となりました。
これは主に、利益剰余金が430,950千円、繰延ヘッジ損益が173,697千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新設、休止、大規模改修、除却、売却等により著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
(資産の売却)
当社は、葛西物流センター(東京都江戸川区)の土地および建物を譲渡する契約を2022年5月17日に締結し、2022年5月31日に引渡を完了いたしました。当該固定資産の譲渡に伴い、当第3四半期連結累計期間において、192,199千円を固定資産売却益として特別利益に計上しております。

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