四半期報告書-第72期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)におけるわが国経済は、前半までは米中貿易摩擦問題や日韓関係の悪化等外部環境は厳しかったものの、国内景気は緩やかながら回復基調を維持しておりました。しかしながら、10月に実施された消費税率の引き上げにより消費マインドの低迷が続く中、2020年1月以降は中国の武漢市に端を発した新型コロナウイルス感染症の流行により、景気は急速に悪化しました。取引先企業の一部でインバウンド関連の需要が急減したほか、主要な商品供給元である中国での流行拡大により、商品調達面に影響が出ました。更に、国内で感染者が増加したことを受けて政府や自治体から外出の自粛要請がなされるなど経済活動が全般的に停滞し、個人消費に関しても厳しい状況が続きました。
当連結会計年度は「粧美堂(SHOBIDO)の真のメーカー化を目指して事業構造を見直し、ブランド力を強化する」を行動指針として、主力の3事業(ZACCA(雑貨)事業、OEM事業、コスメコンタクト®(注)事業)それぞれの収益力強化を図ることに加えて、主要商品のブランディングに注力しております。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、商品、取引先別に採算性の見直しを継続したことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行による消費停滞の結果、対前年同期比13.4%減の7,593,698千円と大幅な減収となりました。生産コストの削減、取引条件の見直し等に取り組んだことで、差引売上総利益率は29.2%と前年同期比0.2ポイント改善したものの、差引売上総利益額は、2,216,671千円(対前年同期比12.8%減)となりました。販売費及び一般管理費は、全般的に抑制を図り、対前年同期比13.4%減の2,038,548千円となりました。この結果、営業利益は178,122千円(対前年同期比5.1%減)、経常利益は185,636千円(対前年同期比11.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は101,655千円(対前年同期比15.3%減)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、注力カテゴリーである化粧品、キッズコスメ等が引き続き好調であったことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行により携帯用のボトル需要が増加するなど一部に健闘した商品群があったものの、期初から取扱い商品のアイテム数の絞り込み等を継続していたところに消費全般の急速な落ち込みが加わり、4,547,864千円(対前年同期比7.9%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、度ありレンズの売上は比較的堅調であるものの、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を継続していること等により、1,487,885千円(対前年同期比8.9%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、キャラクター商品を中心に企画数の絞り込み等を行ったことや一部取引先でのインバウンド需要の減少の影響を受け、980,501千円(対前年同期比24.9%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、ギフト商品の企画数を減らしたことに加えて、急激な消費の低下により文具、行楽用品等の季節商材が不振だったことから、577,447千円(対前年同期比35.4%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,840,617千円増加し、14,689,416千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて711,239千円増加し、10,894,123千円となりました。
これは主に、現金及び預金が1,034,424千円、為替予約が91,446千円増加したことに対し、受取手形及び売掛金が347,111千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,129,377千円増加し、3,795,293千円となりました。
これは主に、有形固定資産が1,196,126千円増加したことに対し、投資その他の資産のその他が81,872千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,746,120千円増加し、9,364,166千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて76,460千円増加し、4,390,253千円となりました。
これは主に、1年内返済予定の長期借入金が299,400千円増加したことに対し、支払手形及び買掛金が53,081千円、未払法人税等が61,811千円、賞与引当金が50,349千円、その他が51,097千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,669,660千円増加し、4,973,913千円となりました。
これは主に、長期借入金が1,564,000千円、その他が117,106千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて94,496千円増加し、5,325,249千円となりました。
これは主に、利益剰余金が34,606千円、繰延ヘッジ損益が62,506千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて1,532,683千円増加し、4,686,336千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、452,887千円(対前年同期比309.7%増)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益185,666千円計上するとともに、売上債権の減少343,076千円、たな卸資産の減少77,453千円があったこと、賞与引当金の減少△50,349千円、法人税等の支払額△93,515千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、△708,473千円(対前年同期比39.6%増)となりました。
これは主に、定期預金の純減少額498,259千円があったこと、有形固定資産の取得による支出△1,215,348千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、1,796,445千円(対前年同期比79.3%増)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入2,800,000千円があったこと、長期借入金の返済による支出△936,600千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の取得について、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
(注) 投資総額に消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)におけるわが国経済は、前半までは米中貿易摩擦問題や日韓関係の悪化等外部環境は厳しかったものの、国内景気は緩やかながら回復基調を維持しておりました。しかしながら、10月に実施された消費税率の引き上げにより消費マインドの低迷が続く中、2020年1月以降は中国の武漢市に端を発した新型コロナウイルス感染症の流行により、景気は急速に悪化しました。取引先企業の一部でインバウンド関連の需要が急減したほか、主要な商品供給元である中国での流行拡大により、商品調達面に影響が出ました。更に、国内で感染者が増加したことを受けて政府や自治体から外出の自粛要請がなされるなど経済活動が全般的に停滞し、個人消費に関しても厳しい状況が続きました。
当連結会計年度は「粧美堂(SHOBIDO)の真のメーカー化を目指して事業構造を見直し、ブランド力を強化する」を行動指針として、主力の3事業(ZACCA(雑貨)事業、OEM事業、コスメコンタクト®(注)事業)それぞれの収益力強化を図ることに加えて、主要商品のブランディングに注力しております。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、商品、取引先別に採算性の見直しを継続したことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行による消費停滞の結果、対前年同期比13.4%減の7,593,698千円と大幅な減収となりました。生産コストの削減、取引条件の見直し等に取り組んだことで、差引売上総利益率は29.2%と前年同期比0.2ポイント改善したものの、差引売上総利益額は、2,216,671千円(対前年同期比12.8%減)となりました。販売費及び一般管理費は、全般的に抑制を図り、対前年同期比13.4%減の2,038,548千円となりました。この結果、営業利益は178,122千円(対前年同期比5.1%減)、経常利益は185,636千円(対前年同期比11.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は101,655千円(対前年同期比15.3%減)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、注力カテゴリーである化粧品、キッズコスメ等が引き続き好調であったことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行により携帯用のボトル需要が増加するなど一部に健闘した商品群があったものの、期初から取扱い商品のアイテム数の絞り込み等を継続していたところに消費全般の急速な落ち込みが加わり、4,547,864千円(対前年同期比7.9%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、度ありレンズの売上は比較的堅調であるものの、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を継続していること等により、1,487,885千円(対前年同期比8.9%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、キャラクター商品を中心に企画数の絞り込み等を行ったことや一部取引先でのインバウンド需要の減少の影響を受け、980,501千円(対前年同期比24.9%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、ギフト商品の企画数を減らしたことに加えて、急激な消費の低下により文具、行楽用品等の季節商材が不振だったことから、577,447千円(対前年同期比35.4%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,840,617千円増加し、14,689,416千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて711,239千円増加し、10,894,123千円となりました。
これは主に、現金及び預金が1,034,424千円、為替予約が91,446千円増加したことに対し、受取手形及び売掛金が347,111千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,129,377千円増加し、3,795,293千円となりました。
これは主に、有形固定資産が1,196,126千円増加したことに対し、投資その他の資産のその他が81,872千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,746,120千円増加し、9,364,166千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて76,460千円増加し、4,390,253千円となりました。
これは主に、1年内返済予定の長期借入金が299,400千円増加したことに対し、支払手形及び買掛金が53,081千円、未払法人税等が61,811千円、賞与引当金が50,349千円、その他が51,097千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,669,660千円増加し、4,973,913千円となりました。
これは主に、長期借入金が1,564,000千円、その他が117,106千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて94,496千円増加し、5,325,249千円となりました。
これは主に、利益剰余金が34,606千円、繰延ヘッジ損益が62,506千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて1,532,683千円増加し、4,686,336千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、452,887千円(対前年同期比309.7%増)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益185,666千円計上するとともに、売上債権の減少343,076千円、たな卸資産の減少77,453千円があったこと、賞与引当金の減少△50,349千円、法人税等の支払額△93,515千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、△708,473千円(対前年同期比39.6%増)となりました。
これは主に、定期預金の純減少額498,259千円があったこと、有形固定資産の取得による支出△1,215,348千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、1,796,445千円(対前年同期比79.3%増)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入2,800,000千円があったこと、長期借入金の返済による支出△936,600千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の取得について、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 事業部門 | 設備の内容、規模、面積 | 投資総額 (千円) | 資金調達方法 | 取得年月 |
| 提出会社 | 箕面倉庫(仮称) (大阪府箕面市) | 営業部門 管理部門 | 土地 2,137.12㎡ 建物 12,337.10㎡ | 1,223,682 | 自己資金 | 2020年2月 |
(注) 投資総額に消費税等は含まれておりません。