四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/12 10:21
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、世界的に未だ終息しない新型コロナウイルス感染症やロシアのウクライナ侵攻の影響を受ける中、まん延防止等重点措置が解除され、個人消費にけん引される形でその恩恵を受ける企業の業績は改善傾向にあります。しかしながら一方では、資源高と円安が同時に進行することで、企業業績の先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当連結会計年度は,前期より推進してまいりました一連の施策(「粧美堂(SHOBIDO)」の真のメーカー化、ニッチカテゴリーにおけるシェアNo.1商品の開発、シェア獲得施策)を継続してまいります。また、SNSなどの普及によりメーカーと個人(消費者)が直接コミュニケーションを取ることが一般化してきていることを踏まえて、従来から自社メディアの育成を進めてきましたが、この動きをより強化してまいります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、緊急事態宣言の解除に伴う消費回復の流れを受けて、対前年同期比13.9%増の8,083,772千円と増収となり売上総利益額は2,444,452千円で対前年同期比15.1%増となりました。同利益率は商品力の向上と採算管理の徹底を主因として30.2%と対前年同期比0.3ポイント改善しました。販売費及び一般管理費は、商流が一部回復したことに伴い販売促進費、物流費などの変動費が増加した結果、対前年同期比5.3%増の1,913,014千円となり、営業利益は対前年同期比73.3%増の531,437千円となりました。経常利益は対前年同期比64.8%増の529,545千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は321,467千円(対前年同期比61.0%増)となりました。
前期まで継続して行ってきた選択と集中(SKUと取引先)、仕入れ商品から自社企画商品への切替、固定費圧縮、組織の大幅刷新による意思決定の迅速化、人事報酬制度の見直しを中心とした経営基盤の強化と化粧品・化粧雑貨、衛生商材等、自社企画商品の開発施策が着実に実を結びつつあると手応えを感じております。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧品・化粧雑貨(注)
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、緊急事態宣言等の解除に伴い当社商品のメインユーザーである若年層の外出機会が増加した流れを受けて、化粧品・化粧雑貨全般が当第2四半期連結累計期間を通して好調を持続しました。注力カテゴリーであるキャラクターをあしらった前髪クリップなどヘアアクセサリー、ネイルケア・ネイルアート・前髪関連商材を中心としたヘアケア、マーケティング戦略が奏功した二重まぶた用化粧品、キッズコスメなどが順調に推移し5,547,595千円(対前年同期比25.9%増)と大幅増収となりました。
(注)従前より当分類に含まれていた化粧品の比率が上昇したことにより、第1四半期連結会計期間から分類の名称を「化粧雑貨」から「化粧品・化粧雑貨」に変更いたしました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、国内市場では増収を確保した一方で、海外市場でのカラーレンズの需要は戻らず、1,224,423千円(対前年同期比5.2%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は商品の「選択と集中」を進める中で、注力カテゴリーの企画を推進する一方で比較的低採算のエコバックやポーチ関連などの企画点数を絞り込み売上が減少したことにより、878,766千円(対前年同期比13.5%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第2四半期連結累計期間の売上高は、タオル類、バスルーム雑貨が好調に推移したことなどから、432,986千円(対前年同期比12.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて456,807千円増加し、14,481,853千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて552,018千円増加し、10,784,089千円となりました。
これは主に、受取手形及び売掛金が248,744千円、商品及び製品が339,575千円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて95,211千円減少し、3,697,764千円となりました。
これは主に、有形固定資産のその他が20,074千円、投資有価証券が23,091千円、投資その他の資産のその他が33,805千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて152,087千円増加し、8,937,855千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて185,443千円増加し、4,992,713千円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金が320,448千円、未払法人税等が105,479千円増加したことに対し、賞与引当金が43,997千円、その他が191,486千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて33,356千円減少し、3,945,141千円となりました。
これは主に、その他が22,907千円増加したことに対し、長期借入金が60,500千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて304,719千円増加し、5,543,998千円となりました。
これは主に、利益剰余金が255,418千円、繰延ヘッジ損益が50,398千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて61,280千円減少し、3,648,689千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、190,118千円(対前年同期比47.5%増)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益499,664千円計上するとともに、減価償却費99,532千円、仕入債務の増加315,461千円があったこと、売上債権の増加△234,985千円、棚卸資産の増加△350,312千円、その他△155,317千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、△128,471千円(対前年同期比74.1%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出△86,257千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、△132,235千円(前年同期は257,785千円の収入)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入1,000,000千円があったこと、長期借入金の返済による支出△1,065,500千円、配当金の支払額△66,059千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。

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