四半期報告書-第72期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年6月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、政府による緊急事態宣言が発出され小売店等の店舗営業が制限されたほか、国民に対して外出自粛が要請されるなど経済活動が大幅に縮小し、景気が急速に悪化しました。当社においても、取引先企業の多くが店舗営業を自粛したことで営業活動が制限されたほか、主要な商品供給元である中国での新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時的に商品調達が滞るなどの影響が出ました。
当連結会計年度は、「粧美堂(SHOBIDO)の真のメーカー化を目指して事業構造を見直し、ブランド力を強化する」を行動指針として、主力の3事業(ZACCA(雑貨)事業、OEM事業、コスメコンタクト®(注)事業)それぞれの収益力強化を図ることに加えて、主要商品のブランディングに注力しております。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、商品、取引先別に採算性の見直しを継続したことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費低迷の結果、対前年同期比14.2%減の10,869,666千円と大幅な減収となりました。生産コストの削減、取引条件の見直し等に取り組んだことで、差引売上総利益率は29.6%と前年同期比0.4ポイント改善したものの、差引売上総利益額は、3,213,319千円(対前年同期比13.2%減)となりました。販売費及び一般管理費は、全般的に抑制を図り、対前年同期比14.0%減の2,980,301千円となりました。この結果、営業利益は233,017千円(対前年同期比1.3%減)、経常利益は263,590千円(対前年同期比1.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は153,261千円(対前年同期比8.1%増)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、スキンケア関連用品、キッズコスメ等が好調であったことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により携帯用のボトル需要が増加するなど一部に健闘した商品群があったものの、取引先企業の店舗営業の自粛、消費者が外出を控えたことが響き、6,679,105千円(対前年同期比7.2%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、中国での販売とクリアレンズは増収となったものの、消費者の外出自粛等からワンデーのカラーレンズの需要が低迷したこと、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を継続していること等により、2,093,705千円(対前年同期比11.8%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、キャラクター商品を中心に企画数の絞り込みを行ったことや取引先企業の店舗営業自粛の影響等を受け、1,278,343千円(対前年同期比30.3%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、ギフト商品の企画数を減らしたことに加えて、取引先企業の店舗営業自粛の影響等により文具、行楽用品等の季節商材が不振だったことから、818,511千円(対前年同期比35.1%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,162,847千円増加し、14,011,646千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて103,908千円増加し、10,286,792千円となりました。
これは主に、現金及び預金が209,644千円、商品が57,573千円、為替予約が62,781千円増加したことに対し、受取手形及び売掛金が282,939千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,058,938千円増加し、3,724,854千円となりました。
これは主に、土地が559,188千円、有形固定資産のその他が592,126千円増加したことに対し、投資その他の資産のその他が106,083千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,111,710千円増加し、8,729,756千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて33,313千円減少し、4,280,479千円となりました。
これは主に、1年内返済予定の長期借入金が289,400千円増加したことに対し、支払手形及び買掛金が115,997千円、未払法人税等が105,077千円、賞与引当金が76,612千円、返品調整引当金が18,100千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,145,024千円増加し、4,449,277千円となりました。
これは主に、長期借入金が1,030,000千円、その他が123,692千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて51,136千円増加し、5,281,889千円となりました。
これは主に、利益剰余金が19,162千円、繰延ヘッジ損益が42,724千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の取得について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
(注) 投資総額に消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年6月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、政府による緊急事態宣言が発出され小売店等の店舗営業が制限されたほか、国民に対して外出自粛が要請されるなど経済活動が大幅に縮小し、景気が急速に悪化しました。当社においても、取引先企業の多くが店舗営業を自粛したことで営業活動が制限されたほか、主要な商品供給元である中国での新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時的に商品調達が滞るなどの影響が出ました。
当連結会計年度は、「粧美堂(SHOBIDO)の真のメーカー化を目指して事業構造を見直し、ブランド力を強化する」を行動指針として、主力の3事業(ZACCA(雑貨)事業、OEM事業、コスメコンタクト®(注)事業)それぞれの収益力強化を図ることに加えて、主要商品のブランディングに注力しております。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、商品、取引先別に採算性の見直しを継続したことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費低迷の結果、対前年同期比14.2%減の10,869,666千円と大幅な減収となりました。生産コストの削減、取引条件の見直し等に取り組んだことで、差引売上総利益率は29.6%と前年同期比0.4ポイント改善したものの、差引売上総利益額は、3,213,319千円(対前年同期比13.2%減)となりました。販売費及び一般管理費は、全般的に抑制を図り、対前年同期比14.0%減の2,980,301千円となりました。この結果、営業利益は233,017千円(対前年同期比1.3%減)、経常利益は263,590千円(対前年同期比1.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は153,261千円(対前年同期比8.1%増)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、スキンケア関連用品、キッズコスメ等が好調であったことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により携帯用のボトル需要が増加するなど一部に健闘した商品群があったものの、取引先企業の店舗営業の自粛、消費者が外出を控えたことが響き、6,679,105千円(対前年同期比7.2%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、中国での販売とクリアレンズは増収となったものの、消費者の外出自粛等からワンデーのカラーレンズの需要が低迷したこと、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を継続していること等により、2,093,705千円(対前年同期比11.8%減)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ・ケース、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、キャラクター商品を中心に企画数の絞り込みを行ったことや取引先企業の店舗営業自粛の影響等を受け、1,278,343千円(対前年同期比30.3%減)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト商品等の売上が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は、ギフト商品の企画数を減らしたことに加えて、取引先企業の店舗営業自粛の影響等により文具、行楽用品等の季節商材が不振だったことから、818,511千円(対前年同期比35.1%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,162,847千円増加し、14,011,646千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて103,908千円増加し、10,286,792千円となりました。
これは主に、現金及び預金が209,644千円、商品が57,573千円、為替予約が62,781千円増加したことに対し、受取手形及び売掛金が282,939千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,058,938千円増加し、3,724,854千円となりました。
これは主に、土地が559,188千円、有形固定資産のその他が592,126千円増加したことに対し、投資その他の資産のその他が106,083千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,111,710千円増加し、8,729,756千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて33,313千円減少し、4,280,479千円となりました。
これは主に、1年内返済予定の長期借入金が289,400千円増加したことに対し、支払手形及び買掛金が115,997千円、未払法人税等が105,077千円、賞与引当金が76,612千円、返品調整引当金が18,100千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,145,024千円増加し、4,449,277千円となりました。
これは主に、長期借入金が1,030,000千円、その他が123,692千円増加したこと等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて51,136千円増加し、5,281,889千円となりました。
これは主に、利益剰余金が19,162千円、繰延ヘッジ損益が42,724千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の取得について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 事業部門 | 設備の内容、規模、面積 | 投資総額 (千円) | 資金調達方法 | 取得年月 |
| 提出会社 | 箕面倉庫(仮称) (大阪府箕面市) | 営業部門 管理部門 | 土地 2,137.12㎡ 建物 12,337.10㎡ | 1,218,917 | 自己資金 | 2020年2月 |
(注) 投資総額に消費税等は含まれておりません。