半期報告書-第15期(2024/04/01-2025/03/31)
以下の記載における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間(令和6年4月1日~令和6年9月30日)におけるわが国の経済は、物価の高騰やウクライナ・中東情勢による地政学リスクの拡大等、国内外に不安材料はあったものの、企業の設備投資は引き続き好調を維持し、令和6年春闘においては大手企業の賃上げ率が5%を超える等、総じて底堅く推移しました。
金融市場においては、日銀による追加利上げが行われ金融政策の正常化を進める姿勢が示された一方で、米国利下げによる日米金利差の拡大により円安が進行しました。
地域金融機関を取り巻く環境につきましては、長く続いた低金利政策からの転換により今後は金利のある世界への対応が求められる一方で、人口減少や少子高齢化の進展等により厳しい状況が続く中、業務の効率化も含めた経営基盤の強化と健全性の確保が求められております。また、新型コロナウイルス感染症感染拡大の長期化や資源価格等の高騰により影響を受けた個人・中小企業者の皆さまへの資金繰りや経営改善の支援など、金融仲介機能の円滑な発揮によりお客さまや地域経済を支え続けていくとともに、お客さま本位の業務運営に一層取り組むことやお客さまのニーズに応じた質の高いサービスを提供することが求められております。このほか、ガバナンスの強化、人的投資・人材育成への取組み、気候変動問題や脱炭素社会への取組みなどサステナビリティへの取組み等も重要な課題となっております。さらに、株式市場からは、投資者をはじめとするステークホルダーの期待に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取組みが強く求められております。
こうした中、当社は、令和5年4月から3か年の第5次経営計画を策定いたしました。当計画は、グループ経営理念である「お客さま第一主義」「お客さまとともに成長」「信頼と安心の経営」に基づき、10年後の目指す姿を『やっぱり“トモニ”を選んでよかったと言われる広域金融グループ』として、それを実現するための最初の3年間の経営計画と位置付けており、5つの基本戦略に基づく具体的施策に取り組むことにより、全てのステークホルダーの皆さまに対して、より高い価値を、より速く、より広く提供し、ともに成長を紡いでまいりたいと考えております。
このような環境を踏まえ、当中間連結会計期間は以下のような経営成績を収めることができました。
当中間連結会計期間における損益状況は、経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加したことに加え、役務取引等収益が増加したこと等により、前中間連結会計期間比3,010百万円増加して45,437百万円となりました。
経常費用は、預金利息の増加により資金調達費用が増加したこと等により、同1,288百万円増加して32,879百万円となりました。その結果、経常利益は同1,721百万円増加して12,557百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同1,669百万円増加して8,683百万円となりました。
当中間連結会計期間末における主要勘定残高の状況は、資産の部合計は前連結会計年度末比1,571億円増加して4兆9,675億円となり、純資産の部合計は同75億円増加して2,849億円となりました。また、譲渡性預金を含む預金等残高は同1,056億円増加して4兆4,428億円、貸出金残高は同566億円増加して3兆6,124億円、有価証券残高は同568億円増加して7,440億円となりました。
国内・国際業務部門別収支
当中間連結会計期間の資金運用収支は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加等により前中間連結会計期間比2,739百万円増加して33,399百万円となりました。役務取引等収支については、預金・貸出業務に関する手数料の増加等により同741百万円増加して4,588百万円となりました。その他業務収支は、外貨調達に伴う外国為替売買損の増加等により同282百万円減少して△8,534百万円となりました。
部門別では国内業務部門の資金運用収支は22,874百万円、役務取引等収支は4,539百万円、その他業務収支は△512百万円となりました。また、国際業務部門の資金運用収支は10,525百万円、役務取引等収支は49百万円、その他業務収支は△8,022百万円となりました。
(注)1.海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前中間連結会計期間0百万円、当中間連結会計期間2百万円)を控除して表示しております。
3.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
当中間連結会計期間の役務取引等収益は、預金・貸出業務に係る手数料が増加したこと等により前中間連結会計期間比767百万円増加して6,620百万円となりました。また、役務取引等費用については、為替業務に係る手数料が増加したこと等により前中間連結会計期間比26百万円増加して2,032百万円となりました。
(注) 海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注)1.海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(2)キャッシュ・フローの状況
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において営業活動の結果獲得した資金は126,737百万円となり、前中間連結会計期間比100,938百万円の獲得増加となりました。これは、預金やコールマネーの増加による資金獲得が増加したこと等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により前中間連結会計期間は24,833百万円の資金を獲得しましたが、当中間連結会計期間は68,129百万円の資金を支出しました。これは前中間連結会計期間と比較して、有価証券の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において財務活動の結果支出した資金は1,629百万円となり、前中間連結会計期間比810百万円の支出増加となりました。これは前中間連結会計期間と比較して、リース債務の返済による支出が増加したこと等によるものであります。
④ 現金及び現金同等物の増減状況
上記の結果、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比56,978百万円増加し、514,976百万円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、重要な変更はありません。
(自己資本比率等の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第20号。以下「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
なお、当社は国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、株式会社徳島大正銀行及び株式会社香川銀行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間(令和6年4月1日~令和6年9月30日)におけるわが国の経済は、物価の高騰やウクライナ・中東情勢による地政学リスクの拡大等、国内外に不安材料はあったものの、企業の設備投資は引き続き好調を維持し、令和6年春闘においては大手企業の賃上げ率が5%を超える等、総じて底堅く推移しました。
金融市場においては、日銀による追加利上げが行われ金融政策の正常化を進める姿勢が示された一方で、米国利下げによる日米金利差の拡大により円安が進行しました。
地域金融機関を取り巻く環境につきましては、長く続いた低金利政策からの転換により今後は金利のある世界への対応が求められる一方で、人口減少や少子高齢化の進展等により厳しい状況が続く中、業務の効率化も含めた経営基盤の強化と健全性の確保が求められております。また、新型コロナウイルス感染症感染拡大の長期化や資源価格等の高騰により影響を受けた個人・中小企業者の皆さまへの資金繰りや経営改善の支援など、金融仲介機能の円滑な発揮によりお客さまや地域経済を支え続けていくとともに、お客さま本位の業務運営に一層取り組むことやお客さまのニーズに応じた質の高いサービスを提供することが求められております。このほか、ガバナンスの強化、人的投資・人材育成への取組み、気候変動問題や脱炭素社会への取組みなどサステナビリティへの取組み等も重要な課題となっております。さらに、株式市場からは、投資者をはじめとするステークホルダーの期待に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取組みが強く求められております。
こうした中、当社は、令和5年4月から3か年の第5次経営計画を策定いたしました。当計画は、グループ経営理念である「お客さま第一主義」「お客さまとともに成長」「信頼と安心の経営」に基づき、10年後の目指す姿を『やっぱり“トモニ”を選んでよかったと言われる広域金融グループ』として、それを実現するための最初の3年間の経営計画と位置付けており、5つの基本戦略に基づく具体的施策に取り組むことにより、全てのステークホルダーの皆さまに対して、より高い価値を、より速く、より広く提供し、ともに成長を紡いでまいりたいと考えております。
このような環境を踏まえ、当中間連結会計期間は以下のような経営成績を収めることができました。
当中間連結会計期間における損益状況は、経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加したことに加え、役務取引等収益が増加したこと等により、前中間連結会計期間比3,010百万円増加して45,437百万円となりました。
経常費用は、預金利息の増加により資金調達費用が増加したこと等により、同1,288百万円増加して32,879百万円となりました。その結果、経常利益は同1,721百万円増加して12,557百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同1,669百万円増加して8,683百万円となりました。
当中間連結会計期間末における主要勘定残高の状況は、資産の部合計は前連結会計年度末比1,571億円増加して4兆9,675億円となり、純資産の部合計は同75億円増加して2,849億円となりました。また、譲渡性預金を含む預金等残高は同1,056億円増加して4兆4,428億円、貸出金残高は同566億円増加して3兆6,124億円、有価証券残高は同568億円増加して7,440億円となりました。
国内・国際業務部門別収支
当中間連結会計期間の資金運用収支は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加等により前中間連結会計期間比2,739百万円増加して33,399百万円となりました。役務取引等収支については、預金・貸出業務に関する手数料の増加等により同741百万円増加して4,588百万円となりました。その他業務収支は、外貨調達に伴う外国為替売買損の増加等により同282百万円減少して△8,534百万円となりました。
部門別では国内業務部門の資金運用収支は22,874百万円、役務取引等収支は4,539百万円、その他業務収支は△512百万円となりました。また、国際業務部門の資金運用収支は10,525百万円、役務取引等収支は49百万円、その他業務収支は△8,022百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前中間連結会計期間 | 21,937 | 8,722 | 30,660 |
| 当中間連結会計期間 | 22,874 | 10,525 | 33,399 | |
| うち資金運用収益 | 前中間連結会計期間 | 22,319 | 9,215 | 57 31,477 |
| 当中間連結会計期間 | 24,068 | 10,933 | 139 34,861 | |
| うち資金調達費用 | 前中間連結会計期間 | 381 | 492 | 57 816 |
| 当中間連結会計期間 | 1,194 | 408 | 139 1,462 | |
| 役務取引等収支 | 前中間連結会計期間 | 3,817 | 30 | 3,847 |
| 当中間連結会計期間 | 4,539 | 49 | 4,588 | |
| うち役務取引等収益 | 前中間連結会計期間 | 5,810 | 43 | 5,853 |
| 当中間連結会計期間 | 6,556 | 63 | 6,620 | |
| うち役務取引等費用 | 前中間連結会計期間 | 1,993 | 13 | 2,006 |
| 当中間連結会計期間 | 2,017 | 14 | 2,032 | |
| その他業務収支 | 前中間連結会計期間 | △301 | △7,951 | △8,252 |
| 当中間連結会計期間 | △512 | △8,022 | △8,534 | |
| うちその他業務収益 | 前中間連結会計期間 | 2,747 | 11 | 2,759 |
| 当中間連結会計期間 | 2,764 | - | 2,764 | |
| うちその他業務費用 | 前中間連結会計期間 | 3,049 | 7,962 | 11,012 |
| 当中間連結会計期間 | 3,276 | 8,022 | 11,298 |
(注)1.海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前中間連結会計期間0百万円、当中間連結会計期間2百万円)を控除して表示しております。
3.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
当中間連結会計期間の役務取引等収益は、預金・貸出業務に係る手数料が増加したこと等により前中間連結会計期間比767百万円増加して6,620百万円となりました。また、役務取引等費用については、為替業務に係る手数料が増加したこと等により前中間連結会計期間比26百万円増加して2,032百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前中間連結会計期間 | 5,810 | 43 | 5,853 |
| 当中間連結会計期間 | 6,556 | 63 | 6,620 | |
| うち預金・貸出業務 | 前中間連結会計期間 | 2,396 | 19 | 2,416 |
| 当中間連結会計期間 | 2,725 | 34 | 2,760 | |
| うち為替業務 | 前中間連結会計期間 | 702 | 22 | 724 |
| 当中間連結会計期間 | 700 | 26 | 727 | |
| うち証券関連業務 | 前中間連結会計期間 | 772 | - | 772 |
| 当中間連結会計期間 | 889 | - | 889 | |
| うち代理業務 | 前中間連結会計期間 | 416 | - | 416 |
| 当中間連結会計期間 | 510 | - | 510 | |
| うち保護預り・ 貸金庫業務 | 前中間連結会計期間 | 36 | - | 36 |
| 当中間連結会計期間 | 35 | - | 35 | |
| うち保証業務 | 前中間連結会計期間 | 77 | 1 | 78 |
| 当中間連結会計期間 | 77 | 2 | 79 | |
| 役務取引等費用 | 前中間連結会計期間 | 1,993 | 13 | 2,006 |
| 当中間連結会計期間 | 2,017 | 14 | 2,032 | |
| うち為替業務 | 前中間連結会計期間 | 58 | 13 | 71 |
| 当中間連結会計期間 | 60 | 14 | 75 |
(注) 海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前中間連結会計期間 | 4,072,370 | 50,491 | 4,122,861 |
| 当中間連結会計期間 | 4,266,110 | 63,715 | 4,329,826 | |
| うち流動性預金 | 前中間連結会計期間 | 2,252,059 | - | 2,252,059 |
| 当中間連結会計期間 | 2,312,400 | - | 2,312,400 | |
| うち定期性預金 | 前中間連結会計期間 | 1,813,609 | - | 1,813,609 |
| 当中間連結会計期間 | 1,943,743 | - | 1,943,743 | |
| うちその他 | 前中間連結会計期間 | 6,700 | 50,491 | 57,192 |
| 当中間連結会計期間 | 9,966 | 63,715 | 73,682 | |
| 譲渡性預金 | 前中間連結会計期間 | 143,546 | - | 143,546 |
| 当中間連結会計期間 | 112,999 | - | 112,999 | |
| 総合計 | 前中間連結会計期間 | 4,215,916 | 50,491 | 4,266,407 |
| 当中間連結会計期間 | 4,379,109 | 63,715 | 4,442,825 |
(注)1.海外店はないため、国内業務部門と国際業務部門に区分して開示しております。国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 (除く特別国際金融取引勘定分) | 3,483,756 | 100.00 | 3,612,449 | 100.00 |
| 製造業 | 186,806 | 5.36 | 181,696 | 5.02 |
| 農業,林業 | 7,505 | 0.21 | 6,893 | 0.19 |
| 漁業 | 4,385 | 0.12 | 5,275 | 0.14 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 7,219 | 0.20 | 6,542 | 0.18 |
| 建設業 | 201,888 | 5.79 | 206,654 | 5.72 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 61,498 | 1.76 | 66,079 | 1.82 |
| 情報通信業 | 17,522 | 0.50 | 18,140 | 0.50 |
| 運輸業,郵便業 | 352,508 | 10.11 | 390,848 | 10.81 |
| 卸売業,小売業 | 250,062 | 7.17 | 254,814 | 7.05 |
| 金融業,保険業 | 74,374 | 2.13 | 85,972 | 2.37 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 1,000,208 | 28.71 | 1,036,771 | 28.69 |
| 各種サービス業 | 417,723 | 11.99 | 430,841 | 11.92 |
| 地方公共団体 | 125,865 | 3.61 | 137,379 | 3.80 |
| その他 | 776,187 | 22.28 | 784,539 | 21.71 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 3,483,756 | - | 3,612,449 | - |
(2)キャッシュ・フローの状況
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において営業活動の結果獲得した資金は126,737百万円となり、前中間連結会計期間比100,938百万円の獲得増加となりました。これは、預金やコールマネーの増加による資金獲得が増加したこと等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により前中間連結会計期間は24,833百万円の資金を獲得しましたが、当中間連結会計期間は68,129百万円の資金を支出しました。これは前中間連結会計期間と比較して、有価証券の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において財務活動の結果支出した資金は1,629百万円となり、前中間連結会計期間比810百万円の支出増加となりました。これは前中間連結会計期間と比較して、リース債務の返済による支出が増加したこと等によるものであります。
④ 現金及び現金同等物の増減状況
上記の結果、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比56,978百万円増加し、514,976百万円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、重要な変更はありません。
(自己資本比率等の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第20号。以下「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
なお、当社は国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 令和6年9月30日 | |
| 1.連結自己資本比率(2/3) | 9.30 |
| 2.連結における自己資本の額 | 2,807 |
| 3.リスク・アセットの額 | 30,175 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 1,207 |
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、株式会社徳島大正銀行及び株式会社香川銀行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
| 株式会社徳島大正銀行 | 株式会社香川銀行 | |||
| 債権の区分 | 令和5年9月30日 | 令和6年9月30日 | 令和5年9月30日 | 令和6年9月30日 |
| 金額(億円) | 金額(億円) | 金額(億円) | 金額(億円) | |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 | 62 | 61 | 58 | 53 |
| 危険債権 | 277 | 261 | 219 | 236 |
| 要管理債権 | 38 | 20 | 21 | 37 |
| 正常債権 | 19,426 | 20,026 | 15,479 | 16,258 |