半期報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/12/26 15:40
【資料】
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【項目】
60項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績等の状況
当事業年度上半期における我が国の経済は、景気回復局面が続きました。一部には足踏みが見られましたが、企業収益や雇用及び所得の改善が進んだことから、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。世界経済については、ロシアによるウクライナ侵攻等の長期化や中国景気の減速懸念に加え、中東情勢などによる先行き不透明感があるものの底堅い成長を維持しました。
国内株式市場においては、日米の長期金利上昇や中東情勢の緊迫化を背景に期初より下落基調で推移し、4月中旬に日経平均株価は一時37,000円台まで落込みましたが、5月には日本銀行が緩和的な金融政策の維持を発表したことや国内企業の好調な決算内容を好感し、6月まで日経平均株価は概ね38,000円から39,000円のボックス圏で推移しました。その後、米国における早期利下げへの期待を追風に上昇し、日経平均株価は7月11日に史上最高値を記録しました。8月には日本銀行の利上げと米国雇用統計の悪化による米国の大幅利下げ懸念に端を発した急速な円高進行が嫌気され、日経平均株価は過去最大の下落幅を記録したのち、乱高下しながらも戻りを試す展開となり値動きの荒い相場となりました。9月に入ると米経済のソフトランディング(軟着陸)への期待が再び高まったことや日本銀行による早期の追加利上げ観測が後退したことなどが好感され株価は上昇基調で推移しましたが、自民党総裁選で金融所得課税の強化に意欲を示していた石破茂氏が勝利したことから株価は下落し、9月末の日経平均株価は2024年3月末と比べ6.1%安い37,919円55銭で取引を終えました。
この様な状況のもと当社は、「お客様と世界を結ぶ架け橋に」のスローガンを掲げてフロー型からストック型へのビジネスモデルの転換、法令遵守に根差した社内改革及びコア事業への選択と集中に積極的に取り組んで参りました。
当中間会計期間の営業収益は577百万円(前年同期比106.3%)となり、経常利益は40百万円(前年同期比57.8%)、中間純利益は36百万円(前年同期比65.6%)となりました。
当中間会計期間の主な収益、費用等の状況は次のとおりであります。
・ 受入手数料
受入手数料は470百万円(前年同期比103.2%)となりました。
イ 委託手数料
委託手数料は250百万円(前年同期比103.3%)となりました。株式委託手数料が主なもので、当社の受託売買金額は、34,604百万円となり、6,551百万円の増加となりました。
ロ 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等取扱手数料
募集・売出しの取扱手数料は16百万円(前年同期比221.3%)となりました。
ハ その他の受入手数料
その他の受入手数料は、203百万円(前年同期比98.8%)となり、これはアドバイザリー手数料等であります。
・ トレーディング損益
トレーディング損益は、76百万円(前年同期比113.2%)となりました。
・ 金融収支
金融収益は30百万円、金融費用は13百万円となり、金融収支は17百万円となりました。
・ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、取引関係費85百万円(前年同期比119.0%)、人件費332百万円(前年同期比114.0%)、不動産関係費39百万円(前年同期比103.1%)、事務費47百万円(前年同期比104.7%)、減価償却費4百万円(前年同期比171.2%)、租税公課5百万円(前年同期比95.9%)、その他販売費及び一般管理費8百万円(前年同期比85.4%)となり、合計は524百万円(前年同期比112.4%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少75百万円、投資活動による資金の減少14百万円により、資金は108百万円の減少となりました。この結果、当中間会計期末の資金は1,206百万円(前年同期比152.5%)となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動における資金は75百万円の減少となりました。顧客分別金信託が430百万円減少したものの、信用取引負債が255百万円減少したこと、預り金が207百万円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動における資金は14百万円の減少となりました。

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。当社は、中間財務諸表を作成するに当たり重要な判断や見積りを行っています。これらの見積りは実際の結果と異なる場合があります。当社が採用した重要な会計方針及び見積りについては、第5経理の状況/中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項「重要な会計方針」に記載のとおりです。
② 経営成績の分析
「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績等の状況」に記載してあるとおりでございます。
③ 財政状態の分析
(a) 資産
当中間会計期末の資産総額は6,653百万円となり、前事業年度末に比べて643百万円の減少となりました。これは、預託金447百万円の減少が主因であります。
(b) 負債
当中間会計期末の負債総額は5,478百万円となり、前事業年度末に比べて679百万円の減少となりました。これは、信用取引負債255百万円の減少が主因であります。
(c) 純資産
当中間会計期末の純資産総額は1,175百万円となり、前事業年度末に比べて36百万円の増加となりました。これは利益剰余金の増加が主因であります。
④ キャッシュ・フローの状況
「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載してあるとおりでございます。

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