半期報告書-第74期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2021/12/27 16:10
【資料】
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【項目】
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(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績等の状況
当年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及が進んだ米英などを中心とする経済活動の再開を受けて、足元で急速な回復を見せましたが、新興国に見られるワクチン接種の遅れや変異株ウイルスの流行に加え新型コロナウイルス感染再拡大のリスクを抱え予断を許さない状況が続きました。
こうした経済環境のもと、国内株式市場は世界経済の正常化期待を背景に上昇基調で始まったものの、日本での新型コロナウイルス感染症拡大への懸念や米インフレ上昇懸念などを背景に下落基調となり5月中旬には一時27,500円を割り込みました。8月に入ると国内企業の業績が事前予想を上回ったことで上昇基調となりましたが、その後、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の増加や変異株ウイルスの拡大による経済の正常化の遅れが懸念され、日経平均株価は再び下落しました。9月に入ると菅前首相の退陣表明により、新政権への政策期待から日経平均株価は上昇し、9月14日には1990年以来31年ぶりの高値を付けました。その後、中国大手不動産企業の過剰債務問題の発生により投資家心理が悪化し下落する局面もありましたが、9月30日の日経株価の終値は29,452円66銭と3月末比0.9%の上昇で取引を終えました。
当中間会計期間の営業収益は533百万円(前年同期比98.9%)となり、経常利益64百万円(前年同期比134.0%)、中間純利益は52百万円(前年同期比148.1%)となりました。
当中間会計期間の主な収益、費用等の状況は次のとおりであります。
・ 受入手数料
受入手数料は454百万円(前年同期比92.5%)となりました。
イ 委託手数料
委託手数料は237百万円(前年同期比106.7%)となりました。株式委託手数料が主なもので、当社の受託売買金額は、33,362百万円となり、1,749百万円の増加となりました。
ロ 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等取扱手数料
募集・売出しの取扱手数料は4百万円(前年同期比17.9%)となりました。
ハ その他の受入手数料
その他の受入手数料は、212百万円(前年同期比87.1%)となり、アドバイザリー手数料等であります。
・ トレーディング損益
トレーディング損益は、42百万円で前年同期比164.8%となりました。
・ 金融収支
金融収益は37百万円、金融費用は7百万円となり、金融収支は29百万円となりました。
・ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、取引関係費57百万円(前年同期比84.4%)、人件費306百万円(前年同期比104.6%)、不動産関係費34百万円(前年同期比90.3%)、事務費47百万円(前年同期比91.5%)、減価償却費4百万円(前年同期比84.0%)、租税公課6百万円(前年同期比48.0%)、その他7百万円(前年同期比54.9%)となり、合計は463百万円(前年同期比96.0%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加790百万円、投資活動による資金の増加2百万円、財務活動による資金の増加100百万円により、資金は913百万円の増加となりました。この結果、当中間会計期末の資金は1,433百万円(前年同期比186.6%)となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動における資金は790百万円の増加となりました。これは主に信用取引資産が273百万円、顧客分別金信託が326百万円、預り金が314百万円、信用取引負債が406百万円増加したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動における資金は2百万円の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動における資金は100百万円の増加となりました。
これは新株の発行によるものです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。当社は、中間財務諸表を作成するに当たり重要な判断や見積りを行っています。これらの見積りは実際の結果と異なる場合があります。当社が採用した重要な会計方針及び見積りについては、第5経理の状況/中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項「重要な会計方針」に記載のとおりです。
② 経営成績の分析
「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績等の状況」に記載してあるとおりでございます。
③ 財政状態の分析
(a) 資産
当中間会計期末の資産総額は5,961百万円となり、前事業年度末に比べて847百万円の増加となりました。これは、現金預金890百万円の増加が主因であります。
(b) 負債
当中間会計期末の負債総額は5,094百万円となり、前事業年度末に比べて695百万円の増加となりました。これは、信用取引負債406百万円の増加が主因であります。
(c) 純資産
当中間会計期末の純資産総額は867百万円となり、前事業年度末に比べて152百万円の増加となりました。これは主に新株の発行によるものです。
④ キャッシュ・フローの状況
「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載してあるとおりでございます。

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