有価証券報告書-第15期(2024/03/01-2025/02/28)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注) 1.評価性引当額が161,161千円減少しております。この減少の主な内容は、当社および連結子会社の㈱日商インターライフ、㈱サンケンシステムにおいて税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が139,433千円減少し、また㈱日商インターライフにおいて退職給付引当金の税効果区分変更による繰延税金資産算入、貸倒引当金(固定)の解消に係る評価性引当額が計26,821千円減少したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年2月29日) (単位:千円)
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金294,534千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産34,463千円を計上しております。当該繰延税金資産34,463千円は、当社における税務上の繰越欠損金の残高28,377千円(法定実効税率を乗じた額)並びに連結子会社の株式会社日商インターライフにおける税務上の繰越欠損金の残高3,744千円(法定実効税率を乗じた額)、玉紘工業株式会社における税務上の繰越欠損金の残高11千円(法定実効税率を乗じた額)、株式会社サンケンシステムにおける税務上の繰越欠損金の残高2,329千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2025年2月28日) (単位:千円)
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金139,607千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産16,724千円を計上しております。当該繰延税金資産16,724千円は、連結子会社の株式会社日商インターライフにおける税務上の繰越欠損金の残高8,406千円(法定実効税率を乗じた額)、玉紘工業株式会社における税務上の繰越欠損金の残高722千円(法定実効税率を乗じた額)、株式会社サンケンシステムにおける税務上の繰越欠損金の残高7,596千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
4.連結決算日後における法人税等の税率変更
「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以降開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2027年3月1日以降開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産、及び、繰延税金負債については、法定実効税率が30.62%から31.51%に変更されます。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年2月29日) | 当連結会計年度 (2025年2月28日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 繰越欠損金(注)2 | 294,534 | 千円 | 139,607 | 千円 |
| 投資有価証券評価損 | 67,301 | 千円 | 72,747 | 千円 |
| 未払事業税 | 10,761 | 千円 | 19,897 | 千円 |
| 賞与引当金 | 56,388 | 千円 | 102,516 | 千円 |
| 資産除去債務 | 9,724 | 千円 | 10,922 | 千円 |
| 貸倒引当金 | 63,327 | 千円 | 47,439 | 千円 |
| 役員退職慰労引当金 | 12,941 | 千円 | 12,941 | 千円 |
| 株式給付引当金 | 45,537 | 千円 | 61,179 | 千円 |
| 固定資産評価損 | 118,185 | 千円 | 118,604 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 22,552 | 千円 | 22,883 | 千円 |
| 子会社株式評価損 | 15,326 | 千円 | 15,326 | 千円 |
| その他 | 40,577 | 千円 | 43,030 | 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 757,157 | 千円 | 667,097 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △260,070 | 千円 | △122,882 | 千円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △380,084 | 千円 | △356,111 | 千円 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △640,155 | 千円 | △478,994 | 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 117,001 | 千円 | 188,103 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △19,365 | 千円 | △27,575 | 千円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △7,039 | 千円 | △7,062 | 千円 |
| 固定資産評価損 | △22,824 | 千円 | △22,824 | 千円 |
| 未収事業税 | △149 | 千円 | △17 | 千円 |
| 繰延税金負債合計 | △49,378 | 千円 | △57,480 | 千円 |
| 繰延税金資産純額 | 67,623 | 千円 | 130,623 | 千円 |
(注) 1.評価性引当額が161,161千円減少しております。この減少の主な内容は、当社および連結子会社の㈱日商インターライフ、㈱サンケンシステムにおいて税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が139,433千円減少し、また㈱日商インターライフにおいて退職給付引当金の税効果区分変更による繰延税金資産算入、貸倒引当金(固定)の解消に係る評価性引当額が計26,821千円減少したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年2月29日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(a) | 21,177 | 13,342 | 27,778 | 36,480 | - | 195,755 | 294,534 |
| 評価性引当額 | 19,114 | 11,723 | 27,778 | 36,480 | - | 164,974 | 260,070 |
| 繰延税金資産 | 2,063 | 1,619 | - | - | - | 30,780 | (b) 34,463 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金294,534千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産34,463千円を計上しております。当該繰延税金資産34,463千円は、当社における税務上の繰越欠損金の残高28,377千円(法定実効税率を乗じた額)並びに連結子会社の株式会社日商インターライフにおける税務上の繰越欠損金の残高3,744千円(法定実効税率を乗じた額)、玉紘工業株式会社における税務上の繰越欠損金の残高11千円(法定実効税率を乗じた額)、株式会社サンケンシステムにおける税務上の繰越欠損金の残高2,329千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2025年2月28日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | 7,228 | 36,480 | - | 16,991 | 78,907 | 139,607 |
| 評価性引当額 | - | - | 36,162 | - | 16,138 | 70,581 | 122,882 |
| 繰延税金資産 | - | 7,228 | 318 | - | 852 | 8,325 | (b) 16,724 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金139,607千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産16,724千円を計上しております。当該繰延税金資産16,724千円は、連結子会社の株式会社日商インターライフにおける税務上の繰越欠損金の残高8,406千円(法定実効税率を乗じた額)、玉紘工業株式会社における税務上の繰越欠損金の残高722千円(法定実効税率を乗じた額)、株式会社サンケンシステムにおける税務上の繰越欠損金の残高7,596千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年2月29日) | 当連結会計年度 (2025年2月28日) | |||
| 法定実効税率 | 30.62 | % | 30.62 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.34 | % | 1.03 | % |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.27 | % | △0.33 | % |
| 住民税均等割等 | 1.40 | % | 0.99 | % |
| のれん償却額 | 2.51 | % | 1.24 | % |
| 税額控除 | △2.74 | % | △3.34 | % |
| 連結子会社との税率差異 | 2.21 | % | 4.68 | % |
| 評価性引当額の増減(繰越欠損金の期限切れを含む) | △16.01 | % | △17.08 | % |
| その他 | 1.12 | % | △0.57 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 20.18 | % | 17.24 | % |
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
4.連結決算日後における法人税等の税率変更
「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以降開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2027年3月1日以降開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産、及び、繰延税金負債については、法定実効税率が30.62%から31.51%に変更されます。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。