有価証券報告書-第12期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/27 14:46
【資料】
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【項目】
151項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2021年12月31日)
当連結会計年度
(2022年12月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注2)1,506百万円3,075百万円
賞与引当金434百万円104百万円
金融商品取引責任準備金283百万円290百万円
投資有価証券評価損378百万円577百万円
契約損失引当金-百万円971百万円
その他751百万円1,165百万円
繰延税金資産小計3,353百万円6,185百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)△1,506百万円△2,929百万円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△317百万円△667百万円
評価性引当額小計(注1)△1,823百万円△3,596百万円
繰延税金資産合計1,529百万円2,589百万円
繰延税金負債
無形固定資産△2,365百万円△2,095百万円
資産除去債務△60百万円△56百万円
その他△70百万円△109百万円
繰延税金負債合計△2,497百万円△2,261百万円
繰延税金資産(負債)の純額△967百万円327百万円

(注)1.評価性引当額が1,773百万円増加しております。この増加の主な内容は、当社及び連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を1,423百万円、当社において契約損失引当金に係る評価性引当額を189百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年12月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金1047965121,3601,506百万円
評価性引当額△10△47△9△65△12△1,360△1,506百万円
繰延税金資産-------百万円

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年12月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金4796512252,9143,075百万円
評価性引当額△47△9△65△12△25△2,768△2,929百万円
繰延税金資産-----146146百万円

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度
(2021年12月31日)
当連結会計年度
(2022年12月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
評価性引当額0.8%46.8%
永久に損金に算入されない項目2.4%7.6%
連結子会社の税率差異△0.2%7.8%
役員賞与引当金0.4%△6.2%
のれん償却額0.7%9.8%
子会社への投資に係る一時差異-%△14.6%
その他△0.1%△2.7%
税効果会計適用後の法人税等の負担率34.7%79.1%