四半期報告書-第13期第1四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
国内ゲームアプリ市場は安定成長を続けることが予想されており、「ファミ通ゲーム白書2020」によると、2019年に1兆2,140億円まで成長した市場規模は、2021年には1兆2,720億円に達すると予測されております。また、The Goldman Sachs Group, Inc.の調査によると、VRのハードウエア及びソフトウエアの世界市場規模は、2025年までに590億ドルに達すると予測されております。
このような環境の中、当社グループは、スマートフォン向けの既存ゲームについてはユーザとのエンゲージメントを高めることを意識し、新規ゲームについてはその投入に向けて注力してまいりました。また、VR端末向けコンテンツについても様々な開発実験を行ってまいりました。
当第1四半期連結累計期間において、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:当社)」は周年施策やTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」とのコラボイベント等を実施し、当社グループの連結業績に貢献しました。また、自社IPタイトルの「白猫プロジェクト」においてはTVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とのコラボイベントを実施するなど、主力タイトルが安定的に推移いたしました。
なお、多くの国々で外出や稼働が制限されるなど、消費や企業の経済活動が停滞する状況が続いておりますが、当社グループの新型コロナウイルス感染症による当第1四半期連結累計期間の業績への影響は限定的です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,625百万円(前年同四半期比23.0%減)、営業利益は1,375百万円(同64.4%減)、経常利益は1,739百万円(同54.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,249百万円(同53.7%減)となりました。
なお、当社グループにおける報告セグメントはモバイルサービス事業のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
②財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は66,290百万円(前連結会計年度末比7,889百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。
また、固定資産は13,263百万円(同1,609百万円増)となりました。これは主に、投資その他の資産が増加したことによるものであります。
以上の結果、総資産は79,554百万円(同6,279百万円減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は5,107百万円(同4,414百万円減)となりました。これは主に、未払法人税等が減少したことによるものであります。
また、固定負債は526百万円(同5百万円減)となりました。これは主に、その他の固定負債が減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は5,634百万円(同4,419百万円減)となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は73,919百万円(同1,859百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払いに伴い利益剰余金が減少したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、1,002百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
国内ゲームアプリ市場は安定成長を続けることが予想されており、「ファミ通ゲーム白書2020」によると、2019年に1兆2,140億円まで成長した市場規模は、2021年には1兆2,720億円に達すると予測されております。また、The Goldman Sachs Group, Inc.の調査によると、VRのハードウエア及びソフトウエアの世界市場規模は、2025年までに590億ドルに達すると予測されております。
このような環境の中、当社グループは、スマートフォン向けの既存ゲームについてはユーザとのエンゲージメントを高めることを意識し、新規ゲームについてはその投入に向けて注力してまいりました。また、VR端末向けコンテンツについても様々な開発実験を行ってまいりました。
当第1四半期連結累計期間において、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:当社)」は周年施策やTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」とのコラボイベント等を実施し、当社グループの連結業績に貢献しました。また、自社IPタイトルの「白猫プロジェクト」においてはTVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とのコラボイベントを実施するなど、主力タイトルが安定的に推移いたしました。
なお、多くの国々で外出や稼働が制限されるなど、消費や企業の経済活動が停滞する状況が続いておりますが、当社グループの新型コロナウイルス感染症による当第1四半期連結累計期間の業績への影響は限定的です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,625百万円(前年同四半期比23.0%減)、営業利益は1,375百万円(同64.4%減)、経常利益は1,739百万円(同54.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,249百万円(同53.7%減)となりました。
なお、当社グループにおける報告セグメントはモバイルサービス事業のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
②財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は66,290百万円(前連結会計年度末比7,889百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。
また、固定資産は13,263百万円(同1,609百万円増)となりました。これは主に、投資その他の資産が増加したことによるものであります。
以上の結果、総資産は79,554百万円(同6,279百万円減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は5,107百万円(同4,414百万円減)となりました。これは主に、未払法人税等が減少したことによるものであります。
また、固定負債は526百万円(同5百万円減)となりました。これは主に、その他の固定負債が減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は5,634百万円(同4,419百万円減)となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は73,919百万円(同1,859百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払いに伴い利益剰余金が減少したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、1,002百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。