四半期報告書-第14期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当社グループは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をMissionとし、エンターテインメントを通じ、人々の何気ない日常をより豊かにすることを目指しております。当第1四半期連結累計期間において、エンターテインメント事業では、ユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識した既存ゲームの運用及び新規ゲームのリリースに注力してまいりました。投資育成事業では、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行ってまいりました。
なお、多くの国々で外出や稼働が制限されるなど、消費や企業の経済活動が停滞する状況が続いておりますが、当社グループの新型コロナウイルス感染症による当第1四半期連結累計期間の業績への影響は限定的であります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7,406百万円(前年同四半期比14.1%減)、営業利益は758百万円(同44.8%減)、経常利益は1,091百万円(同37.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は677百万円(同45.8%減)となりました。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、詳細は「第4 経理の状況 1(四半期連結財務諸表)(注記事項)(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準の適用)」に記載のとおりであります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
前第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、当第1四半期連結累計期間の分析は変更後の区分に基づいております。
a.エンターテインメント事業
エンターテインメント事業は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運用を行っております。
当第1四半期連結累計期間において、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:当社)」が堅調に推移し、当社グループの連結業績に貢献しました。また、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの共同開発「テイルズ オブ ルミナリア」日本版・海外版の配信(配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)を開始いたしました。自社IPタイトルにおいては、主力タイトルの「白猫プロジェクト」が「エヴァンゲリオン」、「アリス・ギア・アイギス」が「STEINS;GATE」とのコラボイベントを開催するなど、ユーザーとのエンゲージメントを高めるサービス運用を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7,395百万円、営業利益は798百万円となりました。
b.投資育成事業
投資育成事業は、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は11百万円、営業損失は39百万円となりました。
②財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は72,858百万円(前連結会計年度末比1,571百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。
また、固定資産は6,271百万円(同113百万円減)となりました。これは主に、投資その他の資産が減少したことによるものであります。
以上の結果、総資産は79,129百万円(同1,685百万円減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は5,245百万円(同323百万円増)となりました。これは、未払金が減少したものの、未払法人税等やその他の流動負債が増加したことによるものであります。
また、固定負債は141百万円(同0百万円増)となりました。
以上の結果、負債合計は5,386百万円(同323百万円増)となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は73,742百万円(同2,008百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払いに伴い利益剰余金が減少したことによるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、459百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当社グループは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をMissionとし、エンターテインメントを通じ、人々の何気ない日常をより豊かにすることを目指しております。当第1四半期連結累計期間において、エンターテインメント事業では、ユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識した既存ゲームの運用及び新規ゲームのリリースに注力してまいりました。投資育成事業では、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行ってまいりました。
なお、多くの国々で外出や稼働が制限されるなど、消費や企業の経済活動が停滞する状況が続いておりますが、当社グループの新型コロナウイルス感染症による当第1四半期連結累計期間の業績への影響は限定的であります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7,406百万円(前年同四半期比14.1%減)、営業利益は758百万円(同44.8%減)、経常利益は1,091百万円(同37.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は677百万円(同45.8%減)となりました。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、詳細は「第4 経理の状況 1(四半期連結財務諸表)(注記事項)(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準の適用)」に記載のとおりであります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
前第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、当第1四半期連結累計期間の分析は変更後の区分に基づいております。
a.エンターテインメント事業
エンターテインメント事業は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運用を行っております。
当第1四半期連結累計期間において、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:当社)」が堅調に推移し、当社グループの連結業績に貢献しました。また、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの共同開発「テイルズ オブ ルミナリア」日本版・海外版の配信(配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)を開始いたしました。自社IPタイトルにおいては、主力タイトルの「白猫プロジェクト」が「エヴァンゲリオン」、「アリス・ギア・アイギス」が「STEINS;GATE」とのコラボイベントを開催するなど、ユーザーとのエンゲージメントを高めるサービス運用を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7,395百万円、営業利益は798百万円となりました。
b.投資育成事業
投資育成事業は、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は11百万円、営業損失は39百万円となりました。
②財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は72,858百万円(前連結会計年度末比1,571百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。
また、固定資産は6,271百万円(同113百万円減)となりました。これは主に、投資その他の資産が減少したことによるものであります。
以上の結果、総資産は79,129百万円(同1,685百万円減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は5,245百万円(同323百万円増)となりました。これは、未払金が減少したものの、未払法人税等やその他の流動負債が増加したことによるものであります。
また、固定負債は141百万円(同0百万円増)となりました。
以上の結果、負債合計は5,386百万円(同323百万円増)となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は73,742百万円(同2,008百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払いに伴い利益剰余金が減少したことによるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、459百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。