有価証券報告書-第12期(平成25年6月1日-平成26年5月31日)

【提出】
2014/08/26 15:19
【資料】
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【項目】
100項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり、当社グループが採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。また、当社グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末における資産合計は5,085,902千円となり、前連結会計年度末に比べ2,317,371千円増加となりました。そのうち流動資産は4,082,763千円(前連結会計年度末比97.3%増加)、固定資産は1,003,139千円(同43.5%増加)であります。
流動資産の主な内容は、現金及び預金2,178,111千円(同222.3%増加)、受取手形及び売掛金1,229,484千円(同109.1%増加)、リース投資資産106,501千円(同3.3%増加)、たな卸資産470,827千円(同25.9%減少)であります。
固定資産の主な内容は、有形固定資産454,204千円(同17.6%増加)、無形固定資産261,225千円(同6.0%増加)、投資その他の資産287,709千円(同334.6%増加)であります。
また、当連結会計年度末における負債合計は1,730,318千円となり、前連結会計年度末に比べ535,418千円増加となりました。そのうち流動負債は1,212,062千円(同102.8%増加)、固定負債は518,256千円(同13.2%減少)であります。
流動負債の主な内容は、買掛金643,775千円(同515.6%増加)、未払法人税等210,820千円(同37.0%増加)、前受金22,062千円(同51.3%減少)であります。
固定負債の主な内容は、社債296,300千円(同11.4%減少)、長期借入金187,026千円(同18.8%減少)であります。
当連結会計年度末における純資産合計は3,355,584千円となり、前連結会計年度末に比べ1,781,953千円増加となりました。純資産の主な内容は、資本金1,004,085千円(同168.7%増加)、資本剰余金994,085千円(同173.3%増加)、利益剰余金1,324,845千円(同59.4%増加)であります。
企業の安定性を示す自己資本比率は、当連結会計年度末は65.5%であります。
(3) 経営成績の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」を参照下さい。
(4) キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」を参照下さい。