四半期報告書-第12期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 15:01
【資料】
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【項目】
18項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にありますが、社会経済活動レベルの段階的な引き上げや海外経済の改善もあり持ち直しの動きが見られます。
このような環境下、当社グループが属する情報サービス産業においては、新しい働き方の実現に向けたDX(デジタル・トランスフォーメーション)のトレンドを背景に、テレワークをはじめオンライン化推進への投資需要が高まりました。その反面、先行き不透明な景況感を背景に、DX領域以外の新規投資には慎重な姿勢が続いています。
当社グループは企業理念である「感謝と喜び」の心を根本として、お客様の事業継続を支えるとともに、事業創造にも貢献できるよう活動しています。その一環として、お客様の業務におけるオンライン化を推進するツールの提供や、セミナー等の実施を通じたDX対応の支援を強化いたしました。これにより、お客様との商談においてもオンライン化の浸透が進み、商談期間が徐々に以前の状態へと戻りつつあります。また、新たなモビリティ社会の到来を見据え、国内外のモビリティサービス事業者に提供するプラットフォームの多様化を進めています。
このような状況のもと、サポートサービス契約率の上昇等を背景に、月額でのストック売上は増加した一方、業務ソフトウェアの販売における商談長期化の状態は、完全な回復には至らなかったため、契約獲得件数に比例する一括売上が減少することとなりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~9月30日)においては、売上収益は155億44百万円(前年同期比7.7%減)となりました。営業利益は28億64百万円(前年同期比19.5%減)、税引前四半期利益は28億15百万円(前年同期比20.1%減)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は18億67百万円(前年同期比19.5%減)となりました。
当社グループはITサービス事業の単一セグメントですが、売上分野別の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
区 分前第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日
至 2019年9月30日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年9月30日)
前年同期比(増減率)
プラットフォーム7,5797,440△1.8%
アプリケーション9,2618,104△12.5%
合 計16,84015,544△7.7%

(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べて6億35百万円増加し、323億24百万円となりました。流動資産は2百万円増加の79億89百万円、非流動資産は6億34百万円増加の243億35百万円となりました。非流動資産の増加の主な要因は、有形固定資産2億28百万円の減少及びその他の金融資産1億39百万円の減少があったものの、無形資産10億34百万円の増加によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて1億68百万円減少し、83億1百万円となりました。流動負債は28百万円減少の70億72百万円、非流動負債は1億40百万円減少の12億29百万円となりました。流動負債の減少の主な要因は、短期有利子負債13億57百万円の増加があったものの、未払法人所得税4億89百万円の減少、営業債務及びその他の債務3億55百万円の減少、契約負債3億40百万円の減少及びその他の流動負債1億99百万円の減少によるものです。非流動負債の減少の主な要因は、長期有利子負債1億35百万円の減少によるものです。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本は、前連結会計年度末に比べて8億3百万円増加し、240億23百万円となりました。資本の増加の主な要因は、利益剰余金7億20百万円の増加によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて2億65百万円減少し、27億69百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、21億14百万円(前年同期比53.7%増)となりました。この主な要因は、法人所得税等の支払額14億38百万円、営業債務及びその他の債務の減少額3億83百万円、営業債権及びその他の債権の増加額3億58百万円があったものの、税引前四半期利益28億15百万円、減価償却費及び償却費15億86百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、19億38百万円(前年同期比34.5%減)となりました。この主な要因は、無形資産の取得による支出18億34百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、4億41百万円(前年同期比79.1%減)となりました。この主な要因は、短期借入金の純増額14億円があったものの、配当金の支払額11億46百万円、リース負債の返済による支出6億91百万円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は1億31百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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