四半期報告書-第41期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/13 16:03
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善継続により緩やかな回復基調で推移しましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、内外経済の下押しリスクが高まり、景気の先行きは予断を許さない状況となっております。
当社グループが属する情報サービス産業においては、AI、IoTなどに関する先端的な技術を活用した「デジタルトランスフォーメーション(DX)」推進の動きが継続しております。また、経済産業省が毎月公表している特定サービス産業動態統計調査において、情報サービス業の月次売上高が、2018年10月以降17か月連続で前年同月比増加しており、総じて底堅い動きを示しております。
このような環境下、当社が取り組む、AI、情報セキュリティ、クラウド、RPAサービスなどのソリューションビジネスは着実に拡大しております。
当社グループは、CMMI®(注1)レベル5や我が国トップクラスの取得率を誇るPMP®(注2)をベースとした当社独自のシステム開発標準(SICP(注3))に基づくプロジェクト管理の徹底を全社的に推進してまいりました。こうした取り組みが評価され、大手企業や官公庁によるシステム構築・更改案件の増加、継続により、事業は安定的に拡大しております。当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症による影響により、一部テレワーク等で対応いたしましたが、業績への影響はほとんどありませんでした。また、連結子会社3社の業績も計画を上回り、当社グループの連結業績の向上に貢献いたしました。
さらに、人材不足解消に向けたパートナー企業との連携強化や、即戦力としての中途採用も積極的に実施し、技術者確保にも注力しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高6,565,568千円(前年同期比8.8%増)、営業利益826,901千円(同13.7%増)、経常利益827,936千円(同15.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益557,748千円(同14.4%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(注1)CMMI® (Capability Maturity Model Integration の略)
米国カーネギーメロン大学(CMU)のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウェア開発プロセス改善のためのモデルであり、ソフトウェア開発能力を測る国際標準的な指標であります。
(注2)PMP® (Project Management Professional の略)
米国PMI(Project Management Institute)が認定するプロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格であります。
(注3)SICP (SI&C System Integration Control Processの略)
CMMI®、PMP®をベースに、長年に亘る当社の開発ノウハウを注入して策定した当社独自の開発標準であります。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて121,441千円増加し、5,215,084千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて221,080千円増加し、4,057,498千円となりました。これは主に、売掛金が183,405千円、現金及び預金が69,931千円増加したものの、仕掛品が30,356千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて99,638千円減少し、1,157,585千円となりました。これは主に投資その他の資産が74,145千円、無形固定資産が16,192千円減少したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末と比べて76,806千円減少し、1,755,638千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて56,792千円減少し、1,617,109千円となりました。これは主に、賞与引当金が129,218千円増加したものの、未払金の減少等によるその他流動負債が110,625千円、買掛金が38,061千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて20,014千円減少し、138,528千円となりました。これは主に、繰延税金負債の減少等によるその他固定負債が12,750千円、長期借入金が9,502千円減少したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べて198,248千円増加し、3,459,446千円となりました。これは主に、利益剰余金が216,680千円増加したものの、その他有価証券評価差額金が32,267千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて69,931千円増加し、2,167,172千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は444,415千円(前年同期比126,565千円減)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益827,936千円等の収入があったものの、法人税等の支払額266,178千円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は13,289千円(前年同期比60,941千円減)となりました。これは主に保険積立金の解約による収入54,486千円等があったものの、有形固定資産の取得による支出32,394千円、保険積立金の積立による支出24,645千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は361,194千円(前年同期比112,506千円増)となりました。これは主に配当金の支払額326,623千円、長期借入金の返済による支出28,674千円等があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、2,685千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。

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