四半期報告書-第20期第3四半期(令和3年5月1日-令和3年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進められているものの、同感染症が再拡大し、多くの地域で緊急事態宣言等が長期に亘り発出され、経済活動の低下と企業収益の減少が長期的に及ぶと懸念されており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが関連する小売業界全体では、インバウンド需要及び個人消費の大幅な減少が依然として続いており、売上の急減による利益悪化が顕著となりました。一方、当社グループが属するEC市場におきましては、外出自粛や在宅ワークの増大により、引き続き市場拡大しております。
このような状況の中、当社グループの主力事業であります「ECマーケティング事業」につきましては、引き続き、家具・家電・生活雑貨等の売上が好調であったことから、連結グループの売上高は前年同期を上回る水準で推移いたしました。一方で、利益面では、当社子会社の株式会社カンナート(以下「カンナート社」といいます。)におけるECサポート事業において、納品が期末に集中していることや、「商品企画関連事業」において、国内事業及び当社子会社のGenepa Vietnam Co.,Ltd.(以下、「ジェネパベトナム社」といいます。)では世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、工場の稼働制限による生産の大幅な低下や協力工場の操業停止等に加え、各拠点への渡航制限があり、海外子会社への充分な支援ができなかったこと等により、前年同期を下回る水準で推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,946百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は18百万円(前年同期比91.1%減)、経常利益は68百万円(前年同期比64.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円(前年同期比85.1%減)となりました。
セグメントの業績については、以下のとおりであります。
① ECマーケティング事業
ECマーケティング事業につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う巣ごもり需要の影響により、引き続き家具・家電・生活雑貨等の売上が好調であったこと等により、売上高は前年同期比で4.6%増と堅調に推移いたしました。
また、利益面におきましては、売上高は好調に推移したものの、カンナート社におけるECサポート事業において、新たな事業分野拡大のための投資が先行していること、及び売上高の計上が第4四半期以降に集中していることから前年同期を下回る水準で推移しました。
以上の結果、売上高は8,073百万円(前年同期比4.6%増)となり、セグメント利益は240百万円(前年同期比21.0%減)となりました。
② 商品企画関連事業
商品企画関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、ベトナムにおいて大規模な工場の稼働制限が行われ、ジェネパベトナム社においても生産性が大きく低下していることから事業全体としての売上高は減収となりました。
また、利益面につきましても、ジェネパベトナム社において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、工場の稼働制限、サプライヤーの休業に伴う生産性の低下に加え、海外向け商談の中断、ウッドショックによる資材不足や価格高騰等の影響により、売上、利益ともに厳しい状況が続いております。
以上の結果、売上高は1,787百万円(前年同期比7.2%減)となり、セグメント損失は43百万円(前年同期は89百万円の利益)となりました。
③ その他
「その他」につきましては、ECマーケティング事業により得られるビッグデータを利用した非物販事業として、おしゃれなインテリア・雑貨の紹介、それらの実例の紹介及び家に関するアイデアを紹介するWEBメディア「イエコレクション」(https://iecolle.com)に掲載する記事数やPV数の拡大に向けた各種施策を継続的に実施してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅時間の増加に伴い、PV数が順調に推移する等、売上面、利益面ともに順調に推移いたしました。
(2) 財政状態の分析
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、4,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ317百万円増加となりました。
流動資産は、3,633百万円となり、前連結会計年度末に比べ338百万円増加となりました。主な要因といたしましては、取引高の増加により受取手形及び売掛金が431百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、391百万円となり、前連結会計年度末に比べ21百万円減少となりました。主な要因といたしましては、のれんの償却等によりのれんが16百万円減少し、無形固定資産が14百万円減少したことによるものであります。
(負債の状況)
負債は、2,257百万円となり、前連結会計年度末に比べ276百万円増加となりました。
流動負債は、2,042百万円となり、前連結会計年度末に比べ348百万円増加となりました。主な要因といたしましては、M&Aに関する資金の需要への備えとして締結したコミットメントライン契約による融資により短期借入金が280百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、215百万円となり、前連結会計年度末に比べ71百万円減少となりました。主な要因といたしましては、ジェネパベトナム社の追加設備投資を目的とした融資の返済により長期借入金が67百万円減少したことによるものであります。
(純資産の状況)
純資産は、1,767百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円増加となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が17百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(6) 仕入、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、仕入、受注及び販売実績の著しい増減はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい増減及び新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進められているものの、同感染症が再拡大し、多くの地域で緊急事態宣言等が長期に亘り発出され、経済活動の低下と企業収益の減少が長期的に及ぶと懸念されており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが関連する小売業界全体では、インバウンド需要及び個人消費の大幅な減少が依然として続いており、売上の急減による利益悪化が顕著となりました。一方、当社グループが属するEC市場におきましては、外出自粛や在宅ワークの増大により、引き続き市場拡大しております。
このような状況の中、当社グループの主力事業であります「ECマーケティング事業」につきましては、引き続き、家具・家電・生活雑貨等の売上が好調であったことから、連結グループの売上高は前年同期を上回る水準で推移いたしました。一方で、利益面では、当社子会社の株式会社カンナート(以下「カンナート社」といいます。)におけるECサポート事業において、納品が期末に集中していることや、「商品企画関連事業」において、国内事業及び当社子会社のGenepa Vietnam Co.,Ltd.(以下、「ジェネパベトナム社」といいます。)では世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、工場の稼働制限による生産の大幅な低下や協力工場の操業停止等に加え、各拠点への渡航制限があり、海外子会社への充分な支援ができなかったこと等により、前年同期を下回る水準で推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,946百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は18百万円(前年同期比91.1%減)、経常利益は68百万円(前年同期比64.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円(前年同期比85.1%減)となりました。
セグメントの業績については、以下のとおりであります。
① ECマーケティング事業
ECマーケティング事業につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う巣ごもり需要の影響により、引き続き家具・家電・生活雑貨等の売上が好調であったこと等により、売上高は前年同期比で4.6%増と堅調に推移いたしました。
また、利益面におきましては、売上高は好調に推移したものの、カンナート社におけるECサポート事業において、新たな事業分野拡大のための投資が先行していること、及び売上高の計上が第4四半期以降に集中していることから前年同期を下回る水準で推移しました。
以上の結果、売上高は8,073百万円(前年同期比4.6%増)となり、セグメント利益は240百万円(前年同期比21.0%減)となりました。
② 商品企画関連事業
商品企画関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、ベトナムにおいて大規模な工場の稼働制限が行われ、ジェネパベトナム社においても生産性が大きく低下していることから事業全体としての売上高は減収となりました。
また、利益面につきましても、ジェネパベトナム社において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、工場の稼働制限、サプライヤーの休業に伴う生産性の低下に加え、海外向け商談の中断、ウッドショックによる資材不足や価格高騰等の影響により、売上、利益ともに厳しい状況が続いております。
以上の結果、売上高は1,787百万円(前年同期比7.2%減)となり、セグメント損失は43百万円(前年同期は89百万円の利益)となりました。
③ その他
「その他」につきましては、ECマーケティング事業により得られるビッグデータを利用した非物販事業として、おしゃれなインテリア・雑貨の紹介、それらの実例の紹介及び家に関するアイデアを紹介するWEBメディア「イエコレクション」(https://iecolle.com)に掲載する記事数やPV数の拡大に向けた各種施策を継続的に実施してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅時間の増加に伴い、PV数が順調に推移する等、売上面、利益面ともに順調に推移いたしました。
(2) 財政状態の分析
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、4,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ317百万円増加となりました。
流動資産は、3,633百万円となり、前連結会計年度末に比べ338百万円増加となりました。主な要因といたしましては、取引高の増加により受取手形及び売掛金が431百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、391百万円となり、前連結会計年度末に比べ21百万円減少となりました。主な要因といたしましては、のれんの償却等によりのれんが16百万円減少し、無形固定資産が14百万円減少したことによるものであります。
(負債の状況)
負債は、2,257百万円となり、前連結会計年度末に比べ276百万円増加となりました。
流動負債は、2,042百万円となり、前連結会計年度末に比べ348百万円増加となりました。主な要因といたしましては、M&Aに関する資金の需要への備えとして締結したコミットメントライン契約による融資により短期借入金が280百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、215百万円となり、前連結会計年度末に比べ71百万円減少となりました。主な要因といたしましては、ジェネパベトナム社の追加設備投資を目的とした融資の返済により長期借入金が67百万円減少したことによるものであります。
(純資産の状況)
純資産は、1,767百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円増加となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が17百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(6) 仕入、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、仕入、受注及び販売実績の著しい増減はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい増減及び新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。