四半期報告書-第71期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化し、変異株の流行を背景に都道府県単位でまん延防止等重点措置や緊急事態宣言が断続的に発出されるなど依然として厳しい状況にあるものの、海外経済の回復にあわせて、国内経済も持ち直しの動きが見られます。
このような状況において、当社グループは生活上必要不可欠な容器-カタチ(容)あるウツワ(器)-をつうじて、お客様の商品である内容物の価値を安全に包み、さらにその価値と個性化を高め「世界の器文化に貢献」することを使命とし、世界の持続可能な発展に貢献する容器開発を継続して進め、お客様の求める商品価値の創造とより高い満足を目指して、Standoutなパッケージングソリューションを提供しております。
また、当社グループは世界で環境問題への関心が高まっているなかで、自然に還りやすい「生分解性プラスチック」の容器を開発して以来、植物由来のバイオマスプラスチックやリサイクルされた原材料を使用した製品、プラスチック材料の使用量を削減した製品、詰め替え、付け替え機能の付加により繰り返し使用できる製品など、環境配慮型の製品を幅広いラインナップで提供しております。
業績面では新型コロナウイルス感染症の影響は依然として残ってはいるものの、世界各地で経済活動が回復基調となるなか、スタンダードボトルを軸とした開発提案型の営業活動を展開しております。さらにお客様から環境への取り組みも含めて評価いただいたことにより新規案件の獲得につながり追加注文も増えたこと、また中国人民元対する円相場の下落(円安)により円換算額が増加したことなどで連結売上高は増収となりました。
しかし、今年初めからの原油価格の上昇による樹脂原材料価格の上昇、中国政府の施策により昨年は免除されていた社会保険料負担が発生しているなどの要因があり、連結営業利益は減益となりました。一方、円安による外貨建債権の円換算額が増加することで為替差益が生じたことにより連結経常利益は増益になりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は78億82百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は9億53百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益は10億4百万円(前年同期比0.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億63百万円(前年同期比1.3%減)となりました。 なお、当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
また、販売先主要事業内容ごとの販売実績売上高は次のとおりです。
(注) 1.上記の区分は当社グループの販売品目である容器類について、販売先の主要事業内容により分類したものであります。販売先における容器等の用途と上記区分名称は異なる場合があります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して6億92百万円増加の184億4百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して8億20百万円増加の110億99百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が5億22百万円増加、受取手形及び売掛金が1億71百万円増加、商品及び製品が74百万円増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して1億28百万円減少の73億5百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物(純額)が46百万円減少、機械装置及び運搬具(純額)が27百万円減少、「投資その他の資産のその他」のうち、長期繰延税金資産が50百万円減少したことによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して1億34百万円増加の44億65百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が2億39百万円増加、電子記録債務が97百万円増加、「その他」のうち、未払金が52百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が23百万円増加、未払法人税等が1億91百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して3億58百万円減少の35億53百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が3億72百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して9億16百万円増加の103億86百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金が6億63百万円増加、剰余金の配当が1億19百万円あったこと及び為替換算調整勘定が3億69百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べて4億63百万円増加し、59億67百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、10億84百万円(前年同期は15億80百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益10億3百万円、減価償却費5億3百万円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額4億80百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3億22百万円(前年同期は2億13百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出2億28百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億68百万円(前年同期は2億48百万円の獲得)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出3億49百万円、配当金の支払額1億19百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題について
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。
(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化し、変異株の流行を背景に都道府県単位でまん延防止等重点措置や緊急事態宣言が断続的に発出されるなど依然として厳しい状況にあるものの、海外経済の回復にあわせて、国内経済も持ち直しの動きが見られます。
このような状況において、当社グループは生活上必要不可欠な容器-カタチ(容)あるウツワ(器)-をつうじて、お客様の商品である内容物の価値を安全に包み、さらにその価値と個性化を高め「世界の器文化に貢献」することを使命とし、世界の持続可能な発展に貢献する容器開発を継続して進め、お客様の求める商品価値の創造とより高い満足を目指して、Standoutなパッケージングソリューションを提供しております。
また、当社グループは世界で環境問題への関心が高まっているなかで、自然に還りやすい「生分解性プラスチック」の容器を開発して以来、植物由来のバイオマスプラスチックやリサイクルされた原材料を使用した製品、プラスチック材料の使用量を削減した製品、詰め替え、付け替え機能の付加により繰り返し使用できる製品など、環境配慮型の製品を幅広いラインナップで提供しております。
業績面では新型コロナウイルス感染症の影響は依然として残ってはいるものの、世界各地で経済活動が回復基調となるなか、スタンダードボトルを軸とした開発提案型の営業活動を展開しております。さらにお客様から環境への取り組みも含めて評価いただいたことにより新規案件の獲得につながり追加注文も増えたこと、また中国人民元対する円相場の下落(円安)により円換算額が増加したことなどで連結売上高は増収となりました。
しかし、今年初めからの原油価格の上昇による樹脂原材料価格の上昇、中国政府の施策により昨年は免除されていた社会保険料負担が発生しているなどの要因があり、連結営業利益は減益となりました。一方、円安による外貨建債権の円換算額が増加することで為替差益が生じたことにより連結経常利益は増益になりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は78億82百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は9億53百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益は10億4百万円(前年同期比0.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億63百万円(前年同期比1.3%減)となりました。 なお、当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
また、販売先主要事業内容ごとの販売実績売上高は次のとおりです。
| 区分 | 前第2四半期 連結累計期間 売上高(千円) | 当第2四半期 連結累計期間 売上高(千円) | 増減(比率) | |
| 化粧・美容 | 4,110,165 | 4,454,514 | 8.4% | |
| 日用・雑貨 | 473,621 | 481,872 | 1.7% | |
| 食品・健康食品 | 632,893 | 708,808 | 12.0% | |
| 化学・医薬 | 428,035 | 488,373 | 14.1% | |
| 卸、その他 | 1,775,004 | 1,749,293 | △1.4% | |
| 計 | 7,419,719 | 7,882,862 | 6.2% | |
(注) 1.上記の区分は当社グループの販売品目である容器類について、販売先の主要事業内容により分類したものであります。販売先における容器等の用途と上記区分名称は異なる場合があります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して6億92百万円増加の184億4百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して8億20百万円増加の110億99百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が5億22百万円増加、受取手形及び売掛金が1億71百万円増加、商品及び製品が74百万円増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して1億28百万円減少の73億5百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物(純額)が46百万円減少、機械装置及び運搬具(純額)が27百万円減少、「投資その他の資産のその他」のうち、長期繰延税金資産が50百万円減少したことによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して1億34百万円増加の44億65百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が2億39百万円増加、電子記録債務が97百万円増加、「その他」のうち、未払金が52百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が23百万円増加、未払法人税等が1億91百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して3億58百万円減少の35億53百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が3億72百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して9億16百万円増加の103億86百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金が6億63百万円増加、剰余金の配当が1億19百万円あったこと及び為替換算調整勘定が3億69百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べて4億63百万円増加し、59億67百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、10億84百万円(前年同期は15億80百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益10億3百万円、減価償却費5億3百万円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額4億80百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3億22百万円(前年同期は2億13百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出2億28百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億68百万円(前年同期は2億48百万円の獲得)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出3億49百万円、配当金の支払額1億19百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題について
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。
(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。