四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 16:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
19項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は、前連結会計年度より決算の末日を3月31日から12月31日に変更いたしました。これにより、2019年12月期第3四半期連結財務諸表を作成していないため、経営成績の概況における前年同期比増減については記載しておりません。
2020年4月7日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」に伴う新型コロナウイルスの感染拡大防止策として初診でのオンライン診療の時限的・特例的な取扱いの開始や、緊急事態宣言に伴う健康増進法に基づく健康診査等の延期など、医療機関をはじめとする医療サービスの提供者にもこれまでにない変化がもたらされるなか、2020年7月17日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2020」では、「ポストコロナ」「ウィズコロナ」の新たな日常構築に向け、病院と診療所の機能分化・連携等の推進、かかりつけ機能の普及、医療・介護分野におけるデータ利活用やオンライン化の加速、PHRの拡充も含めたデータヘルスオンラインでの健康相談の活用の推進などの対策が挙げられています。
職場環境においては、新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者に対する対策、長期に渡るテレワークにより、労働時間や作業環境、健康状況、メンタルヘルスなど産業保健に求められる事項も多岐にわたり増加しています。
この状況を踏まえ、当社グループでは、これまで構築してきた医療プラットフォームと、各事業のリソースとノウハウを最大限に活用し、医療インフラの維持、安定のために尽力してまいりました。
具体的には、大阪府と新型コロナウイルス感染症対策に向けた連携協定を締結し、新型コロナウイルス感染症対策における医療人材の確保支援や新型コロナウイルス感染症対策における医療人材の感染防止の啓発を行ってまいりました。また、その他地域自治体からの要請に応じて、医療従事者の紹介に尽力してまいりました。
さらに、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)IgG/IgM抗体検出キット」の医療機関への販売や、企業への販売と共に、企業での検出キット利用時の立ち会い医師の紹介やその後のオンラインによる医療健康相談の実施等も積極的に行ってまいりました。こちらは様々な業種業態の企業に活用され、職場におけるリスク管理に役立っております。
コロナ禍における医療環境の変化は今後も継続するものと認識しております。現状の当社内の対応としてテレワークの推奨は継続的に行っておりますが、これまで積み重ねてきたシステムや経験を活かし、普段のサービスと変わらない対応を実現しております。関東、関西、九州、東海、北海道それぞれの拠点において地域の状況を鑑みながら、環境の変化に伴う柔軟な対応を心掛け、医療に貢献してまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は1,928,198千円、営業利益は222,795千円、税引前四半期利益は201,041千円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は110,010千円となりました。
また、売上収益の内訳は、医療人材サービス(医師、その他の医療従事者)1,722,455千円、その他205,742千円であります。
(2)財政状態に関する分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計につきましては、3,321,811千円となり、前連結会計年度末に対して284,877千円減少しました。これは、主に金融機関からの借入の返済及び法人所得税の支払等により現金及び現金同等物が202,209千円減少、新型コロナウイルス感染症の影響等による保有する金融資産の公正価値の減少及び売却等によりその他の金融資産(非流動資産)が183,150千円減少したことによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計につきましては、1,813,420千円となり、前連結会計年度末に対して335,554千円減少しました。これは、主に金融機関からの借入金の返済及び社債の償還により社債及び借入金が233,069千円減少及びリース負債が69,347千円減少したことによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計につきましては、1,508,391千円となり、前連結会計年度末に対して50,676千円増加しました。これは、主に新型コロナウイルス感染症の影響等による保有する金融資産の公正価値の減少等によりその他の資本の構成要素が78,642千円減少しましたが、利益剰余金が102,653千円増加したことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,551,020千円となり、前連結会計年度末に対して202,209千円減少しました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の営業活動の結果獲得した資金は137,180千円となりました。これは、主に法人所得税の支払額107,499千円がありましたが、税引前四半期利益201,041千円、減価償却費及び償却費113,066千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の投資活動の結果使用した資金は19,176千円となりました。これは、主にその他の金融資産の売却等による収入51,202千円がありましたが、有形固定資産の取得による支出21,590千円及び無形資産の取得による支出44,063千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の財務活動の結果使用した資金は320,214千円となりました。これは、主に金融機関からの借入金返済による支出174,214千円、社債の償還による支出60,000千円及びリース負債の返済による支出85,973千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。