有価証券報告書-第1期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「石油事業」、「石油化学事業」及び「石油開発事業」等を営んでおり、取り扱う製品やサービスによって、当社及び当社の連結子会社別に、各々が独立した経営単位として事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、取り扱う製品やサービス別のセグメントから構成されており、「石油事業」、
「石油化学事業」及び「石油開発事業」の3つを報告セグメントとしております。
「石油事業」は、揮発油・ナフサ・灯油・軽油・重油・原油・潤滑油・液化石油ガス・アスファルト等の生産及び販売をしております。「石油化学事業」は、ミックスキシレン・パラキシレン・ベンゼン・トルエン・石油化学溶剤等の石油化学製品の生産及び販売をしております。「石油開発事業」は、原油の開発、生産及び販売を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事業、保険代理店業、リース業、
旅行業、風力発電業等を含んでおります。
2 セグメント利益調整額424百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額1,319百万円、セグメント間取引消去57百万円、たな卸資産の調整額361百万円、固定資産の調整額△1,313百万円が含まれております。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常損失(△)と調整を行っております。
4 当社は、資産項目についてセグメントごとに配分していないため、開示しておりません。
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
(注)売上高には、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客に対する売上高を含めております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
石油化学事業において、16,302百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、丸善石油化学㈱を連結子会社化したことによるものです。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「石油事業」、「石油化学事業」及び「石油開発事業」等を営んでおり、取り扱う製品やサービスによって、当社及び当社の連結子会社別に、各々が独立した経営単位として事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、取り扱う製品やサービス別のセグメントから構成されており、「石油事業」、
「石油化学事業」及び「石油開発事業」の3つを報告セグメントとしております。
「石油事業」は、揮発油・ナフサ・灯油・軽油・重油・原油・潤滑油・液化石油ガス・アスファルト等の生産及び販売をしております。「石油化学事業」は、ミックスキシレン・パラキシレン・ベンゼン・トルエン・石油化学溶剤等の石油化学製品の生産及び販売をしております。「石油開発事業」は、原油の開発、生産及び販売を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
石油事業 | 石油化学事業 | 石油開発事業 | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 2,177,077 | 20,222 | 22,661 | 24,345 | - | 2,244,306 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 43,587 | 27,908 | 33,146 | 47,104 | △151,746 | - |
計 | 2,220,664 | 48,131 | 55,807 | 71,449 | △151,746 | 2,244,306 |
セグメント利益又は損失(△) | △62,807 | 4,115 | 18,637 | 3,508 | 424 | △36,121 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 19,103 | 802 | 6,210 | 1,893 | △562 | 27,447 |
のれんの償却額 | 695 | - | - | 35 | - | 730 |
受取利息 | 421 | - | 93 | 14 | △363 | 167 |
支払利息 | 12,093 | 110 | 541 | 375 | △363 | 12,758 |
持分法投資利益又は損失(△) | △3,426 | 5,795 | 567 | 75 | - | 3,012 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事業、保険代理店業、リース業、
旅行業、風力発電業等を含んでおります。
2 セグメント利益調整額424百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額1,319百万円、セグメント間取引消去57百万円、たな卸資産の調整額361百万円、固定資産の調整額△1,313百万円が含まれております。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常損失(△)と調整を行っております。
4 当社は、資産項目についてセグメントごとに配分していないため、開示しておりません。
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 計 |
2,002,260 | 101,854 | 140,192 | 2,244,306 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 中東 | その他 | 計 |
620,438 | 72,814 | 15 | 693,267 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
JXホールディングス㈱ | 302,640 | 石油事業、石油開発事業 |
(注)売上高には、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客に対する売上高を含めております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
石油事業 | 石油化学事業 | 石油開発事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 6,049 | - | 191 | - | - | 6,241 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
石油事業 | 石油化学事業 | 石油開発事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期末残高 | 1,390 | - | - | 61 | - | 1,452 |
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
石油化学事業において、16,302百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、丸善石油化学㈱を連結子会社化したことによるものです。