有価証券報告書-第10期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/25 13:00
【資料】
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【項目】
184項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注)320,153百万円19,620百万円
資産除去債務18,46922,697
特別修繕引当金16,65811,362
減損損失6,6269,945
その他31,45032,895
繰延税金資産小計93,35796,521
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額
(注)3
△5,392△6,024
将来減算一時差異等の合計に係る
評価性引当額
△17,486△23,131
評価性引当額小計(注)2△22,878△29,155
繰延税金資産合計70,47867,366
繰延税金負債
外国法人税計算上の償却差額△62,263△71,491
資産除去費用△11,434△13,988
その他有価証券評価差額金△5,072△4,138
その他△9,221△10,684
繰延税金負債合計△87,991△100,302
繰延税金資産・負債の純額△17,512△32,935
再評価に係る繰延税金資産・負債
再評価に係る繰延税金資産9,3829,658
評価性引当額△9,382△9,658
再評価に係る繰延税金資産合計--
再評価に係る繰延税金負債△4,968△5,110
再評価に係る繰延税金負債の純額△4,968△5,110

(注)1.(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度における会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度の数値は遡及適用後の数値となっております。
(注)2.評価性引当額が6,276百万円増加しております。この主な内容は、(連結損益計算書関係)※7減損損失に記載のとおり、連結子会社の丸善石油化学㈱における減損損失等の評価性引当額の対象となる将来減算一時差異等が増加したことによるものであります。
(注)3.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金
(※1)
6,040102459-23313,31720,153
評価性引当額2,371102389-2332,2955,392
繰延税金資産3,669-70--11,021(※2)14,760

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2) 税務上の繰越欠損金20,153百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産14,760百万円を計上しております。当該繰延税金資産のうち14,680百万円は、当社通算グループにおける税務上の繰越欠損金残高18,974百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであり、当該繰延税金資産の対象となる税務上の繰越欠損金は、主にコスモ石油㈱において過年度における原油価格の急落により生じた非経常的なものであります。原油価格及び為替相場は安定的に推移すると仮定しております。国内市況は安定した状況が続くことが想定され、継続して適正マージンの確保が可能と見込んでおります。製油所においては、生産数量を上回る販売数量を確保することにより、製油所は高稼働の状態を維持できると見込んでおります。このような環境の下、2023年3月に公表いたしました第7次連結中期経営計画において掲げた重点施策の着実な実行により、引き続き収益力の確保に取り組んでまいります。以上から、一時差異等加減算前課税所得の長期的、安定的な発生が見込まれるため、当該繰延税金資産は回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金
(※1)
6199321,19323711,9864,65119,620
評価性引当額1058431,1932229702,6886,024
繰延税金資産51389-1411,0161,962(※2)13,596

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2) 税務上の繰越欠損金19,620百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産13,596百万円を計上しております。当該繰延税金資産のうち12,993百万円は、当社通算グループにおける税務上の繰越欠損金残高15,355百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであり、当該繰延税金資産の対象となる税務上の繰越欠損金は、主にコスモ石油㈱において過年度における原油価格の急落により生じた非経常的なものであります。原油価格及び為替相場は安定的に推移すると仮定しております。国内市況は安定した状況が続くことが想定され、継続して適正マージンの確保が可能と見込んでおります。製油所においては、生産数量を上回る販売数量を確保することにより、製油所は高稼働の状態を維持できると見込んでおります。このような環境の下、2023年3月に公表いたしました第7次連結中期経営計画において掲げた重点施策の着実な実行により、引き続き収益力の確保に取り組んでまいります。以上から、一時差異等加減算前課税所得の長期的、安定的な発生が見込まれるため、当該繰延税金資産は回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
法定実効税率30.62%
16.26
△6.17
-
0.99
30.62%
20.00
4.67
△4.07
1.62
(調整)
外国法人税額
評価性引当額の増減
関係会社株式売却に伴う連結調整
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率41.7052.84

3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
4 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.62%から31.52%に変更し計算しております。
なお、連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

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