四半期報告書-第17期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内外の市場環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い経済が大きな影響を受け、極めて厳しい状況となりました。2020年5月下旬の緊急事態宣言解除後は国内の経済活動が再開されつつあり、個人消費は緩やかに回復しつつありましたが、2020年11月頃から新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向にあること等から、今後の経済活動は依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが主要市場とする接骨院業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の影響で来院患者が減少しました。緊急事態宣言解除後の2020年6月以降、来院患者数は回復傾向となりましたが、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院オーナーの老後資金の確保等、様々な問題や課題が発生しております。
このような状況の中、当社グループの接骨院ソリューション事業では、接骨院に対して経営・運営における様々な問題(売上の減少、資金難、経営戦略不足、教育制度の未整備等)に対するソリューションの提供を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下では対面での営業活動は自粛し、オンライン営業やWebセミナーを開催すること等で、新規・既存顧客への対応を行ってまいりました。金融サービス事業でも外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ってまいりました。接骨院ソリューション事業、金融サービス事業ともに緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高1,894,172千円(前年同期比24.0%増)、営業利益214,473千円(前年同期比69.1%増)、経常利益208,721千円(前年同期比65.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益134,800千円(前年同期比61.4%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<接骨院ソリューション事業>ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」及びレセプト計算システム「レセONE」の販売を行いました。また、「レセONE」を業務提携先へ提供したこと及び「レセONE」と「Ligoo POS & CRM」がひとつになった「レセONEプラス」の販売を2020年6月より開始したこと等により、売上高は431,843千円(前年同期比68.6%増)となりました。
機材・消耗品では、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材や当社のコンサルティングノウハウを集約した教材等の販売を行いました。また、2020年5月頃まで品薄状態が続いていましたマスクの販売を行った結果、新規顧客の獲得がありました。しかしながら新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、対面での営業活動等を一部自粛したこと等により、売上高は497,063千円(前年同期比10.9%減)となりました。
教育研修コンサルティングでは、顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティング及び接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」等を展開しております。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑みて、一部の研修プログラムやセミナー開催を自粛または延期したこと等により、売上高は177,893千円(前年同期比8.1%減)となりました。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開した結果、売上高は175,771千円(前年同期比6.9%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,282,572千円(前年同期比9.4%増)、営業利益は173,093千円(前年同期比22.0%増)となりました。
<金融サービス事業>保険代理店では、外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開しました。また、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行った結果、売上高は280,985千円(前年同期比22.9%増)となりました。
IFA(金融商品仲介業)では、株式や投資信託等の金融商品を用いて、中長期的な視点で資産形成や資産運用のアドバイスを行っております。こちらも外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、大きな相場変動局面で顧客への丁寧な対応を行いました。また、緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開したこと及びIFA人員が増加し、取引手数料や信託報酬が増加したこと等により、売上高は329,414千円(前年同期比160.0%増)となりました。
その他では、一般事業会社の財務コンサルティングを受託したことにより、売上高は1,200千円(前年同期は売上高なし)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は611,599千円(前年同期比72.1%増)、営業利益は41,379千円(前年同期は営業損失15,046千円)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は3,298,000千円となり、前連結会計年度末と比べ1,689,798千円の増加となりました。
流動資産は2,530,257千円となり、前連結会計年度末と比べ1,358,291千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が1,185,143千円、売掛金が128,155千円増加したことによるものであります。
固定資産は767,743千円となり、前連結会計年度末と比べ331,506千円の増加となりました。これは主に、ソフトウエア仮勘定が335,547千円増加したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,262,678千円となり、前連結会計年度末と比べ1,476,564千円の増加となりました。
流動負債は902,860千円となり、前連結会計年度末と比べ383,990千円の増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が311,066千円、預り金が50,803千円、未払法人税等が28,010千円増加したことによるものであります。
固定負債は1,359,817千円となり、前連結会計年度末と比べ1,092,573千円の増加となりました。これは主に、長期借入金が1,090,002千円増加したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,035,322千円となり、前連結会計年度末と比べ213,233千円の増加となりました。これは主に、譲渡制限付株式報酬としての新株発行等による資本金及び資本剰余金をそれぞれ39,328千円、親会社株主に帰属する四半期純利益を134,800千円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内外の市場環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い経済が大きな影響を受け、極めて厳しい状況となりました。2020年5月下旬の緊急事態宣言解除後は国内の経済活動が再開されつつあり、個人消費は緩やかに回復しつつありましたが、2020年11月頃から新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向にあること等から、今後の経済活動は依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが主要市場とする接骨院業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の影響で来院患者が減少しました。緊急事態宣言解除後の2020年6月以降、来院患者数は回復傾向となりましたが、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院オーナーの老後資金の確保等、様々な問題や課題が発生しております。
このような状況の中、当社グループの接骨院ソリューション事業では、接骨院に対して経営・運営における様々な問題(売上の減少、資金難、経営戦略不足、教育制度の未整備等)に対するソリューションの提供を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下では対面での営業活動は自粛し、オンライン営業やWebセミナーを開催すること等で、新規・既存顧客への対応を行ってまいりました。金融サービス事業でも外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ってまいりました。接骨院ソリューション事業、金融サービス事業ともに緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高1,894,172千円(前年同期比24.0%増)、営業利益214,473千円(前年同期比69.1%増)、経常利益208,721千円(前年同期比65.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益134,800千円(前年同期比61.4%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<接骨院ソリューション事業>ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」及びレセプト計算システム「レセONE」の販売を行いました。また、「レセONE」を業務提携先へ提供したこと及び「レセONE」と「Ligoo POS & CRM」がひとつになった「レセONEプラス」の販売を2020年6月より開始したこと等により、売上高は431,843千円(前年同期比68.6%増)となりました。
機材・消耗品では、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材や当社のコンサルティングノウハウを集約した教材等の販売を行いました。また、2020年5月頃まで品薄状態が続いていましたマスクの販売を行った結果、新規顧客の獲得がありました。しかしながら新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、対面での営業活動等を一部自粛したこと等により、売上高は497,063千円(前年同期比10.9%減)となりました。
教育研修コンサルティングでは、顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティング及び接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」等を展開しております。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑みて、一部の研修プログラムやセミナー開催を自粛または延期したこと等により、売上高は177,893千円(前年同期比8.1%減)となりました。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開した結果、売上高は175,771千円(前年同期比6.9%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,282,572千円(前年同期比9.4%増)、営業利益は173,093千円(前年同期比22.0%増)となりました。
<金融サービス事業>保険代理店では、外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開しました。また、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行った結果、売上高は280,985千円(前年同期比22.9%増)となりました。
IFA(金融商品仲介業)では、株式や投資信託等の金融商品を用いて、中長期的な視点で資産形成や資産運用のアドバイスを行っております。こちらも外出自粛の影響で営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、大きな相場変動局面で顧客への丁寧な対応を行いました。また、緊急事態宣言解除後は対面での営業活動を再開したこと及びIFA人員が増加し、取引手数料や信託報酬が増加したこと等により、売上高は329,414千円(前年同期比160.0%増)となりました。
その他では、一般事業会社の財務コンサルティングを受託したことにより、売上高は1,200千円(前年同期は売上高なし)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は611,599千円(前年同期比72.1%増)、営業利益は41,379千円(前年同期は営業損失15,046千円)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は3,298,000千円となり、前連結会計年度末と比べ1,689,798千円の増加となりました。
流動資産は2,530,257千円となり、前連結会計年度末と比べ1,358,291千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が1,185,143千円、売掛金が128,155千円増加したことによるものであります。
固定資産は767,743千円となり、前連結会計年度末と比べ331,506千円の増加となりました。これは主に、ソフトウエア仮勘定が335,547千円増加したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,262,678千円となり、前連結会計年度末と比べ1,476,564千円の増加となりました。
流動負債は902,860千円となり、前連結会計年度末と比べ383,990千円の増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が311,066千円、預り金が50,803千円、未払法人税等が28,010千円増加したことによるものであります。
固定負債は1,359,817千円となり、前連結会計年度末と比べ1,092,573千円の増加となりました。これは主に、長期借入金が1,090,002千円増加したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,035,322千円となり、前連結会計年度末と比べ213,233千円の増加となりました。これは主に、譲渡制限付株式報酬としての新株発行等による資本金及び資本剰余金をそれぞれ39,328千円、親会社株主に帰属する四半期純利益を134,800千円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。