四半期報告書-第18期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/08 15:04
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内外の市場環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が続いております。コロナワクチンの普及に伴い、徐々に経済活動が回復に向かいましたが、オミクロン株の新たな出現により、新型コロナウイルス感染症拡大に予断を許さない状態が続いております。また、中国の不動産バブルの崩壊や、米国の金融緩和政策によるインフレーションの進行が懸念されるなど、新型コロナウイルス感染症の影響のみならず、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが主要市場とする接骨院業界におきましては、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院オーナーの老後資金の確保等、様々な経営課題が発生しております。
このような状況の中、当社グループの接骨院ソリューション事業では、接骨院に対して経営・運営における様々な問題(売上の減少、資金難、経営戦略不全、教育制度の未整備等)に対するソリューションの提供を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下では対面での営業活動は自粛し、オンライン営業やWebセミナーを開催すること等で、新規・既存顧客への対応を行ってまいりました。また、血行促進による疲労回復・筋肉の疲れやこりの緩和等の使用効果が期待できるヘルスケアブランド「Dr.Supporter」の販売を2021年6月より開始し、多くの方々に使用効果を体感していただくためのサンプリングや商品認知度を高めるための広告施策及び営業人員の積極的採用のほか、主要ソフトウェア「レセONE」の機能追加による減価償却費を計上したこと等で売上原価、販売費及び一般管理費がそれぞれ増加しました。
金融サービス事業でも緊急事態宣言下では営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ってまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高2,529,169千円(前年同期比33.5%増)、営業利益195,653千円(前年同期比8.8%減)、経常利益188,941千円(前年同期比9.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益96,740千円(前年同期比28.2%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<接骨院ソリューション事業>ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」とレセプト計算システム「レセONE」の機能を併せ持った「レセONEプラス」を積極的に販売しましたが、大型案件の受注があった前年同期に比べて減収となり、売上高は317,472千円(前年同期比26.5%減)となりました。
機材・消耗品では、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材や当社のコンサルティングノウハウを集約した接骨院向けの運営教材等の販売を行いました。また、2021年6月より「Dr.Supporter」を販売した結果、売上高は926,139千円(前年同期比86.3%増)となりました。
教育研修コンサルティングでは、接骨院における新規利用者のWeb集客を目的としたWebコンサルティング及び各顧客の需要に合わせた継続型のコンサルティングを行いました。また、接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」や経営者向けの「経営実践塾」等を展開したこと等により、売上高は400,073千円(前年同期比124.9%増)となりました。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開した結果、売上高は194,154千円(前年同期比10.5%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,837,838千円(前年同期比43.3%増)、営業利益は181,582千円(前年同期比4.9%増)となりました。
<金融サービス事業>保険代理店では、オンライン営業にて募集行為を行ったほか、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介先に対し、生命保険及び損害保険の販売を行った結果、売上高は300,649千円(前年同期比7.0%増)となりました。
IFA(金融商品仲介業)では、株式や投資信託等の金融商品を用いて、長期的で安定的な資産形成や資産運用を目的にサービスを展開しております。オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ったことで、口座数と預かり資産が大幅に増加しました。また、外部委託先である委託IFAの増加に伴い、販売手数料や信託報酬が増加したこと等により、売上高は387,330千円(前年同期比17.6%増)となりましたが、売上原価である委託IFAへの業務委託料も増加しました。
その他では、一般事業会社の財務コンサルティングを受託したことにより、売上高は3,350千円(前年同期比179.2%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は691,330千円(前年同期比13.0%増)、営業利益は14,071千円(前年同期比66.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は3,139,901千円となり、前連結会計年度末と比べ178,672千円の減少となりました。
流動資産は2,156,551千円となり、前連結会計年度末と比べ260,890千円の減少となりました。これは主に、売掛金が96,362千円、商品が119,778千円、流動資産その他が152,475千円増加したものの、現金及び預金が629,660千円減少したことによるものであります。
固定資産は983,350千円となり、前連結会計年度末と比べ82,217千円の増加となりました。これは主に、本勘定振替によりソフトウエア仮勘定が414,184千円減少したものの、ソフトウエアが522,637千円増加したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は1,968,871千円となり、前連結会計年度末と比べ291,042千円の減少となりました。
流動負債は1,017,722千円となり、前連結会計年度末と比べ4,333千円の増加となりました。これは主に1年以内返済予定の長期借入金が32,826千円、未払金が60,310千円減少したものの、預り金が105,952千円増加したことによるものであります。
固定負債は951,148千円となり、前連結会計年度末と比べ295,376千円の減少となりました。これは主に、長期借入金が295,497千円減少したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,171,030千円となり、前連結会計年度末と比べ112,369千円の増加となりました。これは主に、新株予約権の行使による払込み等により資本金及び資本剰余金がそれぞれ7,919千円増加したこと及び親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、利益剰余金が96,740千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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