四半期報告書-第18期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/09 15:05
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内外の市場環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い経済が大きな影響を受け厳しい状況下となりました。感染症拡大の影響から、度重なる緊急事態宣言の発出等に伴う経済活動の抑制により極めて厳しい状況が続いていました。コロナワクチン接種の促進により経済活動の正常化が期待されるものの、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが主要市場とする接骨院業界におきましては、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院オーナーの老後資金の確保等、様々な経営課題が発生しております。
このような状況の中、当社グループの接骨院ソリューション事業では、接骨院の経営・運営における様々な問題(売上の減少、資金難、経営戦略不全、教育制度の未整備等)に対するソリューションの提供を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下では対面での営業活動は自粛し、オンライン営業やWebセミナーを開催すること等で、新規・既存顧客への対応を行ってまいりました。また、血行促進による疲労回復・筋肉の疲れやこりの緩和等の使用効果が期待できるIFMC.(注)成分の含浸加工を施したヘルスケアブランド「Dr.Supporter」の販売を開始し、多くの方々に「Dr.Supporter」の使用効果や認知度を高める施策の実施及び人員を増加したことや主要ソフトウェア「レセONE」の機能追加による減価償却費を計上したこと等で売上原価、販売費及び一般管理費がそれぞれ増加しました。
金融サービス事業でも緊急事態宣言下では対面での営業活動は制限されましたが、オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ってまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は売上高1,659,911千円(前年同期比34.6%増)、営業利益98,156千円(前年同期比38.0%減)、経常利益92,475千円(前年同期比40.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益32,296千円(前年同期比68.6%減)となりました。
(注)IFMC.(イフミック:集積機能性ミネラル結晶体)は株式会社テイコク製薬社が温泉療法に着眼して製造したナノメーターレベルの非常に微小なミネラルの結晶体です。数種類の鉱物を組み合わせて鉄分の多い温泉水に一定時間浸漬し、その溶出液を特殊処理して抽出した物質です。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<接骨院ソリューション事業>ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」及びレセプト計算システム「レセONE」の機能を併せ持った「レセONEプラス」の販売を行いましたが、大型案件の受注があった前年同期に比べ減収となり、売上高は194,311千円(前年同期比40.1%減)となりました。
機材・消耗品では、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下で対面での営業活動等は自粛しましたが、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材等の販売を行いました。また、「Dr.Supporter」の販売を行った結果、売上高は578,162千円(前年同期比133.3%増)となりました。
教育研修コンサルティングでは、接骨院における新規利用者のWeb集客を目的としたWebコンサルティング及び顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティングを行いました。また、接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」や経営者向けの「経営実践塾」等を展開したこと等により、売上高は267,571千円(前年同期比94.5%増)となりました。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開し、新規顧客開拓を行った結果、売上高は129,943千円(前年同期比13.1%増)となりました。
接骨院ソリューション事業において、積極的な人材投資及び設備投資を実施したことにより、減価償却費及び人件費、広告宣伝費等の売上原価や販売費及び一般管理費が増加しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,169,989千円(前年同期比41.9%増)、営業利益は69,532千円(前年同期比45.3%減)となりました。
<金融サービス事業>保険代理店では、オンライン営業にて募集行為を行ったほか、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行った結果、売上高は206,973千円(前年同期比4.8%増)となりました。
IFA(金融商品仲介業)では、株式や投資信託等の金融商品を用いて、長期的で安定的な資産形成や資産運用を目的にサービスを展開しております。オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ったことで、口座数と預かり資産が大幅に増加しました。また、外部委託先である委託IFAが増加し、販売手数料や信託報酬が増加したこと等により、売上高は279,817千円(前年同期比32.5%増)となりましたが、売上原価である委託IFAへの業務委託料も増加しました。
その他では、一般事業会社の財務コンサルティングを受託したことにより、売上高は3,131千円(前年同期は売上高なし)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は489,922千円(前年同期比19.8%増)、営業利益は28,623千円(前年同期比8.1%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は3,184,898千円となり、前連結会計年度末と比べ133,675千円の減少となりました。
流動資産は2,200,737千円となり、前連結会計年度末と比べ216,704千円の減少となりました。これは主に、売掛金が38,640千円、商品が62,819千円、流動資産その他が88,403千円増加したものの、現金及び預金が406,722千円減少したことによるものであります。
固定資産は984,161千円となり、前連結会計年度末と比べ83,028千円の増加となりました。これは主に、本勘定振替によりソフトウエア仮勘定が379,933千円減少したものの、ソフトウエアが470,119千円増加したことによるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は2,081,244千円となり、前連結会計年度末と比べ178,669千円の減少となりました。
流動負債は1,037,280千円となり、前連結会計年度末と比べ23,891千円の増加となりました。これは主に、未払金が31,488千円、未払法人税等が23,008千円減少したものの、預り金が84,326千円増加したことによるものであります。
固定負債は1,043,964千円となり、前連結会計年度末と比べ202,560千円の減少となりました。これは主に、長期借入金が202,581千円減少したことによるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,103,654千円となり、前連結会計年度末と比べ44,993千円の増加となりました。これは主に、新株予約権の行使による払込みにより資本金及び資本剰余金がそれぞれ6,404千円増加したこと及び親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、利益剰余金が32,296千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,502,530千円となり、前連結会計年度末と比べ408,122千円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動の結果、使用した資金は8,497千円(前年同四半期は68,717千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益60,179千円、減価償却費88,163千円があったものの、棚卸資産の増加額62,819千円、未払金の減少額53,871千円、法人税等の支払額48,453千円等によるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動の結果、使用した資金は190,384千円(前年同四半期は218,187千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出24,425千円、無形固定資産の取得による支出164,302千円等によるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動の結果、使用した資金は209,240千円(前年同四半期は1,483,544千円の収入)となりました。これは主に、株式の発行による収入12,808千円があったものの、長期借入金の返済による支出221,938千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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