四半期報告書-第32期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/12 15:30
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大に伴い、国内外で社会・経済活動が制限される事態となり、急速かつ大幅に悪化いたしました。5月25日の緊急事態宣言の全面解除後、経済活動は段階的に再開へと向かっているものの、日々の感染者数も一定以上で、依然として予断を許さない状況です。
当社の属する不動産業界においても、営業自粛や移動制限、一昨年より続いている個人向け不動産融資への金融機関の慎重姿勢の継続、さらにテレワークの急速な拡大による都心部の賃貸需要の低下など、先行きを見通すことが極めて難しい状況です。
このような事業環境の不透明感が増す中、当社は主力の不動産販売事業に力を入れ、事業活動や営業機会の拡大を図ってきました。その中で、在庫としていた収益不動産について大きく売却を進めました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績として、売上高は3,470,426千円(前年同期比61.6%増)、営業損失は32,134千円(前年同四半期は営業損失91,474千円)、経常損失は54,411千円(前年同四半期は経常損失112,140千円)、四半期純損失は14,290千円(前年同四半期は四半期純損失95,381千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、主に中古物件を購入しリノベーションやリーシング(賃貸募集業務)を行い、付加価値を高めたうえで不動産投資家への販売を手掛けてまいりました。当第2四半期累計期間は、レジデンス5棟、ビル1棟、店舗付きレジデンス1棟、区分店舗・事務所2件、開発分譲地1件を売却いたしました。その結果、当第2四半期累計期間における売上高は3,069,268千円(前年同期比78.1%増)、セグメント利益は133,253千円(前年同四半期はセグメント損失19,137千円)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業におきましては、従来より安定的に収益を上げている貸しコンテナ、コインパーキング、事業用・居住用サブリース、東北での復興事業者向け宿泊施設としてのビジネスホテルの運営に加え、不動産販売事業において取得した販売用不動産賃料収入等の獲得にも努めてまいりました。その結果、当第2四半期累計期間における売上高は311,036千円(前年同期比12.4%減)、セグメント損失は63,090千円(前年同四半期はセグメント利益29,674千円)となりました。
(不動産管理事業)
不動産管理事業におきましては、既存顧客に対する管理サービスの向上に努めるとともに、安定収入を増やすべく、新たに販売した不動産の管理受託にも取り組んでまいりました。その結果、当第2四半期累計期間における売上高は90,121千円(前年同期比30.7%増)、セグメント利益は18,677千円(同3.5%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は4,962,327千円となり、前事業年度末に比べ515,154千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が262,947千円増加したものの、販売用不動産が663,698千円減少したことによるものであります。固定資産は1,260,741千円となり、前事業年度末に比べ43,455千円減少いたしました。これは主に、減価償却費を35,436千円計上したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,223,068千円となり、前事業年度末に比べ558,610千円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は1,005,862千円となり、前事業年度末に比べ261,839千円減少いたしました。これは主に、短期借入金が169,638千円減少したことによるものであります。固定負債は3,734,823千円となり、前事業年度末に比べ282,501千円減少いたしました。これは主に、社債が98,500千円、長期借入金が132,034千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、4,740,685千円となり、前事業年度末に比べ544,340千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は1,482,383千円となり、前事業年度末に比べ14,269千円減少いたしました。これは主に、四半期純損失を14,290千円計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は23.8%(前事業年度末は22.1%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ142,078千円増加し、2,121,153千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は811,871千円となりました(前年同期は352,134千円の使用)。
これは主に、税引前四半期純損失9,016千円、減価償却費35,436千円、たな卸資産の減少額663,050千円、及び前渡金の減少額43,978千円が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は140,657千円となりました(前年同期は43,428千円の獲得)。
これは主に、定期預金の預入による支出122,300千円が生じたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は529,135千円となりました(前年同期は577,168千円の獲得)。
これは主に、長期借入れによる収入1,627,500千円が生じた一方、短期借入金の純減少額169,638千円、長期借入金の返済による支出1,884,814千円、及び社債の償還による支出99,500千円が生じたこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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