四半期報告書-第33期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)

【提出】
2022/01/14 15:30
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の解除や段階的な緩和措置が施行されるなど、徐々に経済活動が回復傾向にあります。ワクチン接種の3回目実施も決定され、沈静化が期待される一方で、変異株の拡大の可能性もあり、今後の情勢は予測しづらい状況です。
当社の属する不動産業界においては、依然として金融緩和政策が継続していることにより金融機関の融資姿勢に大きな変化が無いこと、レジデンス物件については、コロナ禍においても安定的な稼働が得やすいと見られたことから、不動産投資家の投資意欲は高まっており、堅調に推移しています。オフィスについても集約や縮小の動きによる空室率上昇傾向に歯止めがかかりつつある状況です。但し、前述の新型コロナウイルス感染症の再拡大による社会・経済への影響も考えられ、後退する可能性もあるため引き続き注視する必要があります。
このような事業環境の下、当社は主力事業である不動産販売事業において、コロナ禍によりリーシングが長期化し販売期間を要する物件もでましたが、現在はリーシングによるバリューアップが進んでいます。一方で、仕入については引き続き積極的に行っており、大型の物件の仕入が完了し、販売用不動産の在庫残高については前年同四半期末の在庫残高を大幅に上回ることができました。
この結果、当第3四半期累計期間の業績として、売上高は3,538,505千円(前年同期比39.6%減)、営業損失は175,266千円(前年同四半期は営業利益37,127千円)、経常損失は216,639千円(前年同四半期は経常利益2,355千円)、法人税等調整額を65,892千円計上したことにより四半期純損失は155,369千円(前年同四半期は四半期純利益30,884千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、主に中古物件を購入しリノベーションやリーシング(賃貸募集業務)を行い、付加価値を高めたうえで不動産投資家への販売を手掛けてまいりました。当第3四半期累計期間は、第4四半期会計期間に決済がずれ込んだ物件もあり、レジデンス7棟、店舗付きレジデンス2棟、ビル1棟を売却いたしました。その結果、当第3四半期累計期間における売上高は3,036,438千円(前年同期比42.8%減)、セグメント利益は70,473千円(同75.1%減)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業におきましては、従来より安定的に収益を上げている貸しコンテナ、コインパーキング、事業用・居住用サブリースに加え、不動産販売事業において取得した販売用不動産賃料収入等の獲得にも努めてまいりました。しかし、一部宿泊事業領域の物件において移設による収益転換を検討しており、稼働を一時停止しております。その結果、当第3四半期累計期間における売上高は358,399千円(前年同期比16.0%減)、セグメント損失は108,040千円(前年同四半期はセグメント損失96,036千円)となりました。
(不動産管理事業)
不動産管理事業におきましては、既存顧客に対する管理サービスの向上に努めるとともに、安定収入を増やすべく、新たに販売した不動産の管理受託にも取り組んでまいりました。その結果、当第3四半期累計期間における売上高は143,668千円(前年同期比12.4%増)、セグメント利益は28,082千円(同0.1%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は7,692,664千円となり、前事業年度末に比べ3,419,529千円増加いたしました。これは主に、販売用不動産が3,937,966千円増加したものの、現金及び預金が523,013千円減少したことによるものであります。固定資産は1,212,422千円となり、前事業年度末に比べ13,922千円増加いたしました。これは主に、繰延税金資産が65,719千円増加したものの、減価償却費を50,235千円計上したことによるものであります。
この結果、総資産は、8,905,087千円となり、前事業年度末に比べ3,433,452千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は2,878,012千円となり、前事業年度末に比べ1,848,405千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が1,890,550千円増加したことによるものであります。固定負債は4,674,896千円となり、前事業年度末に比べ1,740,021千円増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,714,744千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、7,552,909千円となり、前事業年度末に比べ3,588,427千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,352,177千円となり、前事業年度末に比べ154,974千円減少いたしました。これは主に、四半期純損失を155,369千円計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は15.2%(前事業年度末は27.5%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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