四半期報告書-第26期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 9:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から経済社会活動の正常化が進むなか、ウクライナ情勢等に不透明感が見られ、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動等による景気の下振れリスクに、十分注意する必要がある状況となっております。
当社グループの属する教育サービス業界におきましては、少子化・採用難・地域格差等が続くなかで、様々な対応策を講じることが必要になってきております。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を起因とし、あらゆる産業でアナログからデジタルへの転換、サービスの在り方が見直されるなか、IT技術の活用等による新たな教育・指導形態の必要性も一層高まってきております。
当社グループは、教育サービス事業における異なるビジネスモデルについて、経営管理を強化し、グループ事業の管理手法を見直したことに伴い、第1四半期連結会計期間より「森塾」「湘南ゼミナール」及び「河合塾マナビス」の3つの報告セグメントに区分し、セグメントごとの概況を開示することといたしました。
なお、前第1四半期会計期間末に株式会社湘南ゼミナールの全株式を取得し子会社化いたしましたので、前第3四半期連結累計期間には前第1四半期連結累計期間の被取得企業の業績は含んでおりません。
セグメント情報は次の通りです。
「森塾」(個別指導塾)におきましては、当第3四半期連結会計期間末において191教室(前年同期比16教室増)展開しておりますが、その内訳は、株式会社スプリックス運営が146教室(前年同期比16教室増)、株式会社湘南ゼミナール運営が45教室(前年同期比増減なし)であります。コロナ禍においても引き続き入塾は順調であり、かつ退塾率は減少傾向にあることから堅調な推移となりました。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末における「森塾」在籍生徒数は40,648人と株式会社湘南ゼミナールの運営する「森塾」と合わせ、前年同期比2,023人増となりました。その内訳は、株式会社スプリックス運営が31,749人(前年同期比1,866人増)、株式会社湘南ゼミナール運営が8,899人(前年同期比157人増)であります。
「湘南ゼミナール」は、小中学生をメインターゲットとした集団指導形式の学習塾であり、当第3四半期連結会計期間末において181教室(前年同期比3教室増)を展開しております。
「河合塾マナビス」は、講義映像とチューターを用いた大学受験指導を行う学習塾であり、当第3四半期連結会計期間末において株式会社湘南ゼミナールがフランチャイジーとして48教室(前年同期比1教室増)を展開しております。
なお、当第3四半期連結累計期間における主な学習塾ブランドごとの売上高、セグメント利益、教室数及び生徒数は以下のとおりであります。
森塾湘南ゼミナール河合塾マナビス
スプリックス
運営
湘南ゼミナール
運営
売上高(注1)10,642百万円8,391百万円2,251百万円6,397百万円2,129百万円
セグメント利益(注1、2)2,341百万円1,932百万円408百万円607百万円124百万円
EBITDA(注3)2,492百万円1,995百万円496百万円866百万円248百万円
2022年6月末現在教室数191教室146教室45教室181教室48教室
2022年6月末現在生徒数40,648人31,749人8,899人18,707人4,485人

注1)売上高は外部顧客への売上高、及びセグメント利益は、セグメント間取引の相殺前の数値であります。
注2)セグメント利益は、のれんを除く無形固定資産の償却費を反映しております。
注3)EBITDAは、営業利益+支払利息+減価償却費であります。
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「新規事業(研究開発費等を含む)」、「自立学習RED」、「そら塾」、教育関連サービス(フォレスタシリーズの販売、「東京ダンスヴィレッジ」の運営)、「プログラミング能力検定」等を含んでおります。
「自立学習RED」は、教育ITを利用した学習塾であり、当第3四半期連結会計期間末において直営5教室(前年同期比増減なし)、FC181教室(前年同期比29教室増)を展開しております。
また、「その他」に含まれる教育関連サービスにおきましては、個別指導用教材「フォレスタシリーズ」、ICTを活用した映像教材「楽しく学べるシリーズ」などのコンテンツ事業が教科書改訂による特需の翌年であるため前年対比で減収となったものの、塾講師募集webサイト「塾講師JAPAN」は好調であり、株式会社サイバーエージェントグループと協業中の「キュレオプログラミング教室」「プログラミング能力検定」などの新規事業は順調に拡大しております。さらに、AIタブレットで基礎学力を養成する「フォレスタ学習道場」や、スプリックス基礎学力研究所による国際基礎学力検定「TОFAS」の提供を開始するなど、学習塾サービスとの相乗効果を最大限に発揮できる取組みも積極的に進めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は21,109百万円(前年同期比25.3%増)、営業利益は1,211百万円(前年同期比13.0%減)、経常利益は1,215百万円(前年同期比12.8%減)、親会社株主に帰属する当四半期純利益は741百万円(前年同期比5.9%減)、EBITDA(=営業利益+支払利息+のれん償却+減価償却費)は2,057百万円(前年同期比4.3%増)となりました。
②財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、17,445百万円(前連結会計年度末比1,832百万円減)となりました。主な要因は、建物及び構築物が408百万円増加したものの、現金及び預金が1,187百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、8,545百万円(前連結会計年度末比1,866百万円減)となりました。主な要因は、未払金が174百万円増加したものの、前受金が1,001百万円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、8,899百万円(前連結会計年度末比34百万円増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益741百万円による増加の一方で、配当金の支払685百万円による減少などによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、368百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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