四半期報告書-第27期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、ウィズコロナの下で、各種政策により景気が持ち直していくことが期待される一方、世界的な金融引締めによる海外景気の下振れ、これにともなうわが国景気の下押しリスクに、十分注意する必要がある状況となっております。
当社グループの属する教育サービス業界におきましては、少子化が進むなかで、様々な教育制度改革が進行しております。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を起因とし、あらゆる産業でアナログからデジタルへの転換、サービスの在り方が見直されるなか、IT技術の活用等による新たな教育・指導形態の必要性も一層高まってきております。
中核事業である個別指導形式の学習塾「森塾」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において202教室(前年同期比18教室増)展開しておりますが、その内訳は、株式会社スプリックス運営が157教室(前年同期比18教室増)、株式会社湘南ゼミナール運営が45教室(前年同期比増減なし)であります。入塾はコロナ禍以前の水準に回復傾向にあり、かつ退塾率は減少傾向にあることから堅調な推移となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末における「森塾」在籍生徒数は39,066人と株式会社湘南ゼミナールの運営する「森塾」と合わせ、前年同期比1,978人増となりました。その内訳は、株式会社スプリックス運営が30,824人(前年同期比2,140人増)、株式会社湘南ゼミナール運営が8,242人(前年同期比162人減)であります。
集団指導形式の学習塾「湘南ゼミナール」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において184教室(前年同期比3教室増)を展開しております。新型コロナウイルス感染症が冬期に再拡大した影響、及び2022年春の合格実績が軟調であったことなどから、当第2四半期連結会計期間末における「湘南ゼミナール」在籍生徒数は18,811人(前年同期比435人減)となりました。
講義映像とチューターを用いた大学受験指導を行う学習塾である「河合塾マナビス」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において株式会社湘南ゼミナールがフランチャイジーとして49教室(前年同期比1教室増)を展開しております。大学入試における推薦入試の伸長の影響により高校3年生の卒塾が早まったことなどから、当第2四半期連結会計期間末における「河合塾マナビス」在籍生徒数は6,070人(前年同期比378人減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における主な学習塾ブランドごとの売上高、セグメント利益、教室数及び生徒数は以下のとおりであります。
注1)売上高は外部顧客への売上高、及びセグメント利益は、セグメント間取引の相殺前の数値であります。
注2)セグメント利益又は損失は、のれんを除く無形固定資産の償却費を反映しております。
注3)EBITDAは、営業利益+支払利息+減価償却費であります。
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「新規事業(研究開発費等を含む)」、「自立学習RED」、「そら塾」、教育関連サービス(フォレスタシリーズの販売、「東京ダンスヴィレッジ」、「和陽日本語学院」、「プログラミング能力検定」の運営)等を含んでおります。
「自立学習RED」は、教育ITを利用した学習塾であり、当第2四半期連結会計期間末において直営5教室(前年同期比増減なし)、FC192教室(前年同期比17教室増)を展開しております。
また、「その他」に含まれる教育関連サービスにおきましては、個別指導用教材「フォレスタシリーズ」、ICTを活用した映像教材「楽しく学べるシリーズ」、塾講師募集webサイト「塾講師JAPAN」などの既存事業がいずれも好調だったことに加え、AIタブレットで基礎学力を養成する「DОJО」や、株式会社サイバーエージェントグループと協業中の「キュレオプログラミング教室」「プログラミング能力検定」などの新規事業も順調に拡大しております。さらに、投資フェーズではありますが、国際基礎学力検定「TOFAS」の受験者数は順調に増加し、100万人を突破いたしました。
当第2四半期連結累計期間は、新規事業や研究開発に対し積極的な投資を行い、計画に対して順調に進捗いたしました。引き続き、学習塾サービスとの相乗効果を最大限に発揮するための投資、研究開発を積極的に進めてまいります。また、森塾に係る広告宣伝を前年より前倒しして実施しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,221百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は684百万円(前年同期比53.8%減)、経常利益は688百万円(前年同期比53.8%減)、親会社株主に帰属する当四半期純利益は381百万円(前年同期比58.6%減)、EBITDA(=営業利益+支払利息+のれん償却+減価償却費)は1,269百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
財政状態の状況については以下のとおりです。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、19,847百万円(前連結会計年度末比273百万円増)となりました。主な要因は、現金及び預金が216百万円減少したものの、敷金及び保証金が395百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、9,992百万円(前連結会計年度末比192百万円増)となりました。
主な要因は、前受金が746百万円減少したものの、未払金が988百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、9,855百万円(前連結会計年度末比80百万円増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益381百万円による増加の一方で、配当金の支払325百万円による減少などによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、5,719百万円(前連結会計年度末比216百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果として得られた資金は、790百万円(前年同期は得られた資金1,092百万円)となりました。これは主に、前受金の減少額746百万円があるものの、税金等調整前四半期純利益688百万円、未払金の増加額911百万円があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果として使用した資金は、512百万円(前年同期は使用した資金635百万円)となりました。これは主に、敷金及び保証金の差入による支出413百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果として使用した資金は、494百万円(前年同期は使用した資金539百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額326百万円および長期借入金の返済による支出181百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、552百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、ウィズコロナの下で、各種政策により景気が持ち直していくことが期待される一方、世界的な金融引締めによる海外景気の下振れ、これにともなうわが国景気の下押しリスクに、十分注意する必要がある状況となっております。
当社グループの属する教育サービス業界におきましては、少子化が進むなかで、様々な教育制度改革が進行しております。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を起因とし、あらゆる産業でアナログからデジタルへの転換、サービスの在り方が見直されるなか、IT技術の活用等による新たな教育・指導形態の必要性も一層高まってきております。
中核事業である個別指導形式の学習塾「森塾」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において202教室(前年同期比18教室増)展開しておりますが、その内訳は、株式会社スプリックス運営が157教室(前年同期比18教室増)、株式会社湘南ゼミナール運営が45教室(前年同期比増減なし)であります。入塾はコロナ禍以前の水準に回復傾向にあり、かつ退塾率は減少傾向にあることから堅調な推移となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末における「森塾」在籍生徒数は39,066人と株式会社湘南ゼミナールの運営する「森塾」と合わせ、前年同期比1,978人増となりました。その内訳は、株式会社スプリックス運営が30,824人(前年同期比2,140人増)、株式会社湘南ゼミナール運営が8,242人(前年同期比162人減)であります。
集団指導形式の学習塾「湘南ゼミナール」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において184教室(前年同期比3教室増)を展開しております。新型コロナウイルス感染症が冬期に再拡大した影響、及び2022年春の合格実績が軟調であったことなどから、当第2四半期連結会計期間末における「湘南ゼミナール」在籍生徒数は18,811人(前年同期比435人減)となりました。
講義映像とチューターを用いた大学受験指導を行う学習塾である「河合塾マナビス」におきましては、当第2四半期連結会計期間末において株式会社湘南ゼミナールがフランチャイジーとして49教室(前年同期比1教室増)を展開しております。大学入試における推薦入試の伸長の影響により高校3年生の卒塾が早まったことなどから、当第2四半期連結会計期間末における「河合塾マナビス」在籍生徒数は6,070人(前年同期比378人減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における主な学習塾ブランドごとの売上高、セグメント利益、教室数及び生徒数は以下のとおりであります。
| 森塾 | 湘南ゼミナール | 河合塾マナビス | |||
| スプリックス 運営 | 湘南ゼミナール 運営 | ||||
| 売上高(注1) | 7,853百万円 | 6,254百万円 | 1,599百万円 | 4,487百万円 | 1,282百万円 |
| セグメント利益又は 損失(△)(注1、2) | 1,604百万円 | 1,294百万円 | 310百万円 | 467百万円 | △49百万円 |
| EBITDA(注3) | 1,711百万円 | 1,345百万円 | 366百万円 | 638百万円 | 34百万円 |
| 2023年3月末現在教室数 | 202教室 | 157教室 | 45教室 | 184教室 | 49教室 |
| 2023年3月末現在生徒数 | 39,066人 | 30,824人 | 8,242人 | 18,811人 | 6,070人 |
注1)売上高は外部顧客への売上高、及びセグメント利益は、セグメント間取引の相殺前の数値であります。
注2)セグメント利益又は損失は、のれんを除く無形固定資産の償却費を反映しております。
注3)EBITDAは、営業利益+支払利息+減価償却費であります。
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「新規事業(研究開発費等を含む)」、「自立学習RED」、「そら塾」、教育関連サービス(フォレスタシリーズの販売、「東京ダンスヴィレッジ」、「和陽日本語学院」、「プログラミング能力検定」の運営)等を含んでおります。
「自立学習RED」は、教育ITを利用した学習塾であり、当第2四半期連結会計期間末において直営5教室(前年同期比増減なし)、FC192教室(前年同期比17教室増)を展開しております。
また、「その他」に含まれる教育関連サービスにおきましては、個別指導用教材「フォレスタシリーズ」、ICTを活用した映像教材「楽しく学べるシリーズ」、塾講師募集webサイト「塾講師JAPAN」などの既存事業がいずれも好調だったことに加え、AIタブレットで基礎学力を養成する「DОJО」や、株式会社サイバーエージェントグループと協業中の「キュレオプログラミング教室」「プログラミング能力検定」などの新規事業も順調に拡大しております。さらに、投資フェーズではありますが、国際基礎学力検定「TOFAS」の受験者数は順調に増加し、100万人を突破いたしました。
当第2四半期連結累計期間は、新規事業や研究開発に対し積極的な投資を行い、計画に対して順調に進捗いたしました。引き続き、学習塾サービスとの相乗効果を最大限に発揮するための投資、研究開発を積極的に進めてまいります。また、森塾に係る広告宣伝を前年より前倒しして実施しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,221百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は684百万円(前年同期比53.8%減)、経常利益は688百万円(前年同期比53.8%減)、親会社株主に帰属する当四半期純利益は381百万円(前年同期比58.6%減)、EBITDA(=営業利益+支払利息+のれん償却+減価償却費)は1,269百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
財政状態の状況については以下のとおりです。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、19,847百万円(前連結会計年度末比273百万円増)となりました。主な要因は、現金及び預金が216百万円減少したものの、敷金及び保証金が395百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、9,992百万円(前連結会計年度末比192百万円増)となりました。
主な要因は、前受金が746百万円減少したものの、未払金が988百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、9,855百万円(前連結会計年度末比80百万円増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益381百万円による増加の一方で、配当金の支払325百万円による減少などによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、5,719百万円(前連結会計年度末比216百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果として得られた資金は、790百万円(前年同期は得られた資金1,092百万円)となりました。これは主に、前受金の減少額746百万円があるものの、税金等調整前四半期純利益688百万円、未払金の増加額911百万円があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果として使用した資金は、512百万円(前年同期は使用した資金635百万円)となりました。これは主に、敷金及び保証金の差入による支出413百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果として使用した資金は、494百万円(前年同期は使用した資金539百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額326百万円および長期借入金の返済による支出181百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、552百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。