四半期報告書-第8期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 15:04
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が長期化し、依然として厳しい状況が続いております。未だその収束時期が見通せない状況のなか、足元での経済の下振れリスクを抱え、先行き不透明な状況で推移しました。
当社グループ事業に関係の深い住宅業界におきましては、国土交通省発表による新設住宅着工戸数は2020年7月~2021年6月累計で前年同期比97.0%と減少し、戸建については前年同期比で92.6%と減少し、分譲マンションも前年同期比で95.7%と減少しており住宅市場は弱含みで推移しました。商業施設などの建設業界においても、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により商業施設及びオフィスの内装工事において需要が著しく減少しております。
このような状況のもとで、当社グループは、「世界に誇れる独創的建物サービスで社会と感動を分かち合う」という当社グループ理念に基づき、持続的な事業の成長とさらなる企業価値の向上に向け活動を強化しております。また、当社グループビジョン「全ての建物にキャンディル」の実現に向け、2016年に閣議決定された「住生活基本計画」に沿ったサービスの拡充とお客様のニーズにあった新商品開発に取り組み、住宅関連サービス及び商業施設関連サービスの拡充等、売上拡大に努めてまいりましたが、一方で新型コロナウィルス感染症拡大の影響により建築現場作業が遅延するといった影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,570,770千円(前年同期比91.8%)、営業利益は106,655千円(前年同期比29.4%)、経常利益は84,270千円(前年同期比26.2%)、親会社株主に帰属する四半期純損失は59,195千円(前年同期は152,491千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。なお、当社では組織再編及びM&Aの実施に伴い発生したのれん償却費を販売費及び一般管理費に144,167千円計上しており、これを加えたのれん償却前経常利益は228,438千円(前年同期比49.0%)、のれん償却前親会社株主に帰属する四半期純利益は84,972千円(前年同期比28.6%)となります。
当社グループは、建築サービス関連事業の単一セグメントとしておりますが、サービス分野別の状況は以下のとおりです。
① リペアサービス
当第3四半期連結累計期間におけるリペアサービスの連結売上高は3,147,276千円(前年同期比86.4%)となりました。
株式会社バーンリペアは主に戸建てを中心としたリペアサービスを提供しておりますが、同社のリペアサービスは戸建新設着工戸数が前年同期比減少した結果、売上高は2,447,048千円(前年同期比87.9%)となりました。株式会社キャンディルテクトは主に集合住宅を中心としたリペアサービスを提供しておりますが、分譲マンションの竣工数が前年同期比で減少した結果、同社のリペアサービスの売上高は700,227千円(前年同期比81.7%)となりました。
② 住環境向け建築サービス
当第3四半期連結累計期間における住環境向け建築サービスの連結売上高は2,317,503千円(前年同期比104.2%)となりました。
株式会社バーンリペアは主に戸建てを中心とした定期点検や内装系建材のリコール対応を提供しており、同社の住環境向け建築サービスの売上高は1,841,858千円(前年同期比112.9%)となりました。株式会社キャンディルテクトは主に集合住宅を中心とした検査サービスを提供しており、同社の住環境向け建築サービスの売上高は475,645千円(前年同期比80.3%)となりました。
③ 商環境向け建築サービス
当第3四半期連結累計期間における商環境向け建築サービスの連結売上高は2,423,422千円(前年同期比84.4%)となりました。
株式会社キャンディルテクトは主に商業施設の内装施工サービス、組立サービス、揚重サービスを提供しており、特にホテルや商業施設の内装施工サービス及び組立サービスの受注が減少しました。
④ 商材販売
当第3四半期連結累計期間における商材販売の売上高は517,675千円(前年同期比86.3%)であります。
株式会社キャンディルデザインは、補修材料を中心とした販売サービスの提供を行っております。
⑤ 抗ウイルス抗菌サービス
当第3四半期連結累計期間における抗ウイルス抗菌サービスの売上高は164,892千円(前年同期比―)となりました。
抗ウイルス抗菌サービスは主に、抗ウイルス抗菌コーティング作業「レコナエアリフレッシュ」、抗ウイルス抗菌材「CAシリーズ」、ハイブリッド空気清浄機「Kirala Air」を提供しています。
(2) 財政状態に関する説明
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は7,474,856千円となり、前連結会計年度末に比べ927,733千円の減少となりました。
流動資産は4,560,347千円となり、前連結会計年度末に比べ748,817千円の減少となりました。これは、主に現金及び預金が585,464千円減少したこと、受取手形及び売掛金が236,577千円減少したことなどによります。
固定資産は2,914,509千円となり、前連結会計年度末に比べ178,915千円の減少となりました。これは、主にのれんが144,167千円減少したこと、繰延税金資産が74,407千円減少したこと、ソフトウェアが44,154千円増加したことなどによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は4,200,332千円となり、前連結会計年度末に比べ806,004千円の減少となりました。
流動負債は2,091,127千円となり、前連結会計年度末に比べ303,356千円の減少となりました。これは、主に買掛金が41,746千円減少したこと、未払法人税等が104,545千円減少したこと、未払費用が34,679千円減少したこと、賞与引当金が120,673千円減少したこと、短期借入金が100,000千円増加したことなどによります。
固定負債は2,109,205千円となり、前連結会計年度末に比べ502,648千円の減少となりました。これは、主に長期借入金が507,497千円減少したことなどによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,274,524千円となり、前連結会計年度末に比べ121,728千円の減少となりました。これは、主に利益剰余金が123,528千円減少したこと、資本金が900千円増加したこと、資本剰余金が900千円増加したことなどによります。
(自己資本比率)
当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は43.8%(前連結会計年度末比3.4ポイント上昇)となりました。

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