四半期報告書-第45期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢、個人消費に改善の動きが見られ、景気は緩やかな回復が続きましたが、米国の政策運営や世界的な保護主義の台頭による先行き不透明感により、海外経済は不確実性が高まっております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。
センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場では、食肉相場の変動や原材料価格の上昇など、企業収益に不安定な要素があります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,811百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益415百万円(同13.3%減)、経常利益519百万円(同6.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益362百万円(同5.0%増)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っており、主な市場である自動車向け、AV機器向け、FA向けに製品及びサービスの提供を行いました。その結果、売上高4,526百万円(前年同期比16.0%増)及びセグメント利益458百万円(同2.1%増)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は918百万円(前年同期比7.4%減)、エンジニアリングサービス等は3,607百万円(同23.9%増)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売を進め、また、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めましたが、車載プリンタ及びハンディターミナルの販売が伸び悩みました。その結果、売上高310百万円(前年同期比29.6%減)及びセグメント損失20百万円(前年同期はセグメント利益15百万円)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,618百万円となり、前連結会計年度末に比べて178百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が63百万円、受取手形及び売掛金が109百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は742百万円となり、前連結会計年度末に比べて57百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が48百万円、無形固定資産が5百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,361百万円となり、前連結会計年度末に比べて235百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,317百万円となり、前連結会計年度末に比べて194百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が27百万円、その他の流動負債が162百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は281百万円となり、前連結会計年度末に比べて49百万円増加いたしました。これは主に持分法適用に伴う負債が22百万円、その他の固定負債が13百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,598百万円となり、前連結会計年度末に比べて144百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,762百万円となり、前連結会計年度末に比べて380百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が362百万円、その他有価証券評価差額金が18百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ63百万円増加し、当第2四半期会計期間末には3,497百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は169百万円(前年同期に獲得した資金は522百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益519百万円、減価償却費30百万円等の資金増加要因が、売上債権の増加額109百万円、その他の負債の減少額143百万円、法人税等の支払額122百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は106百万円(前年同期に使用した資金は57百万円)となりました。これは主に預り保証金の受入による収入13百万円の資金増加要因が、有形固定資産の取得による支出58百万円、無形固定資産の取得による支出22百万円、敷金及び保証金の差入による支出36百万円等の資金減少要因を下回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は0百万円(前年同期に獲得した資金は51百万円)となりました。これは自己株式の取得による支出0百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、255百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢、個人消費に改善の動きが見られ、景気は緩やかな回復が続きましたが、米国の政策運営や世界的な保護主義の台頭による先行き不透明感により、海外経済は不確実性が高まっております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。
センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場では、食肉相場の変動や原材料価格の上昇など、企業収益に不安定な要素があります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,811百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益415百万円(同13.3%減)、経常利益519百万円(同6.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益362百万円(同5.0%増)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っており、主な市場である自動車向け、AV機器向け、FA向けに製品及びサービスの提供を行いました。その結果、売上高4,526百万円(前年同期比16.0%増)及びセグメント利益458百万円(同2.1%増)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は918百万円(前年同期比7.4%減)、エンジニアリングサービス等は3,607百万円(同23.9%増)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売を進め、また、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めましたが、車載プリンタ及びハンディターミナルの販売が伸び悩みました。その結果、売上高310百万円(前年同期比29.6%減)及びセグメント損失20百万円(前年同期はセグメント利益15百万円)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,618百万円となり、前連結会計年度末に比べて178百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が63百万円、受取手形及び売掛金が109百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は742百万円となり、前連結会計年度末に比べて57百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が48百万円、無形固定資産が5百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,361百万円となり、前連結会計年度末に比べて235百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,317百万円となり、前連結会計年度末に比べて194百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が27百万円、その他の流動負債が162百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は281百万円となり、前連結会計年度末に比べて49百万円増加いたしました。これは主に持分法適用に伴う負債が22百万円、その他の固定負債が13百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,598百万円となり、前連結会計年度末に比べて144百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,762百万円となり、前連結会計年度末に比べて380百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が362百万円、その他有価証券評価差額金が18百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ63百万円増加し、当第2四半期会計期間末には3,497百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は169百万円(前年同期に獲得した資金は522百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益519百万円、減価償却費30百万円等の資金増加要因が、売上債権の増加額109百万円、その他の負債の減少額143百万円、法人税等の支払額122百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は106百万円(前年同期に使用した資金は57百万円)となりました。これは主に預り保証金の受入による収入13百万円の資金増加要因が、有形固定資産の取得による支出58百万円、無形固定資産の取得による支出22百万円、敷金及び保証金の差入による支出36百万円等の資金減少要因を下回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は0百万円(前年同期に獲得した資金は51百万円)となりました。これは自己株式の取得による支出0百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、255百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。