四半期報告書-第46期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:30
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の縮小により、景況感が大幅に悪化し、景気先行きは不透明となっております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場では、食肉相場の変動や原材料価格の上昇など、企業収益に不安定な要素があります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。また、食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」という。)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大により、開発案件の規模の縮小、中止、開始時期の延期などの影響が出ております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高6,670百万円(前年同期比9.7%減)、営業利益398百万円(同45.9%減)、経常利益613百万円(同27.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益459百万円(同25.2%減)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っておりますが、自動車向けが伸び悩みました。その結果、売上高6,172百万円(前年同期比9.8%減)及びセグメント利益363百万円(同49.0%減)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は1,369百万円(前年同期比4.9%減)、エンジニアリングサービス等は4,803百万円(同11.1%減)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売や、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めましたが、車載プリンタの販売が前年の水準に達しませんでした。その結果、売上高479百万円(前年同期比10.5%減)及びセグメント利益4百万円(同72.2%減)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は5,945百万円となり、前連結会計年度末に比べて135百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が158百万円、商品及び製品が49百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が74百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,092百万円となり、前連結会計年度末に比べて215百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が83百万円、投資その他の資産が102百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、7,038百万円となり、前連結会計年度末に比べて351百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,202百万円となり、前連結会計年度末に比べて77百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が32百万円、賞与引当金が157百万円それぞれ増加した一方、支払手形及び買掛金が112百万円、その他の流動負債が151百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は316百万円となり、前連結会計年度末に比べて38百万円増加いたしました。これは主に資産除去債務が78百万円、その他の固定負債が98百万円それぞれ増加した一方、役員退職慰労引当金が107百万円、持分法適用に伴う負債が30百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,518百万円となり、前連結会計年度末に比べて39百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は5,519百万円となり、前連結会計年度末に比べて390百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が317百万円増加したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、621百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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