四半期報告書-第46期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の縮小により、景況感が大幅に悪化し、景気先行きは不透明となっております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場では、食肉相場の変動や原材料価格の上昇など、企業収益に不安定な要素があります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。また、食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」という。)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、開発案件の規模の縮小、中止、開始時期の延期、顧客企業の生産活動停滞による組込みソフトウエア製品の出荷の減少も発生してきております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,522百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益220百万円(同46.9%減)、経常利益430百万円(同17.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益316百万円(同12.6%減)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っておりますが、自動車向けが伸び悩みました。その結果、売上高4,174百万円(前年同期比7.8%減)及びセグメント利益201百万円(同56.1%減)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は864百万円(前年同期比5.9%減)、エンジニアリングサービス等は3,309百万円(同8.3%減)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売や、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めました。その結果、売上高336百万円(前年同期比8.2%増)及びセグメント利益0百万円(前年同期はセグメント損失20百万円)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,874百万円となり、前連結会計年度末に比べて65百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が112百万円、商品及び製品が57百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が150百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,014百万円となり、前連結会計年度末に比べて137百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が91百万円、無形固定資産が20百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,889百万円となり、前連結会計年度末に比べて202百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,190百万円となり、前連結会計年度末に比べて88百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が32百万円増加した一方、支払手形及び買掛金54百万円、その他の流動負債が72百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は327百万円となり、前連結会計年度末に比べて49百万円増加いたしました。これは主に資産除去債務が77百万円、その他の固定負債が98百万円それぞれ増加した一方、役員退職慰労引当金が107百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,518百万円となり、前連結会計年度末に比べて39百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,370百万円となり、前連結会計年度末に比べて242百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が204百万円、その他有価証券評価差額金が25百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ112百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には3,891百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は317百万円(前年同期に獲得した資金は169百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益430百万円、売上債権の減少額150百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加額65百万円、仕入債務の減少額54百万円、法人税等の支払額79百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は95百万円(前年同期に使用した資金は106百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出68百万円、無形固定資産の取得による支出24百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は110百万円(前年同期に使用した資金は0百万円)となりました。これは主に配当金の支払額110百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、402百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の縮小により、景況感が大幅に悪化し、景気先行きは不透明となっております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場では、食肉相場の変動や原材料価格の上昇など、企業収益に不安定な要素があります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。また、食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」という。)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、開発案件の規模の縮小、中止、開始時期の延期、顧客企業の生産活動停滞による組込みソフトウエア製品の出荷の減少も発生してきております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,522百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益220百万円(同46.9%減)、経常利益430百万円(同17.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益316百万円(同12.6%減)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っておりますが、自動車向けが伸び悩みました。その結果、売上高4,174百万円(前年同期比7.8%減)及びセグメント利益201百万円(同56.1%減)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は864百万円(前年同期比5.9%減)、エンジニアリングサービス等は3,309百万円(同8.3%減)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売や、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めました。その結果、売上高336百万円(前年同期比8.2%増)及びセグメント利益0百万円(前年同期はセグメント損失20百万円)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,874百万円となり、前連結会計年度末に比べて65百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が112百万円、商品及び製品が57百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が150百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,014百万円となり、前連結会計年度末に比べて137百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が91百万円、無形固定資産が20百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,889百万円となり、前連結会計年度末に比べて202百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,190百万円となり、前連結会計年度末に比べて88百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が32百万円増加した一方、支払手形及び買掛金54百万円、その他の流動負債が72百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は327百万円となり、前連結会計年度末に比べて49百万円増加いたしました。これは主に資産除去債務が77百万円、その他の固定負債が98百万円それぞれ増加した一方、役員退職慰労引当金が107百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,518百万円となり、前連結会計年度末に比べて39百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,370百万円となり、前連結会計年度末に比べて242百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が204百万円、その他有価証券評価差額金が25百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ112百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には3,891百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は317百万円(前年同期に獲得した資金は169百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益430百万円、売上債権の減少額150百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加額65百万円、仕入債務の減少額54百万円、法人税等の支払額79百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は95百万円(前年同期に使用した資金は106百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出68百万円、無形固定資産の取得による支出24百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は110百万円(前年同期に使用した資金は0百万円)となりました。これは主に配当金の支払額110百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、402百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。