四半期報告書-第47期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に歯止めがかからず、企業収益や景況感の悪化等、非常に厳しい状況が続いております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。また、センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」という。)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,546百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益242百万円(同10.3%増)、経常利益478百万円(同11.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益342百万円(同8.2%増)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っておりますが、主にコンシューマ向け機器が前年同期比で減少しました。その結果、売上高4,108百万円(前年同期比1.6%減)及びセグメント利益158百万円(同21.1%減)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は895百万円(前年同期比3.6%増)、エンジニアリングサービス等は3,212百万円(同3.0%減)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売や、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めました。その結果、売上高398百万円(前年同期比18.6%増)及びセグメント利益37百万円(前年同期比37百万円増)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は6,432百万円となり、前連結会計年度末に比べて55百万円増加いたしました。これは主に仕掛品が51百万円、その他の流動資産が27百万円それぞれ増加した一方、現金及び預金が19百万円、受取手形及び売掛金が21百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は1,145百万円となり、前連結会計年度末に比べて52百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が11百万円、無形固定資産が27百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、7,578百万円となり、前連結会計年度末に比べて107百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,267百万円となり、前連結会計年度末に比べて145百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が109百万円増加した一方、未払法人税等が68百万円、その他の流動負債が170百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は263百万円となり、前連結会計年度末に比べて48百万円減少いたしました。これは主に持分法適用に伴う負債が46百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,530百万円となり、前連結会計年度末に比べて193百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は6,047百万円となり、前連結会計年度末に比べて301百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が261百万円、その他有価証券評価差額金が26百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には4,328百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は168百万円(前年同期に獲得した資金は317百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益466百万円、仕入債務の増加額109百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加額67百万円、その他の負債の減少額244百万円、法人税等の支払額174百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は109百万円(前年同期に使用した資金は95百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出54百万円、無形固定資産の取得による支出28百万円、資産除去債務の履行による支出24百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は80百万円(前年同期に使用した資金は110百万円)となりました。これは配当金の支払額80百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、465百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に歯止めがかからず、企業収益や景況感の悪化等、非常に厳しい状況が続いております。
当社グループの組込みソフトウエア事業がターゲットとして注力している自動車市場では、CASE(Connected つながる車、Autonomous 自動運転、Shared & Service シェアリングサービス、Electric 電動化)と呼ばれる領域が進展しており、同市場は大きな変革期にあります。また、自動車や医療分野を中心に、安全技術への需要が高まっており、機能安全規格の認証取得が求められる傾向にあります。
このような環境の中、当社グループは自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、研究開発への投資を引き続き行ってまいりました。また、センシングソリューション事業がメインターゲットの1つとしている食肉市場並びに倉庫・物流業界に対しては、指定伝票発行用車載プリンタ(以下「車載プリンタ」という。)並びにハンディターミナルの拡販を進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,546百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益242百万円(同10.3%増)、経常利益478百万円(同11.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益342百万円(同8.2%増)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(組込みソフトウエア事業)
当事業は、幅広い分野における電子機器向けの自社製ソフトウエア製品RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売、受託開発を主に行っておりますが、主にコンシューマ向け機器が前年同期比で減少しました。その結果、売上高4,108百万円(前年同期比1.6%減)及びセグメント利益158百万円(同21.1%減)となりました。
また、当セグメントの売上高の内訳としては、ソフトウエア製商品は895百万円(前年同期比3.6%増)、エンジニアリングサービス等は3,212百万円(同3.0%減)となっております。
(センシングソリューション事業)
当事業は、冷菓・冷凍食品市場、食肉市場及び物流市場において、車載プリンタやハンディターミナルの販売や、新たなセンサネットワーク関連ビジネスを進めました。その結果、売上高398百万円(前年同期比18.6%増)及びセグメント利益37百万円(前年同期比37百万円増)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は6,432百万円となり、前連結会計年度末に比べて55百万円増加いたしました。これは主に仕掛品が51百万円、その他の流動資産が27百万円それぞれ増加した一方、現金及び預金が19百万円、受取手形及び売掛金が21百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は1,145百万円となり、前連結会計年度末に比べて52百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が11百万円、無形固定資産が27百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、7,578百万円となり、前連結会計年度末に比べて107百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,267百万円となり、前連結会計年度末に比べて145百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が109百万円増加した一方、未払法人税等が68百万円、その他の流動負債が170百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は263百万円となり、前連結会計年度末に比べて48百万円減少いたしました。これは主に持分法適用に伴う負債が46百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,530百万円となり、前連結会計年度末に比べて193百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は6,047百万円となり、前連結会計年度末に比べて301百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が261百万円、その他有価証券評価差額金が26百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には4,328百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は168百万円(前年同期に獲得した資金は317百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益466百万円、仕入債務の増加額109百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加額67百万円、その他の負債の減少額244百万円、法人税等の支払額174百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は109百万円(前年同期に使用した資金は95百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出54百万円、無形固定資産の取得による支出28百万円、資産除去債務の履行による支出24百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は80百万円(前年同期に使用した資金は110百万円)となりました。これは配当金の支払額80百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、465百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。