四半期報告書-第21期第2四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 15:00
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種政策の効果を背景に企業業績の改善に伴う雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、米中貿易摩擦への懸念など通商問題及び海外情勢の不安定化や、国内においては消費税増税による駆け込み需要の反動減等の消費の落ち込みが懸念されるなど、先行きは不透明な状況となっております。
一方、EC通販市場における印章市場は拡大が見込まれるものの、印章業界全体ではやや減少の傾向にあり、顧客獲得のための企業間競争が更に激しくなる状況の中、購入経路(パソコンからスマートフォンの比率逆転)の変化によって、今後も顧客獲得のための集客(サーチワード広告等)コストは増加する傾向にあり、更に人件費の高騰や物流コストの上昇等により企業収益への影響は強まると考えております。
このような環境の下で、当社グループにおきましては、インターネットビジネスの可能性を追求し、一人でも多くの方にその利便性・楽しさ・文化的な豊かさを伝え、グローバルな経営に取り組むという経営方針の下、既存のデジタルマーケティング事業による集客と、販売、製造、出荷まで行うEC通販事業をグループ全体で一気通貫型の事業体系として取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間においては、情報取得を目的とする顧客への情報系サイト(「印鑑うんちく事典」等)への訪問客数(流入数)の増加及び、キーワード検索順位の安定化によって、グループサイト全体の流入数は8,016,919件(前年同期比52.6%増)となり増加傾向で推移いたしました。流入数のうち実際に購入に至った割合(CVR)は前年同期と比較して1.2ポイント減少し2.4%となりましたが、購入を目的とする顧客への販売系サイト(「ハンコヤドットコムサイト」等)の自然検索順位が上昇しており、受注件数は前年同期と比較して3,409件(前年同期比1.8%増)増加いたしました。
その結果、EC通販事業におきましては、客数は189,492人(前年同期比1.9%増)、客単価は7,276円(前年同期比2.7%増)となりました。
主な商材区分別の状況は、彫刻(主に印鑑及び印鑑ケース等の取り扱い)では、売上高は805,333千円(前年同期比2.0%増)となり、スタンプ(主に浸透印及びゴム印等の取り扱い)では、売上高は335,251千円(前年同期比6.2%増)となり、印刷(主に名刺、カレンダー等の取り扱い)では、売上高は180,703千円(前年同期比2.9%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,378,797千円(前年同期比4.6%増)となりました。販売費及び一般管理費においては、広告運用の見直しにより販売促進費の削減を図ったことにより、営業利益は119,749千円(前年同期比53.1%増)、経常利益は123,349千円(前年同期比102.2%増)となり、特別利益に役員退職慰労引当金戻入額50,000千円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は132,666千円(前年同期比194.3%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,495,088千円となり、前連結会計年度末に比べ145,030千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金159,361千円の増加等によるものであります。また、固定資産は458,564千円となり、前連結会計年度末に比べて32,357千円減少いたしました。これは主に、有形固定資産の減少19,675千円、無形固定資産の減少10,351千円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は1,953,653千円となり、前連結会計年度末に比べ112,672千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は326,134千円となり、前連結会計年度末に比べ30,461千円増加いたしました。これは主に、買掛金30,557千円、未払金11,499千円の増加及び未払法人税等8,839千円の減少等によるものであります。また、固定負債は81,659千円となり、前連結会計年度末に比べ50,455千円減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における負債合計は407,793千円となり、前連結会計年度末に比べ19,994千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,545,860千円となり、前連結会計年度末と比較して132,666千円増加いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上132,666千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ159,361千円増加し1,128,918千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、165,024千円(前年同四半期は、30,783千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益173,349千円、減価償却費35,709千円、仕入債務の増加額30,557千円、法人税等の支払額47,954千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5,663千円(前年同四半期は、40,569千円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出5,253千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増減はありませんでした。(前年同四半期は、111,983千円の収入)
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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