四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/10 15:00
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中で、経済活動が徐々に再開する状況となり、景気に持ち直しの動きもみられるものの、急激な為替変動による円安の進行及びロシアによるウクライナへの侵攻など地政学リスクの高まりを背景とした世界的な資源価格の高騰で原材料費が高騰し、企業収益への影響や生活必需品の物価上昇に伴い個人消費を取り巻く環境の厳しさなどが表面化しており、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
当社グループの主軸事業であるEC通販市場は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって生活スタイルが変化したことで、EC化率(全ての商取引のうち、電子商取引が占める割合)の上昇につながり、拡大傾向にあります。一方で印章業界市場全体では、デジタル化の促進等により、市場規模は減少傾向にあり、企業間競争は更に激しくなる状況が続くと考えております。
このような環境の下で、当社グループにおきましては、インターネットビジネスの可能性を追求し、一人でも多くの方にその利便性・楽しさ・文化的な豊かさを伝え、グローバルな経営に取り組むという経営方針の下、既存のデジタルマーケティング事業による集客と、販売、製造、出荷まで行うEC通販事業をグループ全体で一気通貫型の事業体系として取り組んでまいりました。また、ECサイトへの集客面においては、引き続き自然検索順位の安定のためのgoogleアルゴリズムへの対応を図るとともに、顧客流入経路の変化(スマートフォン経由の流入が7割超)に伴いWEB広告(広告のクリックに対して料金が発生するWEB広告など)での集客が増加することからコストバランスを重視した広告運用を引き続き実施いたしました。
当第1四半期連結累計期間においては、購入を目的とする顧客への販売系サイト(「ハンコヤドットコムサイト」等)の自然検索順位は上位で安定しており、流入数の向上を目的とした広告施策を行ったことにより、販売系サイトへの訪問数(流入数)は前年同期比6.7%増で推移いたしました。一方で、前半に情報系サイトへの流入数が減少したことで、グループサイト全体の流入数は3,732,625件(前年同期比0.8%減)となりました。CVR(流入数のうち実際に購入に至った割合)は2.6%(前年同期と比べ0.1ポイント減少)となり、受注件数は前年同期と比較して4,460件(前年同期比4.3%減)減少いたしました。
その結果、EC通販事業におきましては、売上件数は96,883件(前年同期比4.5%減)、客単価は6,609円(前年同期比1.4%減)となりました。
主な商材区分別の状況は、彫刻(主に印鑑及び印鑑ケース等の取り扱い)では、売上高は403,712千円(前年同期比5.3%減)となり、スタンプ(主に浸透印及びゴム印等の取り扱い)では、売上高は175,815千円(前年同期比7.4%減)となり、印刷(主に名刺、カレンダー等の取り扱い)では、売上高は30,368千円(前年同期比13.4%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は640,313千円(前年同期比5.9%減)となりました。営業利益は73,586千円(前年同期比0.1%増)、経常利益は74,302千円(前年同期比1.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は49,366千円(前年同期比1.1%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,113,753千円となり、前連結会計年度末に比べ68,895千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金79,837千円、原材料及び貯蔵品21,032千円の減少及び売掛金17,376千円の増加等によるものであります。また、固定資産は408,755千円となり、前連結会計年度末に比べて6,059千円増加いたしました。これは主に、無形固定資産16,541千円の増加及び有形固定資産7,915千円の減少等によるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における資産合計は2,522,509千円となり、前連結会計年度末に比べ62,836千円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は297,841千円となり、前連結会計年度末に比べ34,357千円減少いたしました。これは主に、未払法人税等63,023千円の減少及び買掛金17,994千円の増加等によるものであります。また、固定負債は76,480千円となり、前連結会計年度末に比べ変動はありません。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における負債合計は374,321千円となり、前連結会計年度末に比べ34,357千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,148,188千円となり、前連結会計年度末と比較して28,478千円減少いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上49,366千円に対し、配当金の支払い77,845千円により、利益剰余金が28,478千円減少したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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