四半期報告書-第16期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 16:20
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が徐々に進むものの、政府による断続的な緊急事態宣言等の発出に伴う景気悪化に加え、繰り返す感染拡大への疲弊感から、先行き不透明な状況が継続いたしました。これを受け、一部の業界では派遣やアルバイト等の非正規雇用者数を抑制する動きが見られました。
当社グループの主要顧客が属する建設業界においても、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化したことで、一時的に非正規雇用者数の調整が生じました。しかしながら、技術者の高齢化及び若手不足は急速かつ不可逆的に進行しており、団塊世代の大量離職をカバーする新規入職者の確保が喫緊の課題となっております。そのため、労働生産性向上等による省人化を前提とした場合も、派遣技術者の利用は継続的に増加すると見込まれます。
このような事業環境のもと、当社グループは、チャージアップ(派遣技術社員一人当たりの契約単価の向上)の交渉を引き続き実施し、段階的な売上原価率の改善を推し進めました。また、新基幹システムの稼働開始及び、自社求人サイト「現キャリ」の全面リニューアルを実施いたしました。更に、営業部門、採用部門及び技術社員のアフターフォローを行うトラスト部門を統合し、営業活動・採用活動・アフターフォローをワンストップで行う体制へ変更いたしました。
加えて、当社グループの成長の礎である付加価値の高いエンジニアを確保するため、建設業界の経験者をメインターゲットとし、有料媒体で積極的に募集するなど、採用強化に取り組んでいます。
また、グループ全体の更なる事業成長と収益の安定性向上を目指し、2021年4月の株式会社アトモスの子会社化に続き、付加価値の高いエンジニアに特化した事業ポートフォリオの構築を目的として同年9月にバリューアークコンサルティング株式会社の発行済全株式を取得し、子会社化いたしました。
海外事業においては、2021年4月に海外事業子会社COPRO VIETNAM CO., LTD.をベトナム社会主義共和国に設立いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、建設・プラント技術者数の増加ペースが一時伸び悩んだものの、2021年6月より機械設計技術者派遣を中心とする株式会社アトモスを連結した結果、売上高が7,402,022千円(前年同期比1.8%増)となりました。利益面につきましては、M&A関連等の一時費用が発生した一方で、チャージアップによる原価率の改善及びその他経費の抑制により、営業利益は632,535千円(同19.0%増)、経常利益は630,983千円(同18.1%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期の特別利益の剥落の影響により328,378千円(同18.9%減)となりました。
なお、当社グループは技術者派遣事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
財政状態の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて74,456千円減少し、8,439,888千円となりました。
これは主に、子会社取得に係る支払、自己株式の取得及び配当金の支払等による流動資産の1,314,919千円減少、子会社取得、本社移転及び新規基幹システム開発等に伴う固定資産の1,240,463千円増加によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて48,026千円減少し、2,193,916千円となりました。
これは主に、子会社の新規連結等により未払金が186,335千円増加した一方で、未払消費税等が244,290千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて26,429千円減少し、6,245,972千円となりました。
これは主に、剰余金の配当262,560千円を実施、自己株式の取得等による119,267千円減少、親会社株主に帰属する四半期純利益を328,378千円計上したことによる利益剰余金の65,817千円増加、従業員に対するストック・オプション発行による新株予約権の20,547千円増加によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3,657,868千円となり、前連結会計年度末に比べ1,625,951千円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は202,584千円(前年同四半期は187,212千円の収入)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益582,052千円、法人税等の支払額178,656千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,365,925千円(同13,971千円の収入)となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出937,327千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は462,865千円(同281,471千円の支出)となりました。これは主に自己株式の取得による支出119,287千円及び配当金の支払額262,172千円によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
会社名
事業所名
所在地設備の内容投資総額
(千円)
資金調達方法完了年月
提出会社名古屋市中村区自社求人サイト機能向上48,782自己株式処分による
資金調達
2021年4月
提出会社名古屋市中村区本社移転に伴う内装設備等209,960自己資金2021年6月

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