訂正四半期報告書-第21期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により個人消費や企業活動が制限されましたが、経済活動の再開に伴い持ち直しの動きは見えるものの、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような情勢の下、当社グループが事業を展開する音楽関連市場は、一般社団法人日本レコード協会の調べによりますと、音楽ソフト(音楽ビデオ含む)の生産金額が前年同期比85%(2020年1月~12月)と減少した一方で、有料音楽配信売上実績では、前年同期比110%(2020年1月~9月)となりました。定額制音楽配信サービスや動画配信サービス等のストリーミング配信市場の拡大傾向が継続しつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に起因するライブ・コンサートの自粛・延期等、その動向に留意すべき状況が続きました。
このような情勢において、当社グループは、「権利者に選ばれ、利用者から支持される著作権管理事業者となる。」という経営理念の下、営業活動の強化による新規取引先の獲得、既存取引先における取引範囲拡大による取引金額の増加、著作権等管理事業のシステム化促進による業務の効率化・安定化、コロナ禍における新たなサービスの開発提供に取り組んでまいりました。
また、当社が展開する「著作権等管理事業(著作権管理業務及びデジタルコンテンツディストリビューション業務)」「キャスティング事業」の各部門間での情報共有・営業連携を加速させ、管理楽曲・取扱原盤の利用を促進する等、当社取引先に最適なソリューションを提供し続けることにより、持続的な成長を目指してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高4,510,756千円(前年同期比141.8%)、営業利益401,298千円(前年同期比158.6%)、経常利益401,802千円(前年同期比159.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益274,481千円(前年同期比154.3%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 著作権等管理事業
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けたCD/映像ソフトの発売延期や、イベントにおける録音物利用の減少などの状況は発生しましたが、大型タイトルのリリースなどにより録音にかかる著作権使用料徴収額は順調に推移しました。また、ストリーミング音楽配信市場の拡大と動画配信サービス市場の伸長に加えて、管理楽曲・取扱原盤の獲得が進んだことにより、著作権使用料徴収合計額及びデジタルコンテンツディストリビューション業務の売上は好調を維持し、その結果、売上高は3,902,015千円(前年同期比143.8%)、営業利益は756,021千円(前年同期比149.5%)となりました。
② キャスティング事業
2020年5月の緊急事態宣言の全面解除を受けて、一定のガイドラインを設けた上での映画館やイベント会場の利用が促進されました。当事業においては、以前より取扱いを行ってまいりましたライブビューイング・協賛コーディネート等の業務に加え、コロナ禍における新たなエンタテインメントサービスをサポートすべく、有観客・無観客ライブやドライブインコンサートにおける映像配信、生ライブ配信サービスにおける権利処理コンサルティング等を開始しております。当第3四半期連結累計期間においては、人気コンテンツのライブビューイングの再開や、著名アーティストの有観客・無観客でのライブ配信コーディネートが奏効し、その結果、売上高は542,540千円(前年同期比139.8%)となったものの、サービス構成の変化等により営業利益は37,181千円(前年同期比83.7%)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,137,571千円増加し、5,384,462千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加609,248千円、受取手形及び売掛金の増加433,138千円、固定資産の増加73,781千円によるものであります。
現金及び預金の増加は、著作権等管理事業における徴収額が好調に推移したことによるものであり、固定資産の増加は、オフィスの増床に伴う什器備品の購入や著作権管理業務で利用しているシステムの継続的な開発、デジタルコンテンツディストリビューション業務で利用しているシステムのリプレイスによるものであります。受取手形及び売掛金の増加は、主にキャスティング事業において、2020年12月に実施したライブ配信コーディネートによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末に比べて863,089千円増加し、2,989,158千円となりました。これは主に未払金の増加495,069千円、支払手形及び買掛金の増加466,533千円、未払法人税等の減少46,725千円によるものであります。
未払金の増加は、主に著作権管理業務における徴収額の増加に伴い、権利者への分配額が増加したことによるものであります。他方で、支払手形及び買掛金の増加は、主にキャスティング事業において、2020年12月に実施したライブ配信コーディネートに伴い、権利元であるプロダクションへのロイヤリティ分配が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて274,481千円増加し、2,395,303千円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加274,481千円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により個人消費や企業活動が制限されましたが、経済活動の再開に伴い持ち直しの動きは見えるものの、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような情勢の下、当社グループが事業を展開する音楽関連市場は、一般社団法人日本レコード協会の調べによりますと、音楽ソフト(音楽ビデオ含む)の生産金額が前年同期比85%(2020年1月~12月)と減少した一方で、有料音楽配信売上実績では、前年同期比110%(2020年1月~9月)となりました。定額制音楽配信サービスや動画配信サービス等のストリーミング配信市場の拡大傾向が継続しつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に起因するライブ・コンサートの自粛・延期等、その動向に留意すべき状況が続きました。
このような情勢において、当社グループは、「権利者に選ばれ、利用者から支持される著作権管理事業者となる。」という経営理念の下、営業活動の強化による新規取引先の獲得、既存取引先における取引範囲拡大による取引金額の増加、著作権等管理事業のシステム化促進による業務の効率化・安定化、コロナ禍における新たなサービスの開発提供に取り組んでまいりました。
また、当社が展開する「著作権等管理事業(著作権管理業務及びデジタルコンテンツディストリビューション業務)」「キャスティング事業」の各部門間での情報共有・営業連携を加速させ、管理楽曲・取扱原盤の利用を促進する等、当社取引先に最適なソリューションを提供し続けることにより、持続的な成長を目指してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高4,510,756千円(前年同期比141.8%)、営業利益401,298千円(前年同期比158.6%)、経常利益401,802千円(前年同期比159.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益274,481千円(前年同期比154.3%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 著作権等管理事業
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けたCD/映像ソフトの発売延期や、イベントにおける録音物利用の減少などの状況は発生しましたが、大型タイトルのリリースなどにより録音にかかる著作権使用料徴収額は順調に推移しました。また、ストリーミング音楽配信市場の拡大と動画配信サービス市場の伸長に加えて、管理楽曲・取扱原盤の獲得が進んだことにより、著作権使用料徴収合計額及びデジタルコンテンツディストリビューション業務の売上は好調を維持し、その結果、売上高は3,902,015千円(前年同期比143.8%)、営業利益は756,021千円(前年同期比149.5%)となりました。
② キャスティング事業
2020年5月の緊急事態宣言の全面解除を受けて、一定のガイドラインを設けた上での映画館やイベント会場の利用が促進されました。当事業においては、以前より取扱いを行ってまいりましたライブビューイング・協賛コーディネート等の業務に加え、コロナ禍における新たなエンタテインメントサービスをサポートすべく、有観客・無観客ライブやドライブインコンサートにおける映像配信、生ライブ配信サービスにおける権利処理コンサルティング等を開始しております。当第3四半期連結累計期間においては、人気コンテンツのライブビューイングの再開や、著名アーティストの有観客・無観客でのライブ配信コーディネートが奏効し、その結果、売上高は542,540千円(前年同期比139.8%)となったものの、サービス構成の変化等により営業利益は37,181千円(前年同期比83.7%)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,137,571千円増加し、5,384,462千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加609,248千円、受取手形及び売掛金の増加433,138千円、固定資産の増加73,781千円によるものであります。
現金及び預金の増加は、著作権等管理事業における徴収額が好調に推移したことによるものであり、固定資産の増加は、オフィスの増床に伴う什器備品の購入や著作権管理業務で利用しているシステムの継続的な開発、デジタルコンテンツディストリビューション業務で利用しているシステムのリプレイスによるものであります。受取手形及び売掛金の増加は、主にキャスティング事業において、2020年12月に実施したライブ配信コーディネートによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末に比べて863,089千円増加し、2,989,158千円となりました。これは主に未払金の増加495,069千円、支払手形及び買掛金の増加466,533千円、未払法人税等の減少46,725千円によるものであります。
未払金の増加は、主に著作権管理業務における徴収額の増加に伴い、権利者への分配額が増加したことによるものであります。他方で、支払手形及び買掛金の増加は、主にキャスティング事業において、2020年12月に実施したライブ配信コーディネートに伴い、権利元であるプロダクションへのロイヤリティ分配が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて274,481千円増加し、2,395,303千円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加274,481千円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。