半期報告書-第13期(2025/09/01-2026/08/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に内需の底堅さがみられた一方、消費者物価は基調的に高止まりする局面が続き、実質賃金の改善はなお途上であることから、消費者の節約志向が継続いたしました。
また、海外経済を巡っては、主要国における通商政策の変化及び地政学的リスクの高まりにより国際貿易をめぐる不確実性が増大しており、為替変動や資源価格の上昇を通じた国内景気への波及が懸念されております。加えて、金融資本市場の変動等も相まって、国内景気の先行きに対する不透明感は強い状況が続いております。
一方で、国内では構造的な人手不足が一段と顕在化しており、なかでもIT人材の確保は企業活動における喫緊の課題となっております。生成AIをはじめとする新技術の実用化が進展する中、サイバーセキュリティ需要の高まりも相まって、企業が求めるITスキルは単なる増員ニーズにとどまらず、要件の高度化・専門化が進んでおります。その結果、採用のみならず、リスキリングを含む人材育成・再配置の重要性が高まり、国内の労働市場においても高水準の人材需要が継続しております。
このような事業環境のもと、当社の事業領域と相関の高いIT市場では、デジタルトランスフォーメーション(DX)投資に加え、生成AIを活用した業務効率化や新規事業開発などの取り組みが拡大しております。デジタルシフトを推進する企業において人材需給の逼迫が続く中、ITエンジニアに対する採用意欲は依然として強く、当社が担うITエンジニアの提供機能の重要性は従来にも増して高まっているものと認識しております。
このような環境下、当社は企業のデジタル化を推進すべく、企業に対するITエンジニアリソースの提供を継続するとともに、ITエンジニアの独立支援を行うMidworks事業を中心としたエンジニアプラットフォームサービスの拡大に注力いたしました。当中間連結会計期間においては前期に引き続き、Midworks事業を中心とするエンジニア獲得及び顧客獲得に向けた広告投資に加え、グループ全体の正社員エンジニア、営業人材及びコンサル人材の採用に関する採用広告費等の投資を実施いたしました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高10,661,815千円(前年同期比19.7%増)、営業利益524,589千円(前年同期比△35.1%減)、経常利益595,100千円(前年同期比△25.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は313,300千円(前年同期比△42.0%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当社グループの報告セグメントは、株式会社Branding Engineerを中心とした「エンジニアプラットフォームサービス」、株式会社Digital Arrow Partnersを中心とした「マーケティングプラットフォームサービス」、株式会社M&A承継機構、株式会社enableXを中心とした「コンサル・アドバイザリーサービス」の3区分としております。
① エンジニアプラットフォームサービス
エンジニアプラットフォームサービスは、株式会社Branding Engineerによって運営される企業とフリーランスエンジニアをマッチングするMidworks事業、システムの受託開発やエンジニア組織のコンサルティングを行っているFCS事業、株式会社Branding Careerによって運営されるITエンジニアを中心とした専門領域特化型転職支援サービスであるStars Agent事業、個人・法人双方に対してプログラミング教育やコーチングサービスを提供するSchool事業、株式会社Growth Oneによって運営される受託開発事業、TSR株式会社、株式会社ジンアース、株式会社MapleSystems、株式会社Careconが行うエンジニアマッチングサービスで構成されております。
当中間連結会計期間においては主にMidworks事業において、前期に引き続き新規取引先の獲得に注力するとともに、稼働エンジニア数を増加させるための施策としてエンジニア獲得・顧客獲得のための広告投資のほか、正社員エンジニア、内勤の営業人材の採用に関する投資を積極的に行いました。
この結果、本報告セグメントの売上高は8,618,570千円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益は595,031千円(前年同期比△18.8%減)となりました。
② マーケティングプラットフォームサービス
マーケティングプラットフォームサービスは、株式会社Digital Arrow Partnersによって運営されるWEBマーケコンサルティングサービスであるDigital Arrow Partners事業、クローズドASPサービスであるASP事業、フリーランスマーケターをマッチングするExpert Partners Marketing事業に加え、株式会社2Hundredによって運営されるBtoCプラットフォーム事業で構成されております。
当中間連結会計期間においては、企業のマーケティング全般を担えるようサービスの拡充を図りました。
この結果、本報告セグメントの売上高は196,067千円(前年同期比△15.7%減)、セグメント損失は△9,583千円(前年同期はセグメント利益37,983千円)となりました。
③ コンサル・アドバイザリーサービス
コンサル・アドバイザリーサービスは、株式会社enableXが行う戦略コンサルティング事業、株式会社M&A承継機構によって運営されるM&Aアドバイザリー事業を行っております。
当中間連結会計期間においては、それぞれの領域において業界経験が豊富な人材を中心に採用を行い、事業拡大に取り組みました。
この結果、本報告セグメントの売上高は1,847,177千円(前年同期比64.4%増)、セグメント利益は473,606千円(前年同期比7.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、10,740,776千円となり、前連結会計年度末に比べ792,906千円増加いたしました。これは主に、売掛金及び契約資産が148,314千円、のれんが165,394千円、長期貸付金が270,000千円増加したこと等によるものであります。
負債は、6,896,080千円となり、前連結会計年度末に比べ416,141千円増加いたしました。これは主に短期借入金が137,000千円、未払金が112,709千円、未払法人税等が95,616千円増加したこと等によるものであります。
純資産は、3,844,696千円となり、前連結会計年度末に比べ376,764千円増加いたしました。これは主に資本剰余金が62,013千円、利益剰余金が281,082千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は4,606,765千円となり、前連結会計年度末に比べ49,524千円増加いたしました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは537,423千円の収入となりました(前年同期は403,247千円の収入)。主な内訳は、税金等調整前中間純利益の計上596,250千円、のれん償却額208,677千円を計上した一方、法人税等の支払額190,786千円が発生したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは620,565千円の支出となりました(前年同期は428,251千円の支出)。主な内訳は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出291,417千円、貸付けによる支出276,400千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、132,666千円の収入となりました(前年同期は250,173千円の収入)。主な内訳は、長期借入金の返済による支出628,907千円があった一方、短期借入金の純増減額137,000千円、長期借入れによる収入606,280千円があったことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
なお、2026年8月期の年間配当金は、0.5円増配の1円/株を予定しております。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当中間連結会計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(8)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に内需の底堅さがみられた一方、消費者物価は基調的に高止まりする局面が続き、実質賃金の改善はなお途上であることから、消費者の節約志向が継続いたしました。
また、海外経済を巡っては、主要国における通商政策の変化及び地政学的リスクの高まりにより国際貿易をめぐる不確実性が増大しており、為替変動や資源価格の上昇を通じた国内景気への波及が懸念されております。加えて、金融資本市場の変動等も相まって、国内景気の先行きに対する不透明感は強い状況が続いております。
一方で、国内では構造的な人手不足が一段と顕在化しており、なかでもIT人材の確保は企業活動における喫緊の課題となっております。生成AIをはじめとする新技術の実用化が進展する中、サイバーセキュリティ需要の高まりも相まって、企業が求めるITスキルは単なる増員ニーズにとどまらず、要件の高度化・専門化が進んでおります。その結果、採用のみならず、リスキリングを含む人材育成・再配置の重要性が高まり、国内の労働市場においても高水準の人材需要が継続しております。
このような事業環境のもと、当社の事業領域と相関の高いIT市場では、デジタルトランスフォーメーション(DX)投資に加え、生成AIを活用した業務効率化や新規事業開発などの取り組みが拡大しております。デジタルシフトを推進する企業において人材需給の逼迫が続く中、ITエンジニアに対する採用意欲は依然として強く、当社が担うITエンジニアの提供機能の重要性は従来にも増して高まっているものと認識しております。
このような環境下、当社は企業のデジタル化を推進すべく、企業に対するITエンジニアリソースの提供を継続するとともに、ITエンジニアの独立支援を行うMidworks事業を中心としたエンジニアプラットフォームサービスの拡大に注力いたしました。当中間連結会計期間においては前期に引き続き、Midworks事業を中心とするエンジニア獲得及び顧客獲得に向けた広告投資に加え、グループ全体の正社員エンジニア、営業人材及びコンサル人材の採用に関する採用広告費等の投資を実施いたしました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高10,661,815千円(前年同期比19.7%増)、営業利益524,589千円(前年同期比△35.1%減)、経常利益595,100千円(前年同期比△25.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は313,300千円(前年同期比△42.0%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当社グループの報告セグメントは、株式会社Branding Engineerを中心とした「エンジニアプラットフォームサービス」、株式会社Digital Arrow Partnersを中心とした「マーケティングプラットフォームサービス」、株式会社M&A承継機構、株式会社enableXを中心とした「コンサル・アドバイザリーサービス」の3区分としております。
① エンジニアプラットフォームサービス
エンジニアプラットフォームサービスは、株式会社Branding Engineerによって運営される企業とフリーランスエンジニアをマッチングするMidworks事業、システムの受託開発やエンジニア組織のコンサルティングを行っているFCS事業、株式会社Branding Careerによって運営されるITエンジニアを中心とした専門領域特化型転職支援サービスであるStars Agent事業、個人・法人双方に対してプログラミング教育やコーチングサービスを提供するSchool事業、株式会社Growth Oneによって運営される受託開発事業、TSR株式会社、株式会社ジンアース、株式会社MapleSystems、株式会社Careconが行うエンジニアマッチングサービスで構成されております。
当中間連結会計期間においては主にMidworks事業において、前期に引き続き新規取引先の獲得に注力するとともに、稼働エンジニア数を増加させるための施策としてエンジニア獲得・顧客獲得のための広告投資のほか、正社員エンジニア、内勤の営業人材の採用に関する投資を積極的に行いました。
この結果、本報告セグメントの売上高は8,618,570千円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益は595,031千円(前年同期比△18.8%減)となりました。
② マーケティングプラットフォームサービス
マーケティングプラットフォームサービスは、株式会社Digital Arrow Partnersによって運営されるWEBマーケコンサルティングサービスであるDigital Arrow Partners事業、クローズドASPサービスであるASP事業、フリーランスマーケターをマッチングするExpert Partners Marketing事業に加え、株式会社2Hundredによって運営されるBtoCプラットフォーム事業で構成されております。
当中間連結会計期間においては、企業のマーケティング全般を担えるようサービスの拡充を図りました。
この結果、本報告セグメントの売上高は196,067千円(前年同期比△15.7%減)、セグメント損失は△9,583千円(前年同期はセグメント利益37,983千円)となりました。
③ コンサル・アドバイザリーサービス
コンサル・アドバイザリーサービスは、株式会社enableXが行う戦略コンサルティング事業、株式会社M&A承継機構によって運営されるM&Aアドバイザリー事業を行っております。
当中間連結会計期間においては、それぞれの領域において業界経験が豊富な人材を中心に採用を行い、事業拡大に取り組みました。
この結果、本報告セグメントの売上高は1,847,177千円(前年同期比64.4%増)、セグメント利益は473,606千円(前年同期比7.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、10,740,776千円となり、前連結会計年度末に比べ792,906千円増加いたしました。これは主に、売掛金及び契約資産が148,314千円、のれんが165,394千円、長期貸付金が270,000千円増加したこと等によるものであります。
負債は、6,896,080千円となり、前連結会計年度末に比べ416,141千円増加いたしました。これは主に短期借入金が137,000千円、未払金が112,709千円、未払法人税等が95,616千円増加したこと等によるものであります。
純資産は、3,844,696千円となり、前連結会計年度末に比べ376,764千円増加いたしました。これは主に資本剰余金が62,013千円、利益剰余金が281,082千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は4,606,765千円となり、前連結会計年度末に比べ49,524千円増加いたしました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは537,423千円の収入となりました(前年同期は403,247千円の収入)。主な内訳は、税金等調整前中間純利益の計上596,250千円、のれん償却額208,677千円を計上した一方、法人税等の支払額190,786千円が発生したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは620,565千円の支出となりました(前年同期は428,251千円の支出)。主な内訳は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出291,417千円、貸付けによる支出276,400千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、132,666千円の収入となりました(前年同期は250,173千円の収入)。主な内訳は、長期借入金の返済による支出628,907千円があった一方、短期借入金の純増減額137,000千円、長期借入れによる収入606,280千円があったことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
なお、2026年8月期の年間配当金は、0.5円増配の1円/株を予定しております。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当中間連結会計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(8)研究開発活動
該当事項はありません。