四半期報告書-第16期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 13:00
【資料】
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【項目】
32項目
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少や行動制限の緩和に伴い、緩やかに持ち直しの動きがみられました。一方、ウクライナ情勢の長期化や中国の経済活動抑制等の影響による、急激な円安進行、燃料や原材料の価格高騰等、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような状況の中で、当社グループは「ビューティーテックカンパニー」として、「スピード」「デジタルマーケティング」「クリエイティブ」を強みとして、独自の商品・ブランド開発モデルによって、積極的な新商品開発、マーケティング、市場開拓、海外展開及び事業提携を進めてまいりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
(a)国内事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売であります。
国内事業では、持続的な成長に向けて、当社が強みを持つヘアケア、スキンケア、美容家電分野の継続的な投資実行及び新たなトレンド発掘に注力しました。
BOTANISTブランドにおいては、2022年4月より「植物は、イメージじゃない。機能する。」をコンセプトに初の全国TVCMを放映し、さらなるブランド認知の拡大、好意度の醸成につなげました。また、植物と共存する微生物の活動で発生する電力を利用した、植物発電体感スポット「CHARGING SPOT BOTANIST」を表参道に期間限定オープン。2022年6月には持続可能で環境に配慮された天然オイルや、アップサイクル(捨てられるはずだった廃棄物や不用品を新しい製品にアップグレードすること)原料を配合した「ボタニカルリフレッシュシリーズ」を発売する等、環境に配慮した取組みを引続き行っています。
SALONIAブランドにおいては、2022年3月より全国の家電量販店を中心に展開を開始した、ネイビーカラーのヘアアイロン及びヘアドライヤーが好調に推移し、売上高の伸長に大きく寄与しました。また、洗顔ブラシや美顔器等の高価格帯アイテムも引続き好調に推移し、売上高の伸長に寄与しました。
その他ブランドとして、クレイビューティーブランドDROASは、2022年5月にDROAS史上初となる夏限定のボディケアシリーズを発売し、売上高の伸長に寄与しました。また、ナイトケアビューティブランド「YOLU」は、2022年4月に発売した新ライン「リラックスナイトリペアシリーズ」が好調に推移し、売上高の伸長に大きく寄与しました。
以上のことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,824百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は2,823百万円(前年同期比24.2%増)となりました。
(b)海外事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店への卸売販売であります。
当社においては、中国向けではアリババグループの越境ECであるTmall Globalを通じた一般消費者への販売、香港、台湾向けでは同国内に多数の店舗が展開されている化粧品・コスメショップ・小売店での販売に継続的に取り組みました。また、艾恩伊(上海)化粧品有限公司にて、引続き中国の大手ドラッグストアグループのWatsonsにて、BOTANISTブランドの継続的な販売拡大や、アリババグループの運営するECサイトTmall.comへのBOTANISTブランド及びSALONIAブランド販売拡大に継続的に取り組みました。
しかしながら、中国においては経済活動抑制による店舗閉鎖やECの物流停止、戦略的な代理店変更の影響等を大きく受けました。
以上のことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は374百万円(前年同期比35.7%減)、営業損失は352百万円(前年同四半期は営業損失81百万円)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は16,199百万円(前年同期比13.1%増)となりました。また、営業利益は1,906百万円(前年同期比20.1%増)、経常利益は2,056百万円(前年同期比31.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,150百万円(前年同期比26.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況及び分析
(A) 流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、12,103百万円となり、前連結会計年度末よりも1,176百万円減少いたしました。その主な内訳は、現金及び預金が1,745百万円、売掛金が77百万円、それぞれ減少し、商品が500百万円、原材料及び貯蔵品が92百万円、前渡金の増加によりその他の流動資産が54百万円、それぞれ増加したことによるものです。
(B) 固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、2,573百万円となり、前連結会計年度末よりも1,792百万円増加いたしました。その主な内訳は、商標権が1,800百万円増加したことによるものです。
(C) 流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、4,991百万円となり、前連結会計年度末よりも、448百万円減少いたしました。その主な内訳は、買掛金が566百万円、その他の流動負債が259百万円、それぞれ増加し、1年内返済予定の長期借入金が283百万円、未払金が595百万円、未払法人税等が171百万円、それぞれ減少したことによるものです。
(D) 固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、83百万円となり、前連結会計年度末よりも、120百万円減少いたしました。その主な内訳は、長期借入金が102百万円減少したことによるものです。
(E) 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、9,600百万円となり、前連結会計年度末よりも、1,185百万円増加いたしました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が1,150百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)につきましては、前連結会計年度末に比べ1,785百万円減少し、4,413百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は304百万円(前年同四半期は258百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,055百万円の計上、棚卸資産の増加額592百万円、仕入債務の増加額521百万円、未払金の減少額591百万円、法人税等の支払額989百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は1,837百万円(前年同四半期は106百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出30百万円、無形固定資産の取得による支出1,806百万円、敷金の差入による支出68百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は235百万円(前年同四半期は275百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の増加額156百万円、長期借入金の返済による支出385百万円によるものであります。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は79百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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