四半期報告書-第3期第1四半期(令和3年8月1日-令和3年10月31日)

【提出】
2021/12/10 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が続いているものの、全国的なワクチン接種の普及等により新規感染者数は減少傾向にあり、9月末に緊急事態宣言が解除されるなど、経済活動の正常化に向けた動きが見られ始めました。
このような状況の下、主力事業であるビズリーチ事業においては、プロフェッショナル人材に対する企業の求人意欲の回復や広告宣伝活動等による求職者の増加を背景に好調に推移し、グループ全体の業績を大きくけん引する結果となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の実績は、売上高は9,570百万円、営業利益は2,536百万円、経常利益は2,621百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,780百万円となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(ⅰ) HR Tech
HR Techセグメントは『ビズリーチ』、『HRMOS』及びその他のHR Techサービスで構成されています。
ビズリーチ事業においては、引き続きプロフェッショナル人材領域の人材需要の回復を背景に、当第1四半期末時点で、累計導入企業数(注1)は18,100社以上(前連結会計年度末17,100社以上)、利用ヘッドハンター数(注2)は4,900人以上(同5,100人以上)、スカウト可能会員数(注3)は144万人(同138万人)となりました。利用ヘッドハンター数については、主にプラットフォームの品質維持のために定期的に行っている審査の結果減少しておりますが、これを除く他のすべての指標について、前連結会計年度末比で成長し、ビズリーチ事業の売上高は8,271百万円、管理部門経費配賦前の営業利益(注4)は4,444百万円となりました。
HRMOS事業においては、新規機能の開発等のプロダクト投資を継続しつつ、利用顧客の拡大のための営業活動等を行っております。ARR(注5)は前年同期末比23.2%増の1,347百万円、利用中企業数(注6)は、同18.7%増の989社、ARPU(注7)は、同3.8%増の113,503円となり、12か月平均であるChurn rate(注8)は0.96%となりました。
この結果、HRMOS事業の売上高は330百万円、管理部門経費配賦前の営業損失(注4)は553百万円となりました。
これらの結果、HR Techセグメントの当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は9,116百万円、セグメント利益は3,107百万円となりました。
(注)1.ビズリーチを導入した累計企業数、ヘッドハンターを除く
2.株式会社ビズリーチによる審査を経たヘッドハンター数
3.ビズリーチ会員のうち、「採用企業への職務経歴書公開設定」を公開にしている、または、「ヘッドハンターへの職務経歴書公開設定」を公開にしている会員数
4.経理、法務、人事機能等の経営管理に携わる人件費や付随する外注費等の費用及び、情報システム部門やデザイン部門のうち直接製品に費用を賦課することの出来ない人件費や付随する外注費等の費用を事業に負担させる前の事業の営業利益又は損失
5.Annual Recurring Revenueの略称。各四半期末の月末のMRR(Monthly Recurring Revenueの略)を12倍して算出。MRRは、対象月末時点における継続課金企業に係る月額料金の合計額(一時収益は含まない)
6.『HRMOS』シリーズのサービスを利用する有料課金ユーザー企業数
7.Average Revenue Per Userの略称。月末時点のMRR÷利用中企業数
8.当月の解約により減少したMRR÷前月末のMRRを単月Churn rateとし、その直近12ヵ月平均
(ⅱ) Incubation
Incubationセグメントは『トラボックス』、『BizReach SUCCEED(ビズリーチ・サクシード)』、『BizHint(ビズヒント)』等で構成されています。
Incubationセグメントの各事業については、HR Techセグメントにより生み出される利益の範囲内で人材投資、新規プロダクト開発、広告宣伝等を行っており、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は413百万円、セグメント損失は405百万円となりました。
② 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は36,808百万円で、前連結会計年度末に比べ1,731百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が928百万円増加し、26,559百万円となったこと、第1四半期において売上高が伸長したことにより売掛金が571百万円増加し、3,830百万円となったこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は12,491百万円で、前連結会計年度末に比べ48百万円の減少となりました。これは主に、第1四半期においてビズリーチ事業において、利用企業数が伸長したことにより未経過分の契約負債(前連結会計年度においては前受収益)が729百万円増加し、3,771百万円となった一方で、未払法人税等が557百万円減少し、285百万円となったこと、賞与引当金が469百万円減少し、485百万円となったこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は24,317百万円で、前連結会計年度末に比べ1,780百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が1,780百万円増加したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等の重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は26百万円です。なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員の状況
当第1四半期連結累計期間において、グループ管理機能を持株会社である当社へ移管したことに伴う出向受入の増加により、当社の従業員数(臨時従業員を除く。)は、前事業年度末比88名増加し、118名となりました。
なお、連結会社における従業員数については、前連結会計年度末比著しい変動はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。