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半期報告書-第97期(2026/02/01-2027/01/31)

【提出】
2026/09/14 16:30
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当中間連結会計期間(2026年2月1日~2026年7月31日)における当社グループを取り巻く環境は、雇用や所得環境の改善に伴い景気は緩やかな回復基調にあるものの、中東情勢や円安によるエネルギーおよび原材料価格の高騰に加え、賃金上昇などの影響もあり、物価上昇が続いております。消費者の節約志向が一段と高まっており、商品に対する選別はいっそう厳しさを増しております。
このような環境下において、当社グループは企業スローガンである『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、現在の中期経営計画「つなぐ ~next stage 2031~」に基づく焼菓子戦略やコスト抑制戦略を着実に進めております。
売上面につきましては、焼菓子はレギュラー商品および新ブランド商品ともに好調に推移したものの、バレンタイン商戦が前期1月への前倒し傾向となったことや中元などの夏商戦が低調となり、国内はほぼ前年同期並みの結果となりました。海外では前期は計上されなかった香港の子会社での春節の売上が当中間連結会計期間に計上された結果、当中間連結会計期間の売上高は16,355百万円(前年同期比1.0%増)となりました。
損益面につきましては、店舗のローコストオペレーションの推進や工場の自動化などを進め、人員体制の最適化に努めるとともに一部商品の価格改定や設計変更などの原価低減対策に取り組みましたが、カカオやナッツの仕入価格の上昇を中心とした原材料価格高騰、西神第2工場の改修および新船橋工場の稼働による減価償却費や設備の移設費が大きく影響し、営業利益は50百万円(前年同期比88.0%減)、経常利益は136百万円(前年同期比70.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は59百万円(前年同期比78.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バレンタイン商戦の前期1月への前倒しの影響、昨年の万博商品の反動減、中元などの夏商品の低迷はありましたが、北海道産発酵バターを使用したガレット専門店「太陽のガレット」の1号店を2025年9月に西武池袋本店へ、2号店を2026年4月に松坂屋名古屋店へオープンしたこと、「ファヤージュ」や「オデット」などの主力焼菓子が好調に推移したこと、また香港の子会社で春節の売上計上があり、前年同期を上回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、創立95周年を記念して発売した「95thクリームカスタードプリン」が好調に推移したほか、「クリームリッチチーズケーキ」など期間限定商品が売上に貢献し、前年同期を上回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は15,309百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、メニューの価格や内容の改変等により売上拡大を図った結果、売上高は1,045百万円(前年同期比4.4%増)となりました。

②財政状態の状況
当中間連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ988百万円減少し、27,175百万円となりました。資産の増減の主なものは、有形固定資産の増加額1,787百万円、仕掛品の増加額1,341百万円、現金及び預金の増加額434百万円、受取手形及び売掛金の減少額4,366百万円、商品及び製品の減少額1,191百万円等であります。負債は前連結会計年度末に比べ1,067百万円減少し、7,222百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加額403百万円、短期借入金の減少額460百万円、その他流動負債の減少額933百万円等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べ79百万円増加し、19,952百万円となりました。なお、その他有価証券評価差額金が142百万円増加し、自己株式の消却等により、資本剰余金が91百万円、利益剰余金が991百万円、自己株式が990百万円それぞれ減少しております。
③キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ434百万円増加し、当中間連結会計期間末には2,544百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少、減価償却費の計上、仕入債務の増加、税金等調整前中間純利益の計上、棚卸資産の増加等により、3,901百万円の収入(前年同中間期は3,471百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出等により、2,797百万円の支出(前年同中間期は1,549百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少、配当金の支払等により、679百万円の支出(前年同中間期は323百万円の支出)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当中間連結会計期間における研究開発活動の金額は、193,640千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)主要な設備
当中間連結会計期間において、主要な設備の著しい変動があった設備は、次のとおりです。
(新設)
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容投資金額
(千円)
備考
船橋工場
(千葉県船橋市)
洋生菓子
製造販売事業
建物及び
構築物
3,539,0992026年3月稼働

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