四半期報告書-第53期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善、設備投資の増加など、緩やかな景気の回復が持続しているものの、国内の消費は底堅くも力強さに欠け、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少による内需が伸び悩むなか販売競争が激化する一方で、消費者の価値や差別化を求める意識の高まりや根強い節約志向への対応が求められるなど、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、中期経営計画の最終年度にあたり、「成長分野である業務用製品の積極的な売上拡大」と「生鮮向け製品などの主力製品分野での安定的な売上確保」の実現という基本方針を踏襲し、経営環境の変化に対応した販売体制・開発体制のさらなる増強とともに、新製品開発によるラインアップの充実と販売プロモーションの積極的展開に取り組み、業績の向上に努めました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の「焼肉のたれ」類が順調に売上を伸ばし、家族で手軽に話題の人気メニューが楽しめる『ポークチャップの素』、『サラダチキンの素』などの新製品を投入いたしました。秋冬市場に対しては、人気の辛味系ポテトスナックの味を鍋で再現したコラボレーション製品『コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味』を新たに投入いたしました。また、主力のキムチ鍋スープシリーズにおいても新製品の投入、リニューアルを行うなど、「コク」、「うまみ」にこだわったラインアップを一層強化いたしました。業務用製品では、販売チャネルごとの専任部署を新設するなど、営業組織・人員の拡充をさらに推し進め、顧客のニーズに適合したメニュー開発・提案を強化したことにより、大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は66億53百万円(前年同期比104.6%)となりました。
粉体調味料群においては、『味・塩こしょう』シリーズは詰め替え用を中心に堅調に推移いたしましたが、青汁類などの小売用製品は厳しい販売環境下で苦戦を強いられました。この結果、売上高は20億32百万円(前年同期比97.2%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『ピーマンの春雨炒め用セット』を投入し「野菜春雨炒め」シリーズのラインアップを充実させました。その他業務用製品は大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は11億89百万円(前年同期比106.5%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、98億75百万円(前年同期比103.2%)となりました。利益につきましては、販売活動への積極投資を実施し、労務費・人件費関連コストが増加したものの、原材料価格は安定して推移したことなどにより、営業利益は1億98百万円(前年同期比126.2%)、経常利益は2億9百万円(前年同期比132.2%)、四半期純利益は1億25百万円(前年同期比134.5%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ4億8百万円増加し、143億81百万円となりました。固定資産が総資産の54.5%を占め、流動資産は総資産の45.5%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が7億31百万円、「商品及び製品」が1億78百万円増加し、「現金及び預金」が3億32百万円減少したことによります。
負債は、前事業年度末に比べ3億69百万円増加し、65億34百万円となりました。流動負債が負債合計の71.5%を占め、固定負債は負債合計の28.5%を占めております。主な負債の変動は、「短期借入金」が4億円、「買掛金」が1億38百万円増加したことによります。
純資産は、前事業年度末に比べ38百万円増加し、78億46百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益1億25百万円の計上等により「利益剰余金」が39百万円増加したことによります。自己資本比率は54.6%となり、前事業年度末に比べ1.3%下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、13億10百万円となり、前事業年度末に比べ3億32百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益2億円、減価償却費3億42百万円、仕入債務の増加額1億38百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額7億31百万円、たな卸資産の増加額1億81百万円、法人税等の支払額1億53百万円等による資金の減少により、前年同期比で1億24百万円支出減の3億84百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出98百万円等による資金の減少により、前年同期比で6百万円支出減の1億3百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる純収入4億円とリース債務の返済1億57百万円等の支出により、前年同期比で2億6百万円収入減の1億55百万円の純収入となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億84百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更は
ありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに
当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借
入等による資金調達にて対応していくこととしております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善、設備投資の増加など、緩やかな景気の回復が持続しているものの、国内の消費は底堅くも力強さに欠け、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少による内需が伸び悩むなか販売競争が激化する一方で、消費者の価値や差別化を求める意識の高まりや根強い節約志向への対応が求められるなど、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、中期経営計画の最終年度にあたり、「成長分野である業務用製品の積極的な売上拡大」と「生鮮向け製品などの主力製品分野での安定的な売上確保」の実現という基本方針を踏襲し、経営環境の変化に対応した販売体制・開発体制のさらなる増強とともに、新製品開発によるラインアップの充実と販売プロモーションの積極的展開に取り組み、業績の向上に努めました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の「焼肉のたれ」類が順調に売上を伸ばし、家族で手軽に話題の人気メニューが楽しめる『ポークチャップの素』、『サラダチキンの素』などの新製品を投入いたしました。秋冬市場に対しては、人気の辛味系ポテトスナックの味を鍋で再現したコラボレーション製品『コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味』を新たに投入いたしました。また、主力のキムチ鍋スープシリーズにおいても新製品の投入、リニューアルを行うなど、「コク」、「うまみ」にこだわったラインアップを一層強化いたしました。業務用製品では、販売チャネルごとの専任部署を新設するなど、営業組織・人員の拡充をさらに推し進め、顧客のニーズに適合したメニュー開発・提案を強化したことにより、大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は66億53百万円(前年同期比104.6%)となりました。
粉体調味料群においては、『味・塩こしょう』シリーズは詰め替え用を中心に堅調に推移いたしましたが、青汁類などの小売用製品は厳しい販売環境下で苦戦を強いられました。この結果、売上高は20億32百万円(前年同期比97.2%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『ピーマンの春雨炒め用セット』を投入し「野菜春雨炒め」シリーズのラインアップを充実させました。その他業務用製品は大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は11億89百万円(前年同期比106.5%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、98億75百万円(前年同期比103.2%)となりました。利益につきましては、販売活動への積極投資を実施し、労務費・人件費関連コストが増加したものの、原材料価格は安定して推移したことなどにより、営業利益は1億98百万円(前年同期比126.2%)、経常利益は2億9百万円(前年同期比132.2%)、四半期純利益は1億25百万円(前年同期比134.5%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ4億8百万円増加し、143億81百万円となりました。固定資産が総資産の54.5%を占め、流動資産は総資産の45.5%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が7億31百万円、「商品及び製品」が1億78百万円増加し、「現金及び預金」が3億32百万円減少したことによります。
負債は、前事業年度末に比べ3億69百万円増加し、65億34百万円となりました。流動負債が負債合計の71.5%を占め、固定負債は負債合計の28.5%を占めております。主な負債の変動は、「短期借入金」が4億円、「買掛金」が1億38百万円増加したことによります。
純資産は、前事業年度末に比べ38百万円増加し、78億46百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益1億25百万円の計上等により「利益剰余金」が39百万円増加したことによります。自己資本比率は54.6%となり、前事業年度末に比べ1.3%下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、13億10百万円となり、前事業年度末に比べ3億32百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益2億円、減価償却費3億42百万円、仕入債務の増加額1億38百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額7億31百万円、たな卸資産の増加額1億81百万円、法人税等の支払額1億53百万円等による資金の減少により、前年同期比で1億24百万円支出減の3億84百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出98百万円等による資金の減少により、前年同期比で6百万円支出減の1億3百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる純収入4億円とリース債務の返済1億57百万円等の支出により、前年同期比で2億6百万円収入減の1億55百万円の純収入となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億84百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更は
ありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに
当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借
入等による資金調達にて対応していくこととしております。