四半期報告書-第57期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 9:08
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、経済活動が徐々に再開されましたが、長期化する感染症対策やロシアによるウクライナ侵略などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続きました。
食品業界におきましては、行動制限の緩和により内食市場の伸びが緩やかになる一方で、中食や外食市場は回復基調となりましたが、資源価格の高騰とそれによる製品価格の値上げなどが消費の低迷を招くことになり、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社は、次のステップに向けた施策の立案と実行を念頭に、2025年3月期までの3か年の中期経営計画に基づく取り組みを新たに開始いたしました。当社が発展し、次世代を切り開いていくために「『ダイショーらしさ』を追求し、企業価値の向上へ」をテーマとして、「“強み”に磨きをかけ、市場・顧客を開拓する」「強い体力づくりへの投資で飛躍の基礎を固める」「社会・社員から信頼される企業体制を構築する」という3つの戦略の柱を設定し、当社発展のための施策に注力してまいります。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群の小売用製品においては、『焼肉一番』をはじめとするロングセラー製品が堅調に推移するなか、タレントを起用したテレビCMを全国ネットで展開し、さらなる製品認知の拡大を図りました。また、前期売上が好調であった「名店監修」シリーズの『名店監修 一風堂赤丸とんこつまぜそばの素』『名店監修 麺屋武蔵だし醤油まぜそばの素』を含む新製品が売上を伸ばしました。業務用製品では、『アヒージョ風ソース』などのオイルソースにおいて、その特徴を活かしたメニュー提案が奏功し売上を伸ばしました。この結果、売上高は33億23百万円(前年同期比99.1%)となりました。
粉体調味料群においては、『味・塩こしょう』シリーズが堅調に推移するなか、『CoCo壱番屋監修 うま塩カレースパイス』などの新製品を投入しましたが、小売用製品の販売環境は依然厳しい状況が続きました。この結果、売上高は9億88百万円(前年同期比91.5%)となりました。
その他調味料群においては、「オートミールde」シリーズ2品を中心とした新製品が売上を牽引し、業務用製品も堅調に推移しました。この結果、売上高は5億91百万円(前年同期比99.0%)となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は、49億3百万円(前年同期比97.4%)となりました。利益につきましては、原材料価格の上昇の影響も大きく営業利益は21百万円(前年同期比14.2%)、経常利益は25百万円(前年同期比16.8%)、四半期純利益は10百万円(前年同期比10.7%)となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ8億45百万円減少し、148億18百万円となりました。固定資産が総資産の55.9%を占め、流動資産は総資産の44.1%を占めております。資産の変動は、主に「商品及び製品」が2億19百万円増加し、「現金及び預金」が7億52百万円、「受取手形及び売掛金」が2億50百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ7億65百万円減少し、59億50百万円となりました。流動負債が負債合計の67.8%を占め、固定負債は負債合計の32.2%を占めております。負債の変動は、主に「未払金」が4億36百万円、「賞与引当金」が1億94百万円、「未払法人税等」が1億63百万円減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ80百万円減少し、88億68百万円となりました。純資産の変動は、主に剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益10百万円の計上により「利益剰余金」が76百万円減少したことによるものです。自己資本比率は59.8%となり、前事業年度末に比べ2.7ポイント上昇しました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は67百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第1四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借入等による資金調達にて対応していくこととしております。

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