四半期報告書-第55期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により国内・外の経済が急激に減速に転じるなど、極めて厳しい状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、感染症拡大の影響による外出自粛の動きが広がり、巣ごもり消費の需要から生活必需品である食品の消費は拡大したものの、社会不安からの消費者の生活防衛意識や節約志向、食の安全への希求の高まりなど、多くの課題が山積する経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、2022年3月期までの中期経営計画に沿い、収益力の高い主力ロングセラー製品の拡販に注力する原点への回帰と、新時代における持続的成長を目指す事業活動を大きな柱とし、その実現に向けた重点施策に取り組み、業績の向上を目指してまいりました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、主力製品の販売に経営資源を集中させ一層の拡販に努めるなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で家庭内での食事機会が拡大したこともあり、小売用製品が好調に推移しました。特に『秘伝 焼肉のたれ』、『博多もつ鍋スープ』、『キムチ鍋スープ』といった主力ロングセラー製品が、大きく売上を伸ばしました。鍋スープ類では、商戦が本格化する秋冬期だけでなく、通年製品化にも注力いたしました。新製品では、通常の鍋に比べ気温の影響を受けにくい「しゃぶしゃぶ」に着目した「しゃぶ鍋」関連商品のラインアップを大幅に拡充いたしました。また「夏鍋」をテーマとした販促プロモーションを展開し、夏野菜メニューやスタミナメニューを訴求するとともに、ウェブCMの展開やインスタグラム投稿キャンペーンを実施いたしました。業務用製品では、新規開拓への取り組みを継続するなか、内食市場の拡大の影響もあり、精肉向けのソースが伸長しました。この結果、売上高は72億91百万円(前年同期比108.3%)となりました。
粉体調味料群においては、『味・塩こしょう』シリーズが詰め替え用を中心に好調に推移し、リニューアルした『もちもちねぎチヂミの素』や、主力製品の『きのこがおいしい!アヒージョの素』が大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は21億75百万円(前年同期比104.5%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『ぱくぱくキャベツ用セット』が売上を牽引し、あらたに『コバラにうれしい 5つの味のスープはるさめ』を投入しラインアップを充実させた「スープはるさめ」類も好調に推移しました。この結果、売上高は12億3百万円(前年同期比104.9%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、106億70百万円(前年同期比107.1%)となりました。利益につきましては、営業利益は4億89百万円(前年同期比448.8%)、経常利益は4億96百万円(前年同期比292.8%)、四半期純利益は3億28百万円(前年同期比322.6%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ7億4百万円増加し、149億14百万円となりました。固定資産が総資産の53.4%を占め、流動資産は総資産の46.6%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が5億78百万円、「商品及び製品」が3億61百万円それぞれ増加し、「リース資産」が1億38百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ3億86百万円増加し、64億8百万円となりました。流動負債が負債合計の69.6%を占め、固定負債は負債合計の30.4%を占めております。主な負債の変動は、「買掛金」が3億46百万円増加したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ3億17百万円増加し、85億5百万円となりました。純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益3億28百万円の計上により「利益剰余金」が2億41百万円、「その他有価証券評価差額金」が76百万円それぞれ増加したことによるものです。
自己資本比率は57.0%となり、前事業年度末に比べ0.6ポイント下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、19億93百万円となり、前事業年度末に比べ7百万円増加いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益4億95百万円、減価償却費3億91百万円、仕入債務の増加額3億46百万円、未払金の増加額1億68百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額5億78百万円、たな卸資産の増加額4億25百万円等による資金の減少により、前年同期比で5億95百万円収入増の5億88百万円の純収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億67百万円等による資金の減少により、前年同期比で29百万円支出増の2億19百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済1億90百万円、配当金の支払86百万円、長期借入金の返済83百万円の支出により、前年同期比で3億78百万円支出増の3億60百万円の純支出となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億48百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(8) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借入等による資金調達にて対応していくこととしております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により国内・外の経済が急激に減速に転じるなど、極めて厳しい状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、感染症拡大の影響による外出自粛の動きが広がり、巣ごもり消費の需要から生活必需品である食品の消費は拡大したものの、社会不安からの消費者の生活防衛意識や節約志向、食の安全への希求の高まりなど、多くの課題が山積する経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、2022年3月期までの中期経営計画に沿い、収益力の高い主力ロングセラー製品の拡販に注力する原点への回帰と、新時代における持続的成長を目指す事業活動を大きな柱とし、その実現に向けた重点施策に取り組み、業績の向上を目指してまいりました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、主力製品の販売に経営資源を集中させ一層の拡販に努めるなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で家庭内での食事機会が拡大したこともあり、小売用製品が好調に推移しました。特に『秘伝 焼肉のたれ』、『博多もつ鍋スープ』、『キムチ鍋スープ』といった主力ロングセラー製品が、大きく売上を伸ばしました。鍋スープ類では、商戦が本格化する秋冬期だけでなく、通年製品化にも注力いたしました。新製品では、通常の鍋に比べ気温の影響を受けにくい「しゃぶしゃぶ」に着目した「しゃぶ鍋」関連商品のラインアップを大幅に拡充いたしました。また「夏鍋」をテーマとした販促プロモーションを展開し、夏野菜メニューやスタミナメニューを訴求するとともに、ウェブCMの展開やインスタグラム投稿キャンペーンを実施いたしました。業務用製品では、新規開拓への取り組みを継続するなか、内食市場の拡大の影響もあり、精肉向けのソースが伸長しました。この結果、売上高は72億91百万円(前年同期比108.3%)となりました。
粉体調味料群においては、『味・塩こしょう』シリーズが詰め替え用を中心に好調に推移し、リニューアルした『もちもちねぎチヂミの素』や、主力製品の『きのこがおいしい!アヒージョの素』が大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は21億75百万円(前年同期比104.5%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『ぱくぱくキャベツ用セット』が売上を牽引し、あらたに『コバラにうれしい 5つの味のスープはるさめ』を投入しラインアップを充実させた「スープはるさめ」類も好調に推移しました。この結果、売上高は12億3百万円(前年同期比104.9%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、106億70百万円(前年同期比107.1%)となりました。利益につきましては、営業利益は4億89百万円(前年同期比448.8%)、経常利益は4億96百万円(前年同期比292.8%)、四半期純利益は3億28百万円(前年同期比322.6%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ7億4百万円増加し、149億14百万円となりました。固定資産が総資産の53.4%を占め、流動資産は総資産の46.6%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が5億78百万円、「商品及び製品」が3億61百万円それぞれ増加し、「リース資産」が1億38百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ3億86百万円増加し、64億8百万円となりました。流動負債が負債合計の69.6%を占め、固定負債は負債合計の30.4%を占めております。主な負債の変動は、「買掛金」が3億46百万円増加したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ3億17百万円増加し、85億5百万円となりました。純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益3億28百万円の計上により「利益剰余金」が2億41百万円、「その他有価証券評価差額金」が76百万円それぞれ増加したことによるものです。
自己資本比率は57.0%となり、前事業年度末に比べ0.6ポイント下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、19億93百万円となり、前事業年度末に比べ7百万円増加いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益4億95百万円、減価償却費3億91百万円、仕入債務の増加額3億46百万円、未払金の増加額1億68百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額5億78百万円、たな卸資産の増加額4億25百万円等による資金の減少により、前年同期比で5億95百万円収入増の5億88百万円の純収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億67百万円等による資金の減少により、前年同期比で29百万円支出増の2億19百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済1億90百万円、配当金の支払86百万円、長期借入金の返済83百万円の支出により、前年同期比で3億78百万円支出増の3億60百万円の純支出となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億48百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(8) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借入等による資金調達にて対応していくこととしております。