四半期報告書-第54期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移しているものの、米中貿易摩擦の影響に加え、消費税増税による消費マインドの悪化のリスクもあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少と個人消費の停滞が長期化する状況下で販売競争が激化するなか、消費者の差別化ニーズへの対応も依然として求められております。また、人手不足による人件費や物流費の上昇など、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、前3ヶ年計画の反省と成果を踏まえ、2022年3月期までの中期経営計画を新たに策定し、収益構造の改革と持続的成長の実現に取り組んでおります。具体的には、「主力製品の集中販売」「業務用製品のさらなる飛躍」「新製品の開発」「次世代の組織作り」の4つの基本施策を通じ、実力ある収益力の高い主力製品を核とした事業活動にあらためて注力するなど、当社の強みをさらに伸ばしてまいります。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の「焼肉のたれ」類が堅調に推移するなか、話題の人気メニューがご家庭で簡単に楽しめる『チーズタッカルビの素』、焼肉のたれの新フレーバー『焼肉通り 香味野菜しょうゆ味』などの新製品が売上を牽引いたしました。鍋スープ市場に対しては、『博多もつ鍋スープ』が順調に売上を伸ばすなか、あらたに「贅沢風味」「辛」「少人数」「野菜をおいしく」をキーワードとした、多くの製品を投入しました。このなかでも、特徴の異なる4種類のチーズをバランスよく合わせた、チーズ感たっぷりの『クアトロチーズ鍋スープ』に代表される「贅沢風味」の鍋スープが好調な滑り出しとなりました。業務用製品では、販売チャネルごとの専任部署の増設・人員拡充やメニュー開発・提案の強化など、新規開拓への継続的取り組みが奏功し、精肉向けのソース、惣菜向けのたれの伸長が売上に寄与しました。この結果、売上高は67億32百万円(前年同期比101.2%)となりました。
粉体調味料群においては、主力製品の販売強化の取り組みのもと、『味・塩こしょう』シリーズは詰め替え用を中心に堅調に推移いたしました。業務用製品では、各販売チャネル向けにラインアップを充実させ、精肉向けや惣菜向けの売上が大きく伸長いたしました。この結果、売上高は20億81百万円(前年同期比102.4%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『トマトがおいしい もち麦サラダ用セット』を投入し、主力製品の『レタスがおいしい パリ麺サラダ』とともに売上を牽引いたしました。この結果、売上高は11億47百万円(前年同期比96.4%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、99億60百万円(前年同期比100.9%)となりました。利益につきましては、原材料価格は想定の範囲内で推移したものの、広告・販促企画活動といった後方支援への積極投資や、物流コストの上昇の影響は大きく、営業利益は1億9百万円(前年同期比54.8%)、経常利益は1億69百万円(前年同期比80.8%)、四半期純利益は1億1百万円(前年同期比80.8%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ3億31百万円増加し、140億1百万円となりました。固定資産が総資産の55.7%を占め、流動資産は総資産の44.3%を占めております。主な資産の変動は、「商品及び製品」が1億98百万円、「受取手形及び売掛金」が1億89百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ2億98百万円増加し、60億32百万円となりました。流動負債が負債合計の70.1%を占め、固定負債は負債合計の29.9%を占めております。主な負債の変動は、「長期借入金」が2億92百万円、「買掛金」が2億36百万円、「1年内返済予定の長期借入金」が1億66百万円それぞれ増加し、「短期借入金」が2億円、「役員退職慰労引当金」が1億87百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ32百万円増加し、79億69百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益1億1百万円の計上により「利益剰余金」が14百万円増加したことによるものです。自己資本比率は56.9%となり、前事業年度末に比べ1.2ポイント下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、15億41百万円となり、前事業年度末に比べ1億78百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益1億68百万円、減価償却費3億37百万円、仕入債務の増加額2億36百万円等による資金の増加と、たな卸資産の増加額2億13百万円、売上債権の増加額1億89百万円等による資金の減少により、前年同期比で3億76百万円支出減の7百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億75百万円等による資金の減少により、前年同期比で86百万円支出増の1億89百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる純収入4億58百万円と短期借入金の返済2億円、リース債務の返済1億53百万円等の支出により、前年同期比で1億36百万円収入減の18百万円の純収入となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億99百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更は
ありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに
当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借
入等による資金調達にて対応していくこととしております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移しているものの、米中貿易摩擦の影響に加え、消費税増税による消費マインドの悪化のリスクもあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少と個人消費の停滞が長期化する状況下で販売競争が激化するなか、消費者の差別化ニーズへの対応も依然として求められております。また、人手不足による人件費や物流費の上昇など、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、前3ヶ年計画の反省と成果を踏まえ、2022年3月期までの中期経営計画を新たに策定し、収益構造の改革と持続的成長の実現に取り組んでおります。具体的には、「主力製品の集中販売」「業務用製品のさらなる飛躍」「新製品の開発」「次世代の組織作り」の4つの基本施策を通じ、実力ある収益力の高い主力製品を核とした事業活動にあらためて注力するなど、当社の強みをさらに伸ばしてまいります。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の「焼肉のたれ」類が堅調に推移するなか、話題の人気メニューがご家庭で簡単に楽しめる『チーズタッカルビの素』、焼肉のたれの新フレーバー『焼肉通り 香味野菜しょうゆ味』などの新製品が売上を牽引いたしました。鍋スープ市場に対しては、『博多もつ鍋スープ』が順調に売上を伸ばすなか、あらたに「贅沢風味」「辛」「少人数」「野菜をおいしく」をキーワードとした、多くの製品を投入しました。このなかでも、特徴の異なる4種類のチーズをバランスよく合わせた、チーズ感たっぷりの『クアトロチーズ鍋スープ』に代表される「贅沢風味」の鍋スープが好調な滑り出しとなりました。業務用製品では、販売チャネルごとの専任部署の増設・人員拡充やメニュー開発・提案の強化など、新規開拓への継続的取り組みが奏功し、精肉向けのソース、惣菜向けのたれの伸長が売上に寄与しました。この結果、売上高は67億32百万円(前年同期比101.2%)となりました。
粉体調味料群においては、主力製品の販売強化の取り組みのもと、『味・塩こしょう』シリーズは詰め替え用を中心に堅調に推移いたしました。業務用製品では、各販売チャネル向けにラインアップを充実させ、精肉向けや惣菜向けの売上が大きく伸長いたしました。この結果、売上高は20億81百万円(前年同期比102.4%)となりました。
その他調味料群においては、新製品『トマトがおいしい もち麦サラダ用セット』を投入し、主力製品の『レタスがおいしい パリ麺サラダ』とともに売上を牽引いたしました。この結果、売上高は11億47百万円(前年同期比96.4%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、99億60百万円(前年同期比100.9%)となりました。利益につきましては、原材料価格は想定の範囲内で推移したものの、広告・販促企画活動といった後方支援への積極投資や、物流コストの上昇の影響は大きく、営業利益は1億9百万円(前年同期比54.8%)、経常利益は1億69百万円(前年同期比80.8%)、四半期純利益は1億1百万円(前年同期比80.8%)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ3億31百万円増加し、140億1百万円となりました。固定資産が総資産の55.7%を占め、流動資産は総資産の44.3%を占めております。主な資産の変動は、「商品及び製品」が1億98百万円、「受取手形及び売掛金」が1億89百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ2億98百万円増加し、60億32百万円となりました。流動負債が負債合計の70.1%を占め、固定負債は負債合計の29.9%を占めております。主な負債の変動は、「長期借入金」が2億92百万円、「買掛金」が2億36百万円、「1年内返済予定の長期借入金」が1億66百万円それぞれ増加し、「短期借入金」が2億円、「役員退職慰労引当金」が1億87百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ32百万円増加し、79億69百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益1億1百万円の計上により「利益剰余金」が14百万円増加したことによるものです。自己資本比率は56.9%となり、前事業年度末に比べ1.2ポイント下降しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、15億41百万円となり、前事業年度末に比べ1億78百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益1億68百万円、減価償却費3億37百万円、仕入債務の増加額2億36百万円等による資金の増加と、たな卸資産の増加額2億13百万円、売上債権の増加額1億89百万円等による資金の減少により、前年同期比で3億76百万円支出減の7百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億75百万円等による資金の減少により、前年同期比で86百万円支出増の1億89百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる純収入4億58百万円と短期借入金の返済2億円、リース債務の返済1億53百万円等の支出により、前年同期比で1億36百万円収入減の18百万円の純収入となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は1億99百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間において、重要な変更は
ありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに
当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借
入等による資金調達にて対応していくこととしております。